Woodのぼやき

大阪府枚方市の宇山サッカークラブでコーチをしてます。失礼な発言も多々ありますが、ご容赦ください。

Wカップの思い出(イタリア大会)-2

2005年11月07日 | サッカー日記
久々にWカップについて触れましょう。ただ、イタリアWカップは、個人的にはそれほど印象に残っていません。というのは、強豪と見られていたブラジル・オランダが予想された強さを発揮できなかったからです。その代わり、ユーゴスラビアなどの東欧勢が活躍しました。ユーゴスラビアは非常にいいチームでしたね。ストイコビッチ、サビチェビッチ...、それにボバンが出場できていれば、もっと上位にいけたかも。

この大会、決勝戦のことは良く覚えています。結果は、メキシコ大会の雪辱を西ドイツが果たしました。アルゼンチンにとって残念だったのは、準決勝で快速FWカニーヒャが退場?(イエロー累積だったかな)で決勝に出れなくなったことです。飛車抜きで戦わなければならなくなったアルゼンチンは、結局得点が奪えず、延長で西ドイツに得点を奪われ準優勝でした。西ドイツはというと、クリンスマン,マテウス,リトバルスキーなどいましたが、私には監督のベッケンバウアーが最も印象的でした。

この大会がイマイチ盛り上がらなかったように感じたのは、ゴール数が少なかったからでしょうか? 過去のWカップの中で1試合平均のゴール数が、最も少ないようです。

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