雪です！

言うまでもなく全国的に雪かもしれませんが、浪花は久しぶりの
本格的な雪です。


へーベル君も雪の中佇んでいます。
（屋上見たいよ～）


傘にも積もります。


近鉄でモーターショウをやっていたのでのぞいてきました。


数は少ないけどおもしろい車がおいてありました。


こんなのもありました。

トントン、からから

今日は祖母のご機嫌伺い。
市内に一人で暮らしている。
すぐ近くにいる叔母が入院してしまったので、お守役仰せつかった。

日常生活は自立できている。
掃除などはヘルパーにお願いしているので、
時折重たい物などの買出しと、諸手続きの同伴をするくらいのカバーで済む。

何よりも喜ぶのが、座って話を聞くこと。
話は始まるとエンドレス。決して尽きない。
依然聞いた話が新しい衣を纏って現れる。

昔の美しい話はより美しく。
つらい話はよりつらく。
そうして、祖母の人生は織り上げられていく。
「トントン、からから～」

ひとりきりの時を使って、次に誰かが訪れるまで
「トントン、からから。トントン、からから～」

美しい話はより美しく
つらい話はよりつらく
悲しい話はより悲しく
「トントン、からから。トントン、からから～」

また、来るから。
なんかあったらすぐ電話するんだよ。

「はいはい。風邪引かんようにな。気をつけてな。
　車乗ってるのか？事故しなや。お前はのどが弱いから…。
　早よ帰らなぁ。子供が帰って来んで。
　おかあちゃんとこにもたまには行くのか。
　忘れ物ないか。前にもらったお茶おいしかったわぁ。
　義母さんは元気にしてはる？
　気をつけたげんねんで、もうお年やさかい。
　あ～あ～、いつまでも玄関先でしゃべってんと、
　早よ帰らなぁ。子供、帰って来んで。
　電話持ったか。スキーは遭難するからやめときや。
　天気悪そうやなぁ。傘持ってるか。
　早よ帰らなぁ…」

…また、来るわ。

祝

今日は実家の母の誕生日です。
車がないので「なだ万」のお弁当と「TAKANO」のケーキを買って
久しぶりに実家に行きました。

相変わらず愛想のないぶーネコです。


呼んでもなかなか振り向きません。
振り向いてもこの表情です。


くどいと、寝たふりでスルーされます。

母とぶーネコが最近似てきました。
母が呼んでも振り向かないのは愛想がないからではありません。
耳が遠くなったからです。

母が話していても眠たそうなのは、寝たふりではありません。
普通に寝てしまいます。食後は特に眠たいようです。

ぶーネコと母、一人と一匹冬の昼下がり、コタツの中で
うとうとお昼寝、のどかです。


最寄り駅のロータリー横。畑です。


大根です。キャベツも水菜も植わっていました。


視界が広いです。線路がまっすぐ伸びています。
正面の山の右手にはもう少し高い山が見えうっすらと
積雪で白くなっています。


ここに帰ると、頭の蓋をぱかっと開けて空気の入れ替えを
したような気持ちになります。
広い空、澄んだ冷たい空気、のびのびします。


さあ、都会に帰ってあくせくするぞ～。