職人展の戦利品を眺めてはほくほくしている私。
独り占めはもったいないので、3回に分けてご紹介しちゃいます。
まずは凛九メンバー松尾友紀さんの美濃和紙。
美濃和紙クラフトというとても面白いシリーズで、このうっすら入っている線の部分が薄く漉かれていて、なんと手で破ることができるんです。
さっそくやってみました。
つ、強い…!!!!!
美濃和紙強い!!
見よ、この繊維たち!!
縦横に通った繊維たちがふわっふわに!
視覚、聴覚、触覚が刺激されまくりです!
機械漉きの和紙を破るのとは全然違う新感覚!!!
んーこれは面白い!
このシリーズ、切り取って組み立てると箱になるものもあって、全種類揃えるとハガキやメッセージカードなど、美濃和紙の箱に入った美濃和紙セットがつくれます。
これはぜひ体験してみてほしい一品です!
(松尾さんの美濃和紙の購入はこちら)
https://marchel.goo.ne.jp/kaminntyu
さて、和紙といえば〝筆〟ですよね。
こちらは凛九メンバー中西由季ちゃんのお店で購入した豊橋筆。
豊橋筆って高級筆としての全国シェアが約70%って知っていましたか?
小学校の書写の授業で何気なく使っていた筆。
それ、きっと豊橋筆ですよ。コソッ
私も凛九に入って聞くまで知りませんでした。
知らずに使っていたひとりです。
今回は筆で絵を描いてみたいと思って、短めの毛の太いタイプ(これは太筆というの?)と描きやすそうな細い筆をチョイスしてもらいました。
かすれるやつ!とわがままを言って悩ませてすみません。
筆を扱うのは実に小学校6年生ぶり。
えーとつまり…25年ぶり!?!?
ドキドキしながら失礼します。
何を描いていいのか迷った挙句、絵ではなく結局文字に…
しかも練習に美濃和紙を使うのがもったいなさすぎて、漆の作業で汚れ防止に使っている百均の半紙になりました、苦笑
筆を使ってこなかったので使い心地などの違いが分からず良き感想が述べられないのが残念ですが、でもきっとこれは書きやすいのだと思います!
そう、いい筆は書きやすいのです!
一度いい筆を使ったらもう安い筆にほ戻れません!
私はこれからも豊橋筆を使い続けることになるでしょう。
(豊橋筆の中西由季ちゃんの筆はこちらからお求めいただけます)
https://marchel.goo.ne.jp/fude_yuki2020
(②に続く)