Woodのぼやき

大阪府枚方市の宇山サッカークラブでコーチをしてます。失礼な発言も多々ありますが、ご容赦ください。

青春、ラーメン、そして忍び寄る老い

2011年06月20日 | サッカー日記
この土日は雨が心配されましたが、なんとか小雨程度でもってくれて予定されていたサッカーの試合をこなすことが出来ました。土曜日は午後から牧野高校で試合だったので、午前中は会社の用事を済まし、昼飯はラーメン、いやつけ麺を食べて、ある買い物をして午後からサッカーでした。

午前中、時間があったので、以前から会社から行くように言われていた場所にちょっと顔を出してみました。西三荘にある松下幸之助歴史館というところです。朝9時の会館と同時に入館。入ってすぐ、ご本人直筆のパネルがありました。私にも青春はあるのでしょうか?


いろいろ見て回りましたが、最も心に残ったのは、人材育成についての話でした。福田首相(昭和のお話です)から、日本の人材をどう育成すべきかとの質問に対する回答として、国が日本をどうしたいかを明確にすることであると回答した...云々...というものでした。明治維新では富国強兵という明確な目標のもとに国づくりが進められた。その明確な目標の元で教育が行われtり、人々がそれを具現化するために努力することで人材が育った。しかし、現在は明確な国の方針がない。それを創ることが人材育成につながると回答したとのこと。間違った解釈があるかもしれません。西三荘に行って確認ください。

この幸之助氏の言葉を聞いて、Bチームの子供たちに目指すサッカーはどういったものかを明確に、わかりやすく示さなければと思いました。ただ、Bチームの子はサッカーに対する理解がまだ浅いので、少し時間がかかるかもしれません。何度も繰り返し確認することが大事ですね。これが、現在の私の青春かもしれません。

そして家に戻る前に腹ごしらえ。つけ麺が食べたくなったので、手近なところで山頭火に寄ってつけ麺をいただきました。おなかも空いていたので、ネギ飯と餃子も。こちらも私の青春?




さすがにつけ麺のつけ汁は味が濃いので、薄めても全部飲むことはできませんでした。

実は山頭火に行く前に、眼鏡屋さんに立ち寄りました。最近、遠視(老眼?)が進みGWに買い替えたスマートフォンの取説を読むのがつらい状況になってきたので、思い切ってメガネを購入しました。サングラス以外の眼鏡をかけたことがないので、今までメガネを買うのに抵抗があったのですが、会社での書類を読むのもしんどい状況についに決断しました。経費節減のため、両面印刷だけでなく、2ページを1枚に印刷するのが標準と言われると、細かい字で書かれた資料は本当に読むのがつらいです。

眼鏡屋さんで目の検査をしてもらいましたが、まだ初期段階の老眼とのこと。けど、視力だけはよかったので、さすがに手元が見えにくくなるとちょっと不安です。そして購入したメガネがコレ。


持ち歩くのが嫌だったので、会社用(上)と家用(下)の2個を購入。2個なので安いものを選びました。会社用はOAKLEYのフレームです。夏場たまにかけるサングラスと同じメーカーのものをチョイス。かけ心地が似たような感じだったのでそれにしました。サングラス購入の際は、注文して納入されるのに時間がかかりましたが、こちらは注文後1時間後にできるとのこと。午後からサッカーの試合だったので、夕方取りに行きました。さっそく、家でかけてみましたが、遠くがぼやけて見えにくい。老眼用ですからね。書類を読むときだけ使わなければ...。
ということで、メガネ姿を宇山SC関係者にお見せすることはないでしょう。

午前中はまだまだ青春と思いましたが、老眼など忍び寄る老いに多少不安になった一日でした。


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