Woodのぼやき

大阪府枚方市の宇山サッカークラブでコーチをしてます。失礼な発言も多々ありますが、ご容赦ください。

4年生チームの悩み

2005年09月04日 | サッカー日記
ついにガンバが首位に立ちましたね。関西勢で初めてJリーグ優勝を果たすことが出来るか、楽しみです。何年か前、セレッソが優勝を決めるはずだった試合を見に行って、落胆しましたから、今度こそは、優勝して欲しいですね。

ところで、今、4年生チームが伸び悩んでいるように見えます。練習などでは、ボール扱いが上手くなるような練習を中心に取り組んでいますが、なかなか上達しません。今年の6月に、夏休みが終わるまでにと与えていたボールリフティングの宿題(利き足のみ連続40回,利き足の逆のみ連続20回,左右交互連続30回)も、9月3日にテストしましたが、誰一人、何一つ出来ていません。

悪いことに、試合ではあまり負けていないという現実があります。ただ、試合内容を良く見ると、サッカーが上手いから勝っているわけではありません。正確に言うと、一部の選手の決定力と頑張りで勝っているだけで、チーム全体を見るとレベルが低いです。少なくとも、今の中1が4年生の時よりヘタクソです。コーチは同じなのに...。

現在の中1は、ずっと6年生をコーチしていた私が初めて3年生からコーチをしたこともあり、私のモチベーションも高く、6年生になったら枚方で一番強いチームにしたいと思っていました。そのせいで、彼らにはだいぶきつい指導をしていました。今の4年生に対しては、その頃に比べるとだいぶ甘いですね。まあ、練習は楽しい方が良いし、私もそう若くもないので、そんなにきついコーチをするつもりはありません。

4年生の頃は、ボールを自由にコントロールできる技術を見につけるのに非常にいい時期です。この時期にそういったスキルをきちんと身につけなければ、5・6年生になって苦労します。そこで、リフティングの回数を毎回練習開始時にチェックしてホームページに公開することにしました。ボールリフティングは、それだけで全てを計ることは出来ませんが、ボールを正確に止める・蹴るためには重要です。

毎回練習を見ているので、子供達の成長に気付かないだけかも知れません。しかし、チームワークとともに必要と思っている、子供達の間に競争する意識を持たせるために、しばらく続けようと思います。

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