今日まで、そして明日から

定年間近の単身赴任親父が、ボケ防止のために忘備帳を綴っているのです。

進行してました

2017年05月21日 | 日記
 昨日は、実父の13回忌法要でしたので、朝早くに川越に住む実母を迎えに行ったのです。

 家に着くと、母が、「どれくらいかかったの?」と聞いて来たので、「1時間半くらいかな」と答えました。

 すると、1分も経たないうちに、「どれくらいかかった?」とまた尋ねてきて、「1時間半くらいだよ」と答えました。

 そんな会話が繰り返されて、同じ言葉を発する度に悲しくなりました。

 大分進んでしまったなと、いつか、私の名前も顔も母の記憶から消えていってしまうのかと。。。

 現実を受け止めるしかないですね。