Woodのぼやき

大阪府枚方市の宇山サッカークラブでコーチをしてます。失礼な発言も多々ありますが、ご容赦ください。

1・2年生をどう育てよう

2013年04月02日 | サッカー日記
今年度からようやく希望がかなって、1・2年生の担当になりました。以前から、サッカー大好きなサッカー小僧を育てたいと思っていたので、ようやくやりたいことが出来るようになりました。先週の日曜日の練習から、新2年生以下の練習に参加しました。まだ名前がわからないので、とりあえず見ているだけでしたが...

以下は、私の個人的な意見です。
1・2年生はサッカーに必要な運動能力と基本スキルを養う期間。
3・4年生はサッカーの様々なスキルを身につけ、ゲームで色々な判断が出来るようにする期間。
5・6年生は広い視野を持ちより高度で速いな判断が出来ること、オフザボールでのプレーへの関わりを身につける期間。
と勝手に思ってます。

昨年は、3年生のサブ担当でしたが、判断に必要なスキルを身につけさせてあげるところがちょっと弱かったなと反省しています。今年は2年生以下の主担当になるので、以前から考えていたことをやってみようと思っています。まずは、サッカーに必要な運動能力を身につけてほしいところです。

特にU8世代のサッカーに必要な運動能力を伸ばすには、鬼ごっこが最適です。ただ、色々な判断を必要とするようにルールを考える必要がありますね。その上で、1・2年生にも判る程度の簡単なルールにする必要があります。また、子供たちが飽きないように、色々なバリエーションも必要です。しばらくは、練習の1/3~1/2程度は鬼ごっこで、残りの時間を足でのボールコントロールスキルアップにしようかと考えてます。最後にミニゲームもやってあげないと子供たちも不満がると思いますので、ミニゲームもやります。ただ、全員でやることはせず、2対2や3対3でやって、ひとりがボールに関わる時間を増やそうと思ってます。

その前に、まず名前を覚えなくては。また、1・2年生は人数が少ないので、入部者を増やしたいですね。周りの1・2年生を是非誘ってください。

おまけ
日本高校選抜チームが欧州遠征(3/20~4/3)し、第51回デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会を制覇したとのことです。
《JFAトピックス》

そしてこのチームの一員である準決勝で同点のゴールを奪った京都橘高校の仙頭君は、その昔ジョカーレでサッカーしてました。
《枚方つうしん》


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