超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

オリジナル超音波プローブの「発振・制御」技術 ultrasonic-labo

2018-01-24 19:31:52 | 超音波システム研究所2011

オリジナル超音波プローブの「発振・制御」技術 ultrasonic-labo


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超音波の非線形現象をコントロール (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)

2018-01-24 19:21:51 | 超音波システム研究所2011

超音波の非線形現象をコントロール (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)

超音波液循環技術の説明

1)超音波専用水槽(オリジナル製造方法)を使用しています
2)水槽の設置は
  1:専用部材を使用
  2:固有振動と超音波周波数・出力の最適化を行っています
3)超音波振動子は専用部材を利用して設置しています
  (専用部材により、定在波、キャビテーション、音響流の
   利用状態を制限できます)
4)脱気・マイクロバブル発生装置を使用します
   (標準的な、溶存酸素濃度は5-6mg/l)
5)水槽と超音波振動子は表面改質を行っています

上記の設定とマイクロバブルの拡散性により
均一な洗浄液の状態が実現します

均一な液中を超音波が伝搬することで
安定した超音波の状態が発生します

この状態から
目的の超音波の効果(伝搬状態)を実現するために
液循環制御を行います
(水槽内全体に均一な音圧分布を実現して、
 超音波、脱気装置、液循環ポンプ、・・の運転制御がノウハウです)

目的の超音波状態確認は音圧測定解析(超音波テスター)で行います


ポイントは
適切な超音波(周波数・出力)と液循環のバランスです
液循環の適切な流量・流速と超音波キャビテーションの設定により
超音波による音響流・加速度効果の状態をコントロールします

脱気・マイクロバブルの効果で
均一に広がる超音波の伝搬状態を利用します

液循環により、以下の自動対応が実現しています

溶存気体は、水槽内に分布を発生させ
レンズ効果・・・の組み合わせにより、超音波が減衰します

もうひとつは
適切な液循環による効率の良い超音波照射時は、
大量の空気・・が水槽内に取り入れられても
大きな気泡となって、水槽の液面から出ていきます

しかし、超音波照射を行っていない状態で
オーバーフロー・・により
液面から空気を取り込み続けると、超音波は大きく減衰します。

この空気を入れる操作は必要です
多数の研究報告・・がありますが
液循環の無い水槽で、長時間超音波照射を行い続け
溶存気体の濃度が低下すると
音圧も低下して、キャビテーションの効果も小さくなります
(説明としては、キャビテーション核の必要性が空気を入れる理由です
 液面が脱脂油や洗剤の泡・・・で覆われた場合も空気が遮断され
 同様な現象になります)

さらに、
超音波照射により、脱気は行われ
溶存気体の濃度は低下して、分布が発生します
単純な液循環では、この濃度分布は解消できません

この濃度分布の解決がマイクロバブルの効果です

脱気・マイクロバブル発生液循環が有効な理由です


以下の動画は
マイクロバブル発生液循環装置による
超音波のダイナミック制御を実現させています

<<参考動画>>

https://youtu.be/9GRrsjI3DEg

https://youtu.be/Vfv8Uerfp0c

https://youtu.be/quilYB42Jqg

https://youtu.be/vCeBsF_9uBs

 


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超音波洗浄器による<メガヘルツの超音波>技術 (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)

2018-01-24 18:56:03 | 超音波システム研究所2011

超音波洗浄器による<メガヘルツの超音波>技術 (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)


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ものの表面を伝搬する表面弾性波の<応用>実験 ultrasonic-labo

2018-01-24 18:41:57 | 超音波システム研究所2011

ものの表面を伝搬する表面弾性波の<応用>実験 ultrasonic-labo

表面を伝搬する超音波
ものの表面を伝搬する弾性波に関しての
実験・検討を行っています
測定データについて
 弾性波動を考慮した解析で、
 各種の振動状態の特徴として検出・評価します。

ポイント
 実験は「統計的な見方」を重視しています

 


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オリジナル超音波実験 Ultrasonic experiment (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)

2018-01-24 17:59:06 | 超音波システム研究所2011

オリジナル超音波実験 Ultrasonic experiment (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)


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音圧測定装置:超音波テスターを利用した実験動画 <超音波システム研究所 ultrasonic-labo>

2018-01-24 15:57:53 | 超音波システム研究所2011

音圧測定装置:超音波テスターを利用した実験動画 <超音波システム研究所 ultrasonic-labo>

 

超音波システム研究所は、
 *超音波システムの設計・製造技術
 *キャビテーション・音響流の制御技術
 *超音波の計測・解析・評価技術・・・・
 上記の技術を応用して

 <音と超音波の組み合わせ>を利用した
  超音波伝搬状態(非線形共振現象)の制御技術を開発しました。

注:オリジナル非線形共振現象
 オリジナル発振制御により発生する高調波の発生を
 共振現象により高い振幅に実現させたことで起こる
 超音波振動の共振現象


今回開発した技術の応用事例として、
 各種部品・材料の状態(空中、水中、弾性体との接触・・)
 に合わせた、超音波の効果的(洗浄・改質・攪拌・化学反応促進・・・)
 な利用を実現させることが可能となりました。

 


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オリジナル超音波プローブの「発振・制御」技術 ultrasonic-labo

2018-01-24 15:47:19 | 超音波システム研究所2011

オリジナル超音波プローブの「発振・制御」技術 ultrasonic-labo

超音波システム研究所は、
 音圧測定解析装置(超音波テスター)により
 対象物の音響特性(振動の応答特性・・・)を測定する、
 音圧データの評価方法を開発しました。

Ultrasound system Institute,
Sound pressure measurement analysis device by (ultrasonic tester)
It measures the acoustic properties of the object (response characteristics ... of vibration),
We have developed a method of evaluating the sound pressure data.

この動画は、音圧測定に関する
 基礎実験の様子です
This video, about the sound pressure measurement
It is the state of the basic experiment

一連の動画を比較観察すると
 測定ノウハウ(注意事項)がよくわかります
Comparing observed a series of videos
Measurement know-how (Notes) will understand well

注:振動現象の非線形性や相互作用については
 解析結果の基づいた、総合的な評価により
 判断します

 


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オリジナル超音波実験 Ultrasonic experiment (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)

2018-01-24 15:07:31 | 超音波システム研究所2011

オリジナル超音波実験 Ultrasonic experiment (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)

超音波システム研究所(所在地:東京都八王子市)は、
超音波の伝搬状態に関する、計測・解析・制御技術を応用して、
金属部品の表面残留応力を緩和する技術を開発しました。

この表面残留応力を緩和する技術により
 金属疲労・・に対する疲れ強さの改善を行うことが可能になりました。
 特に、超音波の伝搬状態を
 対象物のガイド波(表面弾性波・・)を考慮した設定により、
 効果的な非線形現象を実現させる具体的な方法を開発しました。

 金属部品、樹脂部品、粉体部材、・・・の各種に対して
 幅広い効果を確認しています。

 


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オリジナル超音波実験 (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)

2018-01-24 14:59:06 | 超音波システム研究所2011

オリジナル超音波実験 (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)

超音波システム研究所は、
 目的に合わせた効果的な超音波のダイナミック制御を実現する、
 <脱気・マイクロバブル発生液循環システム>に関して
 各種の音響特性の測定解析に基づいた組み合わせを利用することで、
 超音波をコントロールする技術を開発しました。


超音波液循環技術の説明

1)超音波専用水槽(オリジナル製造方法)を使用しています。
  (材質は、樹脂・ステンレス・ガラス・・対応可能です)
2)水槽の設置は
  1:専用部材を使用
  2:固有振動と超音波周波数・出力の最適化を行っています。
  (水槽の音響特性に合わせた対応を実施します)
3)超音波振動子は専用部材を利用して設置しています
  (専用部材により、定在波、キャビテーション、音響流の
   利用状態を制限できます)
4)脱気・マイクロバブル発生装置を使用します。
   (標準的な、溶存酸素濃度は5-6mg/l)
5)水槽と超音波振動子は表面改質を行っています。

上記の設定とマイクロバブルの拡散性により
均一な洗浄液の状態が実現します。

均一な液中を超音波が伝搬することで
安定した超音波の状態が発生します。

この状態から
目的の超音波の効果(伝搬状態)を実現するために
液循環制御を行います
(水槽内全体に均一な音圧分布を実現して、
 超音波、脱気装置、液循環ポンプ、・・の運転制御がノウハウです)

目的の超音波状態確認は音圧測定解析(超音波テスター)で行います。


ポイントは
適切な超音波(周波数・出力)と液循環のバランスです
液循環の適切な流量・流速と超音波キャビテーションの設定により
超音波による音響流・加速度効果の状態をコントロールします。

マイクロバブルの効果で
均一に広がる超音波の伝搬状態を利用します。

液循環により、以下の自動対応が実現しています。

溶存気体は、水槽内に分布を発生させ
レンズ効果・・・の組み合わせにより、超音波が減衰します。

適切な液循環による効率の良い超音波照射時は、
大量の空気・・が水槽内に取り入れられても
大きな気泡となって、水槽の液面から出ていきます。

しかし、超音波照射を行っていない状態で
オーバーフロー・・により
液面から空気を取り込み続けると、超音波は大きく減衰します。

この空気を取り入れる操作は必要です
多数の研究報告・・がありますが
液循環の無い水槽で、長時間超音波照射を行い続け
溶存気体の濃度が低下すると
音圧も低下して、キャビテーションの効果も小さくなります。
(説明としては、キャビテーション核の必要性が空気を入れる理由です
 液面が脱脂油や洗剤の泡・・・で覆われた場合も空気が遮断され
 同様な現象になります)

さらに、
超音波照射により、脱気は行われ
溶存気体の濃度は低下して、分布が発生します
単純な液循環では、この濃度分布は解消できません。

この濃度分布の解決がマイクロバブルの効果です。

脱気・マイクロバブル発生液循環が有効な理由です。

注:
オリジナル装置(超音波測定解析システム:超音波テスター)による
音圧測定解析を行い
効果の確認を行っています。


上記の液循環状態に対して
超音波プローブによるメガヘルツの超音波発振制御を行うことで
超音波の非線形現象が幅広い周波数帯で発生するとともに
ダイナミックな超音波の変化を実現します。

気体の流量・流速分布・・・を適切に設定することで
目的に合わせた、非線形現象を発生させることができます。



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超音波洗浄機実験 Ultrasonic cleaning machine experiment

2018-01-24 14:11:42 | 超音波システム研究所2011

超音波洗浄機実験 Ultrasonic cleaning machine experiment

超音波システム研究所は、
 目的に合わせた効果的な超音波のダイナミック制御を実現する、
 <脱気・マイクロバブル発生液循環システム>に関して
 各種の音響特性の測定解析に基づいた組み合わせを利用することで、
 超音波をコントロールする技術を開発しました。


超音波液循環技術の説明

1)超音波専用水槽(オリジナル製造方法)を使用しています。
  (材質は、樹脂・ステンレス・ガラス・・対応可能です)
2)水槽の設置は
  1:専用部材を使用
  2:固有振動と超音波周波数・出力の最適化を行っています。
  (水槽の音響特性に合わせた対応を実施します)
3)超音波振動子は専用部材を利用して設置しています
  (専用部材により、定在波、キャビテーション、音響流の
   利用状態を制限できます)
4)脱気・マイクロバブル発生装置を使用します。
   (標準的な、溶存酸素濃度は5-6mg/l)
5)水槽と超音波振動子は表面改質を行っています。

上記の設定とマイクロバブルの拡散性により
均一な洗浄液の状態が実現します。

均一な液中を超音波が伝搬することで
安定した超音波の状態が発生します。

この状態から
目的の超音波の効果(伝搬状態)を実現するために
液循環制御を行います
(水槽内全体に均一な音圧分布を実現して、
 超音波、脱気装置、液循環ポンプ、・・の運転制御がノウハウです)

目的の超音波状態確認は音圧測定解析(超音波テスター)で行います。


ポイントは
適切な超音波(周波数・出力)と液循環のバランスです
液循環の適切な流量・流速と超音波キャビテーションの設定により
超音波による音響流・加速度効果の状態をコントロールします。

マイクロバブルの効果で
均一に広がる超音波の伝搬状態を利用します。

液循環により、以下の自動対応が実現しています。

溶存気体は、水槽内に分布を発生させ
レンズ効果・・・の組み合わせにより、超音波が減衰します。

適切な液循環による効率の良い超音波照射時は、
大量の空気・・が水槽内に取り入れられても
大きな気泡となって、水槽の液面から出ていきます。

しかし、超音波照射を行っていない状態で
オーバーフロー・・により
液面から空気を取り込み続けると、超音波は大きく減衰します。

この空気を取り入れる操作は必要です
多数の研究報告・・がありますが
液循環の無い水槽で、長時間超音波照射を行い続け
溶存気体の濃度が低下すると
音圧も低下して、キャビテーションの効果も小さくなります。
(説明としては、キャビテーション核の必要性が空気を入れる理由です
 液面が脱脂油や洗剤の泡・・・で覆われた場合も空気が遮断され
 同様な現象になります)

さらに、
超音波照射により、脱気は行われ
溶存気体の濃度は低下して、分布が発生します
単純な液循環では、この濃度分布は解消できません。

この濃度分布の解決がマイクロバブルの効果です。

脱気・マイクロバブル発生液循環が有効な理由です。

注:
オリジナル装置(超音波測定解析システム:超音波テスター)による
音圧測定解析を行い
効果の確認を行っています。


上記の液循環状態に対して
超音波プローブによるメガヘルツの超音波発振制御を行うことで
超音波の非線形現象が幅広い周波数帯で発生するとともに
ダイナミックな超音波の変化を実現します。

液循環の流量・流速分布・・・を適切に設定することで
目的に合わせた、非線形現象を発生させることができます。


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