超音波<基礎・応用>実験 Ultrasonic-labo
オリジナル超音波実験 (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)
対象物の音響特性を利用した超音波実験 Ultrasonic properties of the object
川の流れの観察・実験 No.279 (ルベーグ測度)
川の流れを観察しています
To observe the flow of the river
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絶えず移動するさざ波の塊を研究して、
これを数学的に整理することはできないものだろうか。
そもそも数学の最高の使命は無秩序の中に
秩序を発見することではないのか。
波はあるときは高くうねって泡のまだらを乗せ、
またあるときはほとんど目に見えぬさざ波となる。
ときどき波の波長はインチで測れる位になったかと思うと、
再び幾ヤードにもなるのであった。
いったいどういう言葉を使ったら
水面をすっかり記述するという手におえない複雑さに陥らずに、
これらのはっきり目に見える事実を描き出すことができるだろうか。
波の問題は
明らかに平均と統計の問題であり、
この意味でそれは
当時勉強していた、ルベーグ積分と密接に関連していた・・・・
私は、自然そのものの中で
自己の数学研究の言葉と問題を
探さねばならないのだということを知るようになった。
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ノーバート・ウィナー著 「サイバネティクスはいかにして生まれたか」 より
<樹脂容器の音響特性>を利用した超音波システム
超音波システム研究所は、
*超音波振動子の設置による制御技術
*定在波の制御技術
*音響流の計測技術 ・・・を応用して
<樹脂容器の音響特性>を利用した
超音波システムを開発しました。
今回開発した技術の応用事例として、
各種部品・材料の洗浄・攪拌・化学反応促進・・・について、
超音波の非線形現象をコントロールすることが可能となりました。
■超音波技術
オリジナル実験
スライドショー
超音波テスター(Ultrasonic measurement and analysis techniques.)