去年はホーダと夕練にメストレが必ず顔を出していたので感じなかったのですが、今回はメストレがいないホーダが何度かありました。メストレ・ジョァンピケーノは非常に攻撃的なゲームが嫌いで、少しでも殺気立った動きがあると、そこですぐにゲームを終わらせてしまいます。そのあたりは、やはりメストレの威光がきいているせいか、ホーダの空気がとても和やかで明るいんです。
人の感じ方にもよると思うのですが、たしかに「よどんだ」空気があるようにワタシは感じました。自由にホーダを楽しむということは、決して秩序を軽んじるということではないんですね。相手を敬うことを重んじ、緩やかな音楽と歌に身をゆだねることが必要なのでしょうか。
深いです。