石斛の 「紫 紅 宝」が、元気が無く、
矢の成長が悪いので、植え替える事にしました。
通常、石斛は、ミズゴケで巻いて植えられているか、
流木、コルク、ヘゴなどに、付けて、売られているのですが、
この、「紫 紅 宝」 は、軽石に植えられて売られていました。
鉢から取り出してみると、根には、小さな 炭 を、抱かせて、ミズゴケが巻いた物を
軽石に埋めてあるだけでした。
根は、ほとんど腐っていて、新しい根が、少し表面に有るだけでした。
根を整理して、大きめの 炭 を抱かせて、
赤玉土と、新しい軽石を混ぜた用土で、植え直してみました。
なにせ、土植え栽培の経験が有りません、
これで、大丈夫なのか?と、かなり不安です。
秋の間に、根が伸びて、成長してくれると良いのですが‥
来春には、株分けして、一部を、ミズゴケで、植え替えたいと思います。
オ マ ケ
一昨日買って来た、風 蘭 も、ヘゴに縛りつけ~
石 斛 の中には、矢(軸)から、新しい芽が出て、成長する物が有ります。
本来、花芽になるはずの芽が、何らかの要因で、葉芽に変化した物で、
「高 芽」 と、呼ばれています。
「高 芽」 になりやすい、品種や、成長の早い物、遅い物、色々有りますが。
この「熊(くんま)産 ピンク」 は、随分、成長が早くてビックリしました。
普通に伸びた新芽と、変わらない成長ぶりです。
黄色で囲った部分で、カットして、ミズゴケに、植え込みました。
こちらは、「伊豆産 薄ピンク」 それぞれ、一本づつ、高芽が有ります。
親の古矢を、少し付けて、切り取り、植え込みました。
これだけ、成長していれば、上手くすれば、来春に、花が咲くかも??