悪口。

２８日。晴れ。暑い。
日中は、もう扇風機出すかな？あっつい！と思うくらいで、夜は、いやーまぁそうでもないな、パーカー１枚着とかないとちょっとあれかな？と思う、いわゆるツンデレ気候。

仕事は忙しく、ちょっとした合間合間に、ティーパック入れっぱなしのカップにポットのお湯をさしては飲むくらい。喉とお腹に気を遣う季節。
帰宅も少し遅くなり、もうお腹がぺっこぺこでお握りを２つ家で食べてから、おとんのとこへ。
水を飲むなら飲むでも色々飲み比べてみるかな、と昨日はいろはすにする。のどあめは龍角散のにする。
おとんは熱も下がり、状態は安定しているけど、時間の流れかな？時間が飛び飛びの様子。フィルムのコマ単位みたいな感じだな、とこちらからは思う。
目が覚めた時どきに自分の存在に気づいてくれて、目を合わせて話しかけてくれるようにはなったんだけど、途中でうとうとと眠ってしまう繰り返し。
昨日訊かれたのは、今何時？と、水は？と、この２つはまぁ聞き取れて、あとは聞き取れなかった内緒話。あのさぁ、んふ？みたいな、ひそひそした感じで話し掛けてきたから。
めがねのお姉さん、までは聞き取れて、あとのなんたらかんたらが全然聞き取れない。何？呼んで来たらいいの？と聞いたら、おーまーえーはーあーほーかー？と言わんばかりのすっごく呆れたような顔をして、ぷいとそっぽを向いてまたくうくうと寝てしまったから、それもしかして悪口だったんじゃね？とちょっと可笑しくなる。
厳しい口調の人とは病気じゃない時でも正面からぶつかっていくからな、おとんは。大体喧嘩腰。
それでもまぁ、この何日かの中では一番よかったなぁ、と来週会いに来る妹へメールをしておく。