川上弘美著『龍宮』
短編だったせいか、するすると読み終わった。どの話もどこかシュールな御伽噺のようだった。
同著『光ってみえるもの、あれは』
淡々としていて、読むのにずいぶん集中力がいった。どの登場人物にもどこか不思議なところがあり、それは、わたしが感じても言葉にできないようなことを表現しているように感じた。
同著『溺レる』
どの作品も確かに「溺れている」と思った。こういう書き方は好きだ。わたしの人生に欠けているものが書かれていると思った。
今日、お盆の迎え火を焚いた。「あるような ないような」世界から、姉や祖父母が本当に来てくれたらいいなぁと思った。
短編だったせいか、するすると読み終わった。どの話もどこかシュールな御伽噺のようだった。
同著『光ってみえるもの、あれは』
淡々としていて、読むのにずいぶん集中力がいった。どの登場人物にもどこか不思議なところがあり、それは、わたしが感じても言葉にできないようなことを表現しているように感じた。
同著『溺レる』
どの作品も確かに「溺れている」と思った。こういう書き方は好きだ。わたしの人生に欠けているものが書かれていると思った。
今日、お盆の迎え火を焚いた。「あるような ないような」世界から、姉や祖父母が本当に来てくれたらいいなぁと思った。
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