うたのたまご

わたしの五行歌と、感じたことなど、きもちのままに。

平井千尋さんより

2009-11-19 20:47:12 | 五行歌
平井さんにアドバイスをいただきました。
もっと、いいなぁ~と思える歌がかけるように精進したいです。

●わたしは、このところ、なかなか納得できる歌ができません……。

歌を詠むのも波がありますよね。
ピタッとことばが当てはまって納得の歌ができる時期があるかと思えば、
どうも乗りきれない気分が続く時もありますしね。

私の場合は「五行歌を楽しむ」処までいかなくて、
どちらかと言えばノルマに追われて作っている、という感じで、
楽しいと言うよりは苦しいですね。

五行歌を書くコツというかノルマをこなすコツならこんな事でしょうか。

・思いついた事柄や気に入った言葉、フレーズなどをメモしておきます。
 ノートに書くと言うより、広告の端やメモ帳の端に
 ひと言、ふた言書いておくのです。

 2,3行の「五行歌の素」も書いておきます。
 締切間近になっても思いつかない場合はその2,3行をふくらませて
 五行にしますね。

 逆に散文詩のようにダラダラ書いてしまう場合は、どうにか
 削って五行にするというわけです。

・歌の題材には私の場合は
 自然のこと  社会の問題  生き方や人生について 家族や友達

 という分類をしています。
 自然のことが思いつかなかったら、社会問題ではどうだろうか、
 などと考えます。

以上はノルマ達成のためにやっていることで、納得の歌が作れる
わけではないのですよねぇ。困ったことに。

こんな事を比抄子さんにお伝えするのは釈迦に説法ですが
五行歌の基本は心のさけびでありつぶやきだと思うのです。

だから、それらが表現されていれば、良しとしましょうよ。

ただ、歌会に出すという事は、参加した人たちにも分かってもらわ
ねばならないので、言葉遣いなどの表現に工夫が必要なのですよね。

分かってもらおうとすると説明的になってしまい、言葉を削り過ぎると
何を言おうとしているのか伝わらなくなってしまいますから、
その辺りのバランスがなんとも難しいですね。

たぶん、お答えにはなっていないと思うのです。すみません。
繰り返しになりますが、比抄子さんの心の叫びやつぶやきを
大切にしてくださいね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿