この所、夕方、石斛の棚の前にいると、いつも、
大きな蜂が、一匹、目の前を、通過していく、
こちらも、下手にチョッカイを出して、刺されたくもないので、
知らんぷりで、やり過ごしていたのたが‥
こ~んな、近くに、巣が有るとも思わなかった‥
★
今朝は、石斛の棚の前に居たら、妙な音に、気が付きました。
カチカチ‥と言うか、ミシミシと言うか、木の小枝を、毟り取る時の様な音です。
鳩か、カラスでも、木の枝の間に、もぐりこんでいるのか?と‥
様子を見に、近付いてビックリ!!
バレーボール位の、スズメバチの巣~
そういえば、この木には、アマガエルが住んでましたが、
梅雨に入った頃から、鳴かなくなって 「?」 と、思っていたのです。
いち早く、逃げたのね‥
丁度、来ている、庭師さんに相談したら、
「わしが、取ってやらぁ!」 と、いとも簡単に‥
「今夜のオカズが、できたら~」 ‥と、庭師さん、
食べませんよ、ヘボ(蜂の子)なんて‥
実家の弟は、学生時代に、先生に教わってヘボ取りして、好きみたいだけど?
写メールしたら、「もっと巣を大きくして、皆で食おうぜ!」 なんて返事が‥‥
しかし、しっかり、ダンちゃんが、焼却処分した。
スズメバチの蜂の巣を、じっくり見るのは初めて、
樹皮を細かく噛み砕いて、練り合わせた、紙状の素材で、軽い、
そうね、厚手の 藁半紙 か 荒い素材の厚 紙 と、言った感じ。
それにしても、綺麗な、六角構造です‥
ご無事で何よりです^^;
あっ、「蜂の子」ってどんなお味なんでしょう?
ちょっと気になります
弟さん、タフですね~(笑)
ビックリでしたが、悪戯しなけりゃ、大丈夫ですよ。
弟は、愛知県の山村で、高校3年間を下宿生活、
先生方も、地元山村の山持ちで、授業中(測量の授業)でも、蜂を見つけると、
ヘボ取りに早変わりだったそうです。
『蜂を追っかけていて、断崖から落ちて、途中の松の木に引っかかって命拾いした』 と、
自慢げに言ってた事がありましたよ。
私もじっくり見せていただきました。
母に蜂の子を食べたことあるかと訊ねると、食べたことあると言っていました。
「甘くて美味しいよ」と言っていましたが・・・?
気味悪い~私は絶対食べられない。
それにしてもスズメバチの巣、六角形が重なりあってこれは芸術ですね。
被害がなくて本当によかったです。
お陰様で、被害は有りませんでした。
毎年、今ぐらいから、
ハイキングなどで、「刺された!」と、ニュースになりますね、
今の時期は、気が荒くなってると言いますが、
巣を突いたりしなければ、
スズメバチの方から好んで、攻撃はしてこない様です。
そうそう、蜂蜜の味がするとか言ってました、
でも、このプニョプニョした、食感が‥‥気味悪そうで‥
蜂の巣は、まさに、芸術品です、巣だけ取っておきたかったですよ。