なぜユベントス？ 大学生コーチ

先日のライフカップ開会式の時、開門前に列に並んでいると、近くにユベントスタイプのユニフォームを着た一団が...。引率者を見ると、サングラスをかけていたものの私には一目で彼とわかる姿でした。正直ショックでした。宇山SCでも大学生コーチを募集しているというのに、なぜ、ユベントスを選んだのか...。同じ枚方市内のチームを...。

宇山SCでは、以前から大学生コーチを募集していますが、夜練習で指導してくれることはありましたが、きちんと学年を担当してもらうところまでは至っていません(ふくちゃんを除いて)。個人的には、現代サッカーに近い指導を受けた学生コーチが、自らの指導を法を磨くのに、我がチームのコーチをしてくれるのは非常に大歓迎で大助かりです。が、実際にはなかなかそこに至っていません。

出来ればＯＢがやってくれればと思っているのですが、土日がつぶれる、バイトで忙しいなど、なかなか思うように希望者が現れません。が、彼のように他チームでコーチをする人が現れました。ということは、彼のように小学生を指導したいという熱い気持ちを持っている大学生を受け入れる受け皿がきちんと出来ていなかったのでしょう。なにが足りなかったのでしょうか？

１．自分に全面的に指導を任せてくれる環境
２．過去のしがらみのないチームで試したかった
３．バイト代

今後もＯＢの中で、コーチをやってもいいよという人が現れないとも限りません。そういう人にきちんと宇山SCでコーチしてもらえる環境づくりが必要かなと思います(個人的な意見です)。本当に何が足りないのか、それとも私を筆頭にやかましいおっさんたちがいるので敬遠されるのか...。どちらにしても改善が必要ですね。

ちなみにユベントスに衣替えした彼は、私が小学３年生から４年間手塩にかけて指導した子です。宇山SCが初めて４種登録して、その年の知事杯(現ライフカップ)で中央大会に進出した世代です。宇山に忠誠を誓ってくれるものと思っていたのですが...残念。というよりも彼の小学生を指導したいという熱意を受け入れることができなかったことが残念です。



今後、このような思いをしなくて良いようにどうしたらいいか考えなくては。