ウテンケッコウ。

日々のあれこれを書きます。

ねぇムーミン。

2014-03-24 03:17:15 | 日記
23日。晴れ。昼暖かく、夜肌寒い。
ガイザーシャツにアイロン掛けをしながら町会議を視聴するつもりが、おばちゃんから急いで様子を見てきて、と電話で頼まれ、おとんのとこへ。
まぁ、半分はおばちゃんの勘違いだったんだけど、彼女さんが用事を済ませたかったようなので、行ってちょうど良かったらしい。ちょっと出てくるから側にいて欲しいと頼まれる。
おとんは起きているのか、目を開けたままうとうと寝ているのか、よく分からない。やっほー、来たよー、起きてる?寝てる?ねぇ?と訊くけど返事が無い。あれ?寝てる?じゃあいいか、目開いたままなんだけど寝てるのか、じゃあそのまま寝かしとこう、いやまいったな、目は開いてるよ、まいったというのは何か違うけど、と思いながら彼女さんの帰りとおばちゃんの到着を椅子に座って待つ。
寝てるから無言なのか、起きてるけど苦しくて無言なのかもよく分からない。とにかく目は開いているけどこっちを見ていない。
つけっぱなしのラジオとそれに負けてない呼吸音を黙って聞きながらひたすら待つ。
しばらくするとおばちゃんがやって来て、構わずおとんにあれこれ話しかけるので、目開けたままだけど寝てるみたいですよ?寝かしといてあげようよおばちゃん、と言い掛けたら、おとんが、はぁ?何?といきなり返事をしてぎょろっとこっちを見たので、は?起きてたんかい!じゃああの沈黙の時間は何やねん!?こっちは寝てると思ってさ!いや、めっちゃ気遣ったつもりだったのに逆に変じゃん!来たのに延々無言で座りっぱなしの、いやーうちの娘変わってるんですよね、すみません、みたいな感じじゃん!何かもっと話しかけたら良かったじゃん!とちょっと思う。何だよもう!
そろそろ仕事だから行くね、とおばちゃんとおとんに声をかけて、じゃあ、まったねー!また来るねー!と両手でイェーイとピースしながら出る。
分からないけど、今、自分に求められてるのはこれか?うちの妹みたいな明るさや元気いっぱいの子供らしさか?と思ったので。違うかな?
お願い事か相談をされる以外の何か、何だろうな?何か話をしたいんだけど、無視されてるのとはまぁ違う感じなんだけど、話しかけても返事をしない。ねぇムーミン、って歌ったろか。
まぁ、彼女さんとはよく喋っているらしいから、あまり自分とは喋らない様子を見て彼女さんも驚いていた。
ほんとにねぇ。自分も、何でこんなに話をしてくれないの?あなためっちゃお喋りでいちいち根掘り葉掘りうるさかったじゃないのよ、とびっくりだよ。