空梅雨だったこの数日間
土曜日の夜から日曜日の朝にかけてやっと恵みの雨が降ってくれました
その雨の合間を縫ってミシェールとお散歩しながら紫陽花ウオッチング
白系
青&紫系
あれ? これは白系かな
赤系
見上げたフェンス越しにチラっと見える↓↓お花
雨上がりの露に濡れた紫陽花はやっぱり情緒があって良いわ~
空梅雨だったこの数日間
土曜日の夜から日曜日の朝にかけてやっと恵みの雨が降ってくれました
その雨の合間を縫ってミシェールとお散歩しながら紫陽花ウオッチング
白系
青&紫系
あれ? これは白系かな
赤系
見上げたフェンス越しにチラっと見える↓↓お花
雨上がりの露に濡れた紫陽花はやっぱり情緒があって良いわ~
本日は、友人に誘われて【ルピシア グラン・マルシェ2017】へ行って来ました
私はコーヒーが苦手(体調に合わない)なので、日頃から緑茶や紅茶を愛飲してます
と云っても、全然こだわりが無いので、飲んでるのはもっぱらスーパーのお買い得品ばかり
だから専門店なんて自分で行ったことなんてありませんの
今回は、ルピシア会員の友人が先月に声をかけてくれて予約もしてくれてたのでした
友人の車に乗せてもらって出発
開場時間の30分ほど前に到着するも既に予約者で長蛇の列 一般列は数人でした
でもまあ心配するほどもなく、すぐに入場することができました
「イベント限定品はこちらです」
というスタッフさんの声に煽られて、茶葉の香りをかいだり試飲したりして
ついつい色々とお買い上げしてしまいました
ついでに、ドライフルーツやスコーンも
すっかりお財布の紐が緩んでしまったわ
これらは↓↓開場で貰った物
当分の間我が家でも紅茶三昧できるわ
先日の日曜日
公民館のカルチャー講座の日帰りバスツアーに参加してきました
どんなツアーかと云いますと…
【源氏物語の旅】でございます
カルチャー講座恒例のツアーで、もう何年も続けてるそうなのだけど
今まで私はそんな講座があることも知らなかったのです
今年3月の『お雛めぐり』した時に、たまたまチラシを見つけて参加してみたのでした
同じF先生が講師を務めてらっしゃる3地区講座合同のツアーなので
バスはまずF先生の地元T地区を朝6時30分に出発し、私たちのK地区は7時にJR駅前から乗車
そして7時30分にもう一つのS地区の方々が乗り込むと、
F先生のご挨拶があり、いよいよ高速道路を東走
本年度の目的地は滋賀県大津市
朝出発した頃はどんよりとした曇り空でしたが
大津に着くころにはすっかり晴れてくれました~
途中の茨木バス停で特別講師の福嶋先生(京都橘大学文学部教授)が合流
実はここでちょっとハプニングが
バスがついうっかり茨木バス停を通り越してしまい
Uターンしてお迎えに行ったので、約30分の時間ロスになってしまったのでした
まず最初の目的地である『逢坂の関跡』に11時半ごろ到着
史跡と云っても、ここには駐車場が無いので、近くにあるお店の駐車場へ
そこが本日の昼食場所の鰻屋さんなのです
時間的にもうお昼時なので先に食事を済ませるとこになりました
美味しかった~
でもボリュームいっぱいで、厚焼き玉子とご飯を食べきれなくって少し残してしまいました
お腹も満腹になったところで、お店から歩いてすぐの史跡巡りの開始です
ここは源氏物語・第十六帖『関屋』の舞台となった場所
幹線道路脇にひっそりと石碑が立っています。
石碑の前に参加者が集合すると福嶋先生のミニ講座が始まりました
ジョークも交えながら素人にも分かりやすく説明して下さいます
百人一首に詠まれている蝉丸の歌碑 近くには蝉丸神社もあります。
三条右大臣と清少納言の歌碑
轍の跡がくっきり残っている車石
次は逢坂の関から10分ほど走ったところにある『長安寺・牛塔』へ
もちろんここでも福嶋先生お手製のA417枚コピー資料を見ながらミニ講座を聴講
ここは当時、藤原道長など貴族から庶民にいたる老若男女が訪れたとの記録が
いろんな日記や縁起などに多数残っているそうです。
紫式部も訪れているのかも…
そして、いよいよメインの石山寺へGO
大門を抜け、爽やかな青モミジの下を進んでいきます
本堂へ
『源氏の間』の紫式部とご対面
ここで式部はインスピレーションを得て源氏物語の一部を書いたという説が…
ご本堂の中でも、たっぷりと福嶋先生のお話を拝聴
自分用のお土産に絵ハガキをGet
素敵です
その後、多宝塔と月見亭と芭蕉庵も見学
月見亭あたりから瀬田川を眺めながら、平安時代の女性達が船で乗り付けて
参拝していた様子などをいろいろ教えて頂けました
下山する前に、この階段に全員集合して記念撮影いたしました
本日最後の訪問地『義仲寺』へ
ここは読んで字の如く朝日将軍・木曽義仲の墓所です。
「源氏」違いですが、F先生たってのリクエストでツアーコースに組み込まれたそうです
義仲公のお墓
その隣には松尾芭蕉のお墓があります。
芭蕉の遺言どおりに弟子達が義仲の隣に埋葬されたそうです。
『翁堂』
中央は芭蕉座像 天井画は伊藤若冲筆
これにて今回の史跡巡りは終了
帰路についたのでした
他の写真も含めてフォトチャンネル↓↓にまとめましたので視てね
もう何年もバス旅行なんてしてなかったので、久しぶりに参加してみて楽しかった~
それに、今回の旅は普通の観光ツアーと違い、カルチャー講座の旅だったので
内容がすっごく充実して良かったわ
来年度もまた参加してみたいな