プラムフィールズ27番地。

本・映画・美術・仙台89ers・フィギュアスケートについての四方山話。

89ers、1月17日の試合。

2015年01月17日 | 仙台89ers。
年末を3連敗で終えていたので、しかも(という言い方は失礼だが)その中には勝率的に相当差のある
群馬も含まれていたので、昨年はわりと凹んで終りました。
たしか群馬に負けた試合は珍しくテレビ中継があった時だった気がする。
その時には、なんかもうダメダメな感じで負けていて。こんな試合をしていちゃだめだ。という感じ。
せっかくテレビ放送してるというのに。

そして年明け1試合目が秋田ですから。
カンファレンス1位の、強い秋田ですから。ううう、4連敗がちらつく。


そしたら……勝ちましたよ!!――――――何とか。ぎりぎり。


4Qの残り1分33秒で11点差になったところで、「うっすら光が見えた気がする」と言った途端に
窮地に陥るのは止めて下さい。それまで後半は9点10点差のリードを保ってたのに。
まあこういう最後の最後で踏ん張れるところが強いチームの強い所以なのだろうが。
最終的には2点差ですからね。

ファウルゲームを仕掛けてもらって、むしろ有難かったかもしれないなあ。
ターンオーバーがけっこうあったので……上からのプレッシャーをかけられたらわからなかったと思う。怖い怖い。


今日の試合の見所は……なんかもう秋田に勝ったってだけで茫然として思い出せない。
全体的にみんな良かった。ホワイト、モスの角度がないところからの低い3点シュートが入ったのも印象的だったし、
ジェラル・デービスが何度かダンクもしていたし。
けっこうみんなシュート決定率良かったよね?何しろ2点差だし、これで1人でも調子が出なかったら
多分勝てなかった。

文哉の3ポイントも少なくとも2回は入ってたな。
真人がやっぱりゴールポストに向かっていくようになったよ。えらい。去年とは比べものにならない。
何回かシュートを入れていた。多分日本人選手で一番多いでしょう。

――こういう個人スタッツも、リアルタイムとは言わないから、HPに上げてくれないもんかねー。
前はプログラムにちゃんと載せててくれたんだけどなー。あれ見るの好きだったのに。
数字が細かくて載せるのが面倒なのかもしれないけど、あれ復活させてほしいなー。
だってデータとしては持ってる筈でしょう?さすがに。戦力分析には欠かせないもの。


見たところ、リバウンドがやはりまだまだ……。せっかくタッパがあるジェラル・デービスですが、
あまりボールに対する執着心が感じられない。自分よりだいぶ低い身長の相手選手にリバウンド負けてるし、
少し離れたところに落ちたボールについて行かない。
彼がもっと身体的にも気持ち的にも逞しくなったら、相当いい選手になると思いますが。
伸びしろはもっとあると思います。どうですか、河内さん?


明日は明日で、録画中継がミヤギテレビであるらしい。
秋田に夢の連勝。……なんて、夢といってはダメですか。
今日の集中力を切らさずに明日に臨んで欲しいね。


秋田のブースターは相変わらず応援がすごかったです。
4Qの最後なんて会場を支配していた。人数がだいぶ違うのに、声は秋田のブースターの方が大きかった。
いつも遠くからお疲れさまです。今後ともよろしくお願いします。





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