今日、仕事が休みだったので
『ライラの冒険 黄金の羅針盤』
見てきました
とにかくライラがCOOLだった

子供らしく好奇心は旺盛
だけど度胸が据わっていて、怯みそうになっても後退しない精神の強いキャラクター
この役を演じるダコタちゃんの持っている落ち着いた雰囲気にピッタリ合っていました
他にも
コールター夫人とかアスリエル卿、鎧グマのイオレク・バーニソンなど
魅力あるキャラクターたちが出てきましたね
個人的には
気球乗りのスコーズビーと魔女のセラフィナに心を奪われました

スコーズビーは、銃を突きつけたシーンが格好良かったし
セラフィナは初めて見たとき綺麗だなぁって思って見とれたし
本当、二人とも素敵過ぎてトキメキました

あとは、ビリー役の子の顔が結構好みでしたね
しかし、この映画を見ていて何に一番ドキドキしたかというと
『スバールバル』
という地名だったりする

これは鎧グマが住んでいる北の地名
だから作中、何度も×2出てくるんです
その度にドキドキするんだから始末に負えない
大体、未だに車メーカーの「SUBARU」にも
雑誌名「小説すばる」にも反応するくらいだから
このビョーキは、かなり重症ですね
それから
パンフレットにあるパラレルワールドの地図
「INDIA(インド)」の隣の国が「BABYLONIA(バビロニア)」になってて、ちょっとドキッとした

このビョーキは完治しそうにないです

(ちなみに日本は「NIPPON」、東南アジアの島々は「JAPAN ISLANDS」になってます)
話を映画に戻しますか
この映画で印象的だったのがダイモンの存在でした
特に戦いの場面で人が死ぬと、その人が持っているダイモンがチリのようなものに変化して消えてしまうので
「あの人は死んだんだなぁ」って思いながら見てました
そういう意味では生死の区別が非常に分かりやすかったですね
さて、ライラはアスリエル卿を無事助け出し、羅針盤を返して
「ダスト」の秘密を解明して、「切り離し」をされた子供たちを助けることができるのか?
(ロジャーの言うとおり、やることが沢山あるなぁ)
続きが気になります
今日はこの辺で