私がケーナに出会ったのはもう44年も昔のことだが、
当時はアルゼンチンから入って来るケーナが主流で
「ピントス」というメーカーのものが市場を独占していた。
外径22~23ミリ、内径16~17ミリ、指穴9ミリといった寸法で、
今見ればとても細く、穴も小さい。
でも当時はみんなこれを吹いていたのだ。
福島県の川俣町で毎年開催される「コスキン・エン・ハポン」というイベントがあるが、
日本におけるケーナのふるさとであり、フォルクローレのメッカでもある。
ここ川俣町では今でもアルゼンチンタイプのケーナが愛用されている。
小学校4年生になるとケーナがもらえてみんなで練習をするのだとか。
そんな地元の子供達が3日間あるイベントのスタッフとして活躍をしている姿はとても微笑ましい。
先輩から後輩へ伝統が受け継がれていき、それが町作りにも活かされて来たことが窺える。
私もここ数年毎年出展参加しているのだが、今年も行くつもりで準備に入っている。
そこで私のケーナの原点でもある細いアルゼンチン式ケーナを何本か製作中です。
写真はまだ製作途中ですが、当日までには綺麗に仕上げてみたいと思っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/14/c2dc77b987b59505ada12e58df2b3ee4.jpg)
イラスト入りのが当時のピントスモデル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/40/5c376386a12b49327131671ebff3a8a0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/2b/bc6e948ff9bf415d867af3c31c5ab07d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/ae/5b85632532982bd5a07cc93f500cb55d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/79/f775f7bbdbee118dbe401776c5b38516.jpg)
最近のボリビア式ケーナとの比較
当時はアルゼンチンから入って来るケーナが主流で
「ピントス」というメーカーのものが市場を独占していた。
外径22~23ミリ、内径16~17ミリ、指穴9ミリといった寸法で、
今見ればとても細く、穴も小さい。
でも当時はみんなこれを吹いていたのだ。
福島県の川俣町で毎年開催される「コスキン・エン・ハポン」というイベントがあるが、
日本におけるケーナのふるさとであり、フォルクローレのメッカでもある。
ここ川俣町では今でもアルゼンチンタイプのケーナが愛用されている。
小学校4年生になるとケーナがもらえてみんなで練習をするのだとか。
そんな地元の子供達が3日間あるイベントのスタッフとして活躍をしている姿はとても微笑ましい。
先輩から後輩へ伝統が受け継がれていき、それが町作りにも活かされて来たことが窺える。
私もここ数年毎年出展参加しているのだが、今年も行くつもりで準備に入っている。
そこで私のケーナの原点でもある細いアルゼンチン式ケーナを何本か製作中です。
写真はまだ製作途中ですが、当日までには綺麗に仕上げてみたいと思っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/14/c2dc77b987b59505ada12e58df2b3ee4.jpg)
イラスト入りのが当時のピントスモデル。
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最近のボリビア式ケーナとの比較