今日まで、そして明日から

定年間近の単身赴任親父が、ボケ防止のために忘備帳を綴っているのです。

また一人

2017年05月18日 | 日記
 大好きだった先輩が逝ってしまいました。

 高校を卒業して、栃木の片田舎から大都会「横浜」に出ていった、右も左もわからない田舎坊主に優しく接してくれた独身寮時代の先輩でした。

 結婚してしばらくしてから、栃木市にある奥さんの実家に入っていて、奥さんも、かつてはうちの女将さんのダブルスのパートナーとして、現在は女将さんの大正琴の先生としてつきあっている方なので浅からぬ縁があり、いつか四人で飲みたいとずうーっと思っていたんです。

 悔いの思いばかりが募ります。

 ここ数年、毎年一人づつ大好きだった先輩が若くして亡くなっています、どうして『いい人』は短命なんでしょうか?

 もう誰も失いたくないです