物の表面を伝搬する超音波の新しい応用技術を開発
音圧測定装置:超音波テスターを利用した実験動画 ultrasonic-labo
超音波水槽に関する流れの実験 no.01
振動子の下部から
マイクロバブル・気泡・・が発生している様子が確認できます
超音波の効率的な利用には重要な技術です
水槽の構造・特性が改善されたことにより
解析で検出できたことを紹介します
詳細は省略しますが
従来は同様な傾向であった特性に大きな違いがあらわれ
伝搬対象による形状から
3タイプの周波数伝搬があることを検出しました
このことにより
水槽にガラス瓶を入れることの効果を
解析により推測できるようになりました
単純なFFT解析では検出できません
(
超音波と時系列処理についての検討を十分に行い
解析の認識を深めなければ
データ操作になってしまいます
解明されない伝搬現象は
ブラックボックスとして扱い
各種の影響について丁寧に調べ
統計モデルによる
修正を繰り返すことで
現状の解析になりました
)
この検出による
周波数の影響・効果は
大変大きいと考えています
このような結果以上に
専用水槽の効果は
伝搬する高周波の状態が安定している点があります
主要な理由は、水槽の構造です
一般に伝搬する超音波の周波数が変化します
この変化を小さくする構造と製造方法により
解析結果のような特徴が現れたと考えます
超音波(定在波)の制御技術 no.44
超音波振動子の設置方法による、定在波の制御技術を応用しています
ガラス容器の特性と超音波(キャビテーション)の関係を
適正に設定することで、
目的に合わせた超音波(キャビテーション・加速度)の状態が実現できます
超音波システム研究所
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超音波のダイナミック「洗浄」技術
オリジナル技術(液循環)
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<超音波のダイナミックシステム:液循環制御技術>
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超音波水槽の新しい液循環システム
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現状の超音波装置を改善する方法
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オリジナル超音波システムの開発技術(ナノテクノロジー Nanotechnology)
超音波実験写真 Ultrasonic experiment photo