超音波洗浄に関する、
再付着の対処技術を開発
超音波システム研究所は、
超音波洗浄に関すして、洗浄装置内で対象物から除去した汚れの、
再付着にたいする、対処技術を開発しました。
これまでに、開発した
振動子の設置技術と液循環技術を利用して、
超音波による音響流と対象物・治工具の関係を最適化することで、
再付着の起きない流れを設定する技術を開発しました。
複雑に変化する超音波の状態について、
非線形性の解析技術によるダイナミック特性の制御により
汚れの淀み・再付着に対処します。
洗浄対象物の特徴・材質・個数・治工具・・・により
個別の具体的な技術になります。
この技術は、洗浄液の乱流現象に関するカオスについて
調査を繰り返しているところで開発しました。
なお、技術ノウハウの具体的な対応・・・を
コンサルティング事業として、展開しています。
参考
http://youtu.be/kKXMAqDpkOU
http://youtu.be/sgnQB-s3fac
http://youtu.be/79q8cA6hHVc
http://youtu.be/uILp7B9EhNM
http://youtu.be/91V7ZT8T22s
http://youtu.be/ARlfsiO8Dvk
http://youtu.be/RJ1G5HqGoPs
http://youtu.be/j2s7ThWhQ24
【本件に関するお問合せ先】
超音波システム研究所
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
超音波<計測・解析>事例
http://ultrasonic-labo.com/?p=1705
<樹脂の音響特性>を利用した超音波システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=7563
参考(投稿動画)
<<表面弾性波>>
<<音響流>>
<<音響流の利用技術>> 1
<<音響流の利用技術>>
1)2周波の超音波洗浄
2)流水式超音波洗浄(超音波シャワー)
3)高周波(1MHz以上)の利用
この動画は、上記に関する基礎実験の様子です
「超音波の非線形現象」を利用する技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1328
間接容器と定在波による音響流とキャビテーションのコントロール
http://ultrasonic-labo.com/?p=1471
液循環ポンプによる 「音響流の制御システム」
http://ultrasonic-labo.com/?p=1212
超音波の伝播現象における「音響流」を測定する技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1197
超音波を利用した「表面弾性波(surface elastic wave)の計測技術」
http://ultrasonic-labo.com/?p=1184
超音波システム研究所
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
溶存気体・マイクロバブルの制御
この実験により
新しい「超音波制御パラメータ」を確認することができました
変化する超音波
伝搬する超音波
を制御するためにはこういった実験・確認が必要だと思います
注:溶存気体・マイクロバブルを制御しています
水槽自身の振動伝搬状態を(測定・解析により)適切に利用しています
<<超音波システム研究所>>
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オリジナル超音波システムの開発技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1546
超音波プローブの<発振制御>技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1590