山口県
超音波照射水面!!
超音波照射水面!!
開発について
我々は、一般者的自己限定という一方的限定によるのではなくて、
逆に個物的自己限定する、
創造的な「歴史的実存」であるのです。
この「一般者的自己限定」と「個物的自己限定」の「矛盾的自己同一」に、
「場所的論理」の焦点があり、これが「場所的限定」の生命となるのです。
秋月龍眠 現代を生きる仏教 (新書) 平凡社 (2001/09)
深さというものは模倣しえるものでなく、
学び得られるものでもない。
西田哲学の深さは先生の人間的な豪さに基づいている。
三木清 師弟問答西田哲学 出版社: 書肆心水 (2007/03)
コメント
実際に、新しいシステムや装置を開発する場合に、
「ソフトウェアのオブジェクト」・機械構造・機械要素からの限定はあります。
そして、開発者・設計者の主観による限定もあります。
個人や装置のこれまでの経験や経緯(歴史)に基づいて統一することが、
開発(工学)であるように感じています。
従って、この過程から創造が生まれているように思います。
ひとつの例ですが、
smalltalk等のコンピュータ環境が
「言語であり、環境であり、オブジェクトであり、クラスであり、・・」
と言うことを統一してSqueakとなり
さらに新しく展開している状況があると思います。
<<超音波システム研究所>>
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
参考 http://ultrasonic-labo.com/?p=1566
マイクロバブルを利用した超音波洗浄機
超音波システム研究所は、
超音波の伝搬現象に関する測定・解析・評価技術に基づいて、
超音波加工、攪拌、化学反応・・にも利用可能な、
マイクロバブルを利用した超音波洗浄機を開発しました。
推奨システム概要
1:超音波とマイクロバブルによる表面改質処理を行った
2種類の超音波振動子(標準タイプ 38kHz,72kHz)
2:超音波とマイクロバブルによる表面改質処理を行った
超音波専用水槽(標準タイプ 内側寸法:500*310*340mm)
3:脱気・マイクロバブル発生液循環システム
4:制御BOXによる、超音波出力と液循環の最適化制御システム
5:超音波テスターによる、音圧管理システム
超音波
MIRAE ULTRASONIC TECH. CO
1)精密洗浄シリーズ(72KHz 300W)
株式会社カイジョー
2)投込振動子型超音波洗浄機 200G (38kHz 150W)
あるいは
MIRAE ULTRASONIC TECH. CO
3)精密洗浄シリーズ(28KHz 300W)
注意:水槽・振動子・治工具については、エージング処理により
音響特性の調整対応が可能です
*特徴
超音波専用水槽による効果的な装置です
効率の高い超音波利用により
通常の水槽では強度・耐久性が不十分です
洗浄・攪拌・表面改質・・・対象と目的により
2種類の超音波(振動子)を組み合わせて制御します
推奨タイプの組み合わせは
38kHz、72kHzの状態です
(主要周波数の実測値事例 33.7kHz 71.4kHz
水槽により数値は大きく変化します)
洗浄・攪拌・表面改質・・・対象と目的による
2種類の超音波(振動子)の組み合わせ事例
1:38kHz、70kHz
2:25kHz、38kHz
3:24kHz、68kHz
4:33kHz、28kHz
5:33kHz、40kHz
6:33kHz、71kHz
・・・・・
・・・・・
特殊樹脂を利用した
メガヘルツの超音波の利用事例
11: 28kHz、 1MHz
12: 28kHz、 3MHz
13: 28kHz、 5MHz
14: 38kHz、 1MHz
15: 38kHz、 3MHz
16: 38kHz、 5MHz
・・・
・・・



「超音波の非線形現象」を利用する技術を開発
超音波システム研究所は、
バイスペクトル解析による、
「超音波の(高調波に関する)非線形現象」 を利用する
新しい制御技術を開発しました。
http://youtu.be/ipBYXMuVLI8
http://youtu.be/mYcLROX43tg
http://youtu.be/4TS3OI0zMXk
http://youtu.be/5BDIQum7Bsw
http://youtu.be/9DJG6B_UD5k
http://youtu.be/3BFThdXrIyw
今回開発した技術により
超音波の伝搬周波数について
音圧レベル・主要周波数・・・を
音響流との組み合わせにより
目的に合わせて最適化することが可能になりました。
高調波による超音波の伝搬状態を検出・把握することで
目視や音圧レベルだけでは再現性・・・が難しい状態についても
十分な対応が可能になります
従って、適切・あるいは有効な周波数の組み合わせ・・
による超音波のダイナミック特性を制御・確認できます
これは、洗浄・表面改質・化学反応の促進・・・に対して
効果的な伝搬状態を検出・確認出来る、ということで大変有効です
さらに、定在波の制御により、キャビテーションと加速度の効果を
目的に合わせて変化させる状態について、詳細な分析が可能になります
オリジナルの超音波伝搬状態の測定・解析技術により、
各種部品・・・の、表面状態に関する効果的な事例を多数確認しています。
■参考動画
http://youtu.be/d3AyOIkOR44
http://youtu.be/V48rP7-S9Uw
http://youtu.be/lU4WozypdrI
http://youtu.be/EIXsaFRbl5A
http://youtu.be/sEu0HbtT7BQ
超音波の非線形現象
http://youtu.be/Q7FV75bKn3g
http://youtu.be/UaQIkufcvKg
http://youtu.be/Y-rHine3hKo
http://youtu.be/d0PuSv3PyAI
充電式超音波洗浄器(50kHz 10W)
http://youtu.be/jV7SeprE9FU
http://youtu.be/43viH8I61ig
http://youtu.be/bzuq_sImkwc
http://youtu.be/Rt2Y2md2N6w
これは、新しい超音波解析技術であり、
超音波のダイナミック特性による一般的な効果を含め
新素材の開発、攪拌、分散、洗浄、化学反応実験・・・
に、各種操作の解析技術として、利用・発展できると考えています。
なお、今回の方法ならびに技術ノウハウを
コンサルティング事業として、 展開することを計画しています。
参考
新しい超音波(測定・解析・制御)技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1454
液循環ポンプによる 「音響流の制御システム」
http://ultrasonic-labo.com/?p=1212
超音波機器の<計測・解析・評価>
http://ultrasonic-labo.com/?p=1934
通信の数学的理論を応用した超音波制御技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1350
超音波プローブの<発振制御>技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1590
超音波プローブによる<メガヘルツの超音波発振制御>技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1811
超音波(論理モデルに関する)研究開発資料
http://ultrasonic-labo.com/?p=1716
物の動きを読む(統計数理)
http://ultrasonic-labo.com/?p=1074
超音波コンサルティング
http://ultrasonic-labo.com/?p=2187
複数の超音波プローブを利用した「測定・解析・評価」技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=3755
音圧測定装置(超音波テスター)の標準タイプ
http://ultrasonic-labo.com/?p=1722
超音波洗浄器による<メガヘルツの超音波>技術 ultrasonic-labo
<メガヘルツの超音波発振制御>技術 ultrasonic-labo
超音波システム研究所は、
オリジナル製品:超音波発振プローブ製造に関する、
音響特性の解析・評価技術を応用した、
メガヘルツの超音波発振制御技術を開発しました。
超音波を利用した
洗浄、改質、検査、・・・への新しい応用技術です。
低周波の振動・音との組み合わせ制御による応用が可能です。
弾性波動に関する工学的(実験・技術)な視点と
抽象代数学の超音波モデルにより
応用システム技術として開発しました。
ポイントは
表面弾性波の利用方法です、
対象物の条件・・・により
超音波の伝搬特性を確認(注1)することで、
オリジナル非線形共振現象(注2、3)として
対処することが重要です
注1:超音波の伝搬特性
非線形特性
応答特性
ゆらぎの特性
相互作用による影響
注2:オリジナル非線形共振現象
オリジナル発振制御により発生する高調波の発生を
共振現象により高い振幅に実現させたことで起こる
超音波振動の共振現象
注3:過渡超音応力波
変化する系における、ダイナミック加振と応答特性の確認
時間経過による、減衰特性、相互作用の変化を確認
上記に基づいた、過渡超音応力波の解析評価
様々な分野への利用が可能になると考えています
各種コンサルティングにおいて提案していきます。
超音波を利用した「振動計測技術」 ultrasonic-labo
超音波実験 Ultrasonic experiment
川の流れを観察しています
・・・・・・・・・
絶えず移動するさざ波の塊を研究して、
これを数学的に整理することはできないものだろうか。
そもそも数学の最高の使命は無秩序の中に
秩序を発見することではないのか。
波はあるときは高くうねって泡のまだらを乗せ、
またあるときはほとんど目に見えぬさざ波となる。
ときどき波の波長はインチで測れる位になったかと思うと、
再び幾ヤードにもなるのであった。
いったいどういう言葉を使ったら
水面をすっかり記述するという手におえない複雑さに陥らずに、
これらのはっきり目に見える事実を描き出すことができるだろうか。
波の問題は
明らかに平均と統計の問題であり、
この意味でそれは
当時勉強していた、ルベーグ積分と密接に関連していた・・・・
私は、自然そのものの中で
自己の数学研究の言葉と問題を
探さねばならないのだということを知るようになった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ノーバート・ウィナー著 「サイバネティクスはいかにして生まれたか」 より
超音波利用に関して
ノーバート・ウィナーの視点を持ちながら
流れの観察経験(注)により
音響流を直感的に
とらえられると考えています
注:
くりかえし
超音波と
流体の変化(流れ、渦、波・・)を
観察して
イメージを修正しながら
音響流に関する論理モデルを考え続けます
1年ぐらい経過してくると
ぼんやりと、洗浄物に対する
音響流の影響がわかります
対処を繰り返すと
音響流に対する対象物固有の現象が
流れを見て感じるようになります
現在は、次にステップとして
非線形性を含めた
各種要因の寄与率を
とらえたいと考えています
超音波システム研究所
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/