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不動産を売ったときの税金

2017年10月07日 | 住宅の税金について

不動産を売ったときの税金
不動産を売ったとき税金の負担がたいへんです!しかし、特例制度
もいろいろあります。その制度をうまく利用しましょう。
不動産を売ったときの税金ですが誰がどの程度保有していた不動産
を売ったかによって税金の種類や課税内容がちがいます。
①個人(サラリーマン等一般の人)が土地、建物を売った場合
 譲渡所得に対する所得税及び住民税
 (長期保有のものの売却益にあっては軽課、短期保有のものの
  売却益にあっては重課されます)
②法人(有限会社、株式会社等)が土地を売った場合
 法人税及び住民税
 (長期保有のものの売却益にあっては一般重課制度が、また
  短期保有土地の売却益にあっては短期所有土地譲渡益重課
  制度がそれぞれ設けられていますが、平成32年3月31日
  までの間、その特別課税による重課の適用が停止され、通常
  の法人税や住民税だけが課税されます。)
なおこれらの税金については居住用財産を
譲渡した場合や買い換えた場合、優良宅地の造成などのために土地
を譲渡した場合
など一定の場合には特例が認められています。
③契約書印紙税
④抵当権の抹消登記をして不動産を売る場合には登録免許税
(不動産1個につき1,000円)
⑤消費税(不動産仲介料、登記手数料)

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