お気に入りの生徒には教えるという話、音大などではよく聞く話だし、人によっては単純に学生にそこそこ弾かれるとそれ以上の知識や技術不足で教える事がなかったりすると言われていたりしますが、この末端音楽教室界隈でも、見たくない生徒っていると思うんですよ。表立っては絶対に言わない事だろうけど、本当人によっては事あるごとに怒鳴り散らす先生もおられるんですが、サービス業になってしまった昨今は我慢してよいしょしてくれる先生の方が多いと思います。幼稚園の先生みたいな。
やっぱりね、そんなに真面目じゃなくてもいいから素直さがないと無理な気がしますね。この先生たいして…と思ってたり試すようなことしてたら言わなくても99%伝わってるものだし、そんな態度の人間が仮にセンスがあったとしても、高度な細かいことは教えたくないってなりますよたぶんね。月謝云々は置いておいて、技術伝承ってライバル増やしでもあるわけですから。月謝ってあってもなくてもいいみたいな先生もまあまあいますからね。そりゃある方が勿論良いのだけども、資産持ってるとか、女性だと結婚して旦那がいるから最悪なんとかなるとか。全てにおいて印象悪かったら、業務として一定の事は教えるし指摘もするけど、それ以上の話はしない。ビジネス接客って、おそらく日常の一般的なやりとりより表と裏がわかりにくいんじゃないでしょうかね、と考えれば、怒鳴り散らしてくれる先生もある意味有り難いのかも。感情論のみで怒ってるのは知ったこっちゃないですけどね。
技術を教えていただくという行為の価値の重さは人によって全然違うようです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます