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プラムフィールズ27番地。

本・映画・美術・仙台89ers・フィギュアスケートについての四方山話。

< しもべぇ 第一話 >

2022年01月27日 | ドラマ。
この辺まで視聴継続になると今後が少々不安になってくるのだが……
見るドラマの本数が増えすぎるという意味でね。
同時並行で見るドラマは出来れば3本に抑えたい。

順調に行けば大河は1年見続けるから、他の2本は今のところ
「ゴシップ」と、この「しもべぇ」。
でも「しもべぇ」は全8回だそうだから少しありがたい(?)。
まあどうでもいい話だが。


こういうバカっぽい話は好きだ。バカなだけでもイヤだが。
今回は安田顕の顏芸に大変魅力を感じている。
こないだ安田顕で見たのは「アリバイ崩し承ります」だが、あの時は
あまり顏芸とかなかったからね。

白石聖という人も顔の表情がんばってて、なかなか感じがいい。
安田顕のテンションによくついて行っていると思う。

でも実はこの役、7、8年前の広瀬アリスだったらぴったりだったなと思った。
今の子が悪いわけではない。わたしはコメディエンヌとしての広瀬アリスを買っている。
コメディエンヌじゃない広瀬アリスも買っている。


ただストーリーで疑問がある。
いつも思うんだけどさ。たとえばハリー・ポッターなんかでも思ったけど、
なんで主人公は謂われなくいじめにあうの?

いじめっ子が理由なく人を虐めるのは理解できる。
しかしクラス中のみんなが、あんなに性格の良さそうな、
コミュニケーションに問題がなさそうな
(本当のことを言えない、という心の傷を抱えている描写があったが、
それだけで浅い付き合いのただのクラスメイトに苛めを受けるとは思えない)
むしろクラスの人気者になりそうな人に対して、なんで虐める?

そういう描写を見るたびに、クラスのモブが不当に貶められている気がして不満。
モブだからってなんでも便利に設定していいわけじゃないんだよね。
設定にはそれなりの理由がないと。


親友が微妙な演技をしていて好印象。ただ、「タダ君」の最初のイントネーションは
変だったぞ。あれでは「只君」である。
女の子2人に対して男子2人には(演技的に)物足りなさを感じたが今後に期待。

とりあえず第一話は好ユル発進。2話以降に話にグダグダさが出て来ないことを願う。



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