筑波旅行の日記
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2000年 筑波旅行の日記
私の友達でつくば市に住むスピカちゃんのホームページスピカ氏のグルメな生活 のカウンタ2万ヒットお祝いの会に出席するため、1泊(スピカちゃんの家にお泊り)で、私にとっては筑波科学万博以来のつくば市旅行に行きました。
出席者は11名、スピカちゃんとうれしいがらしさん以外は初対面の人達でしたが、とても楽しい時を過ごすことが出来ました。
3月4日は偶然私の誕生日だったため、そのお祝いもして頂きました。2回目の成人式は賑やかに迎えることが出来ました。(笑)みなさん、どうも有難うございました。
出席者は、スピカちゃん、うれしいがらしさん、みぞまるさんご夫妻、えびちゃんず(ご夫妻)、Tomさん、よっしさんとそのかわいい彼女、高橋まさん、私としちゃんです。
3月04日 土曜日 晴れ後曇り後雨
昨日、久し振りに洗った車でお昼前に家を出る。
少し曇り空の首都高速湾岸線だが、渋滞も無くスムーズに走る。
常磐道桜土浦インターでおりて、取りあえずスピカちゃんの家に行ってみようと思ったが、大角豆(ささぎ)交差点で曲がりそびれて、そのまま長い直線道路を進む。後でこの道路が東大通りだということを知る。
まだ午後1時過ぎだったので、折角だからと筑波山に行くことにした。
少し明るい曇り空の中、だんだん筑波山の輪郭が見えて来る。まずは梅林へ。
市営駐車場が第一、第二、第三、と有るのだが、梅林に1番近い第一は満車なので、隣に有る店で今日最初の食事を取ることにする。もう1時を過ぎていたので空腹。生卵付きのとろろご飯定食を残さずしっかり食べて、いざ梅林へ。
この梅林は山の斜面に有り、水戸の偕楽園とはまた違った趣きがある。
ただ、時間としては短いのだが、急な道を歩かなければならない。急いで歩くと息が切れるのでゆっくり歩く。
冬のハーフコートを着ていたのだが、暑くて暑くてすぐに脱いだ。久し振りに汗をかく。
梅は白梅が多く、看板では5分咲きとのことだが、印象としては見頃だ。標高の高い所に有る梅はつぼみのものも有る。山の斜面に有る梅林は、やはり高い所から眺めるのが良い。頑張って歩いて良かった。
帰りに無料休憩所で無料の美味しい梅昆布茶を頂き、観光がま園にも寄ってがまの石像の前で写真を撮る。そして記念にかえるの耳掻きを買う。ここでは、がまの油売りの口上を聞けるのだが、次は午後3時からということなので、今回は諦める。
梅林入り口に有る公衆電話から実家に電話をして(お誕生日おめでとうコールのお礼)車で出発。
筑波山神社は後回しにして、どこまで行こうかと迷いながら走って行き、右筑波スカイラインの標識を左へ曲がる。曲がるとすぐに有料道路の料金所が有り(料金400円は帰りに払う)、くねくねした道を上って行く。
ちらちら下を見ながら走るが、煙っていてあまり見えないので、途中のロープウェイ乗り場の大きな駐車場でUターンすることにした。ここにはロープウェイ乗り場の他に遊園地らしきものが有る。ちょっと不思議なそそられる雰囲気だったが、あまり時間が無いので、車窓から見るだけにする。
今来た道を下って行くと雨がぽつぽつと降り始める。
筑波山神社のすぐ近くには無料の駐車場が無く、元々ちょっとだけのつもりだったので、神社の入り口を見ただけでそのままUターン。帰る気になったのは雨が降り始めたせいかもしれない。そろそろ午後3時になる所だ。
スピカちゃんの家でのパーティーは午後4時始まりなので、今度は角を曲がりそびれない様に慎重に走る。
来る時に曲がって来た交差点の雰囲気は覚えて来たのだが、結果として学園都市の標識に従って行けば良いので簡単だった。
東大通りは片側3車線(1部4車線)で、走り易く、スピードが上がりがち。学園都市はよく整備された街である。
スピカちゃんの家には3時過ぎに到着。広い敷地で車は停め放題の所である。
車の所まで迎えに出て下さったうれしいがらしさん曰く、「そんなに慎重に停めなくてもいいですよ。」
確かに広~い。
スピカちゃんの家では、スピカちゃんとみぞまる奥様がお料理中。私も少しお手伝いをする。(茹でたじゃがいもの皮を剥いただけ(笑))初めてくまのプーさんのエプロン(持参)をした。
それから、うれしいがらしさんの大学院の同級生のTomさん、上の階に住むご夫婦のえびちゃんずが集まり賑やかになる。うれしいがらしさんは私と生まれた年が同じ人なのだが、彼の同級生と紹介されて、ついTomさんも同じだと勘違いし、Tomさんの若いのに驚愕する。実は彼は20代の人で見た目通りだったのだが。(私と同じ年に見えるはずが無い。(爆))
えびちゃんずはとても面白いご夫婦で都会派の夫婦漫才が出来そうである。(笑)
スピカちゃんの美味しい料理や用意して貰ったワイン、みんなの持ち寄りワインなどでパーティーが始まる。
今日の料理はスピカ氏のグルメな生活 をどうぞ。
少し遅れて、みぞまるご夫婦が上の階からお手製のサラダ2種類を持って登場♪ はちみつ入りのドレッシングは甘い物好きの私のお気に入り。自分でも作ってみたい。
スピカちゃんの料理で作ってみたいと思ったのは、鯵の生クリーム和えと 茹でたジャガイモにチーズを乗せてレンジでチンしたもの。作ってみたい理由は美味しいことプラス自分でも出来そうだと言うこと。他のお料理は私には難しそうに見えた。(爆)
今回、みぞまる御主人がクラリネット、フルート、ドイツで買ったソプラノリコーダー(30本のうちの1本)を、Tomさんが、クラリネット、ウクレレを、スピカちゃんがオカリナ(FとC)を持ち寄り、即興で沢山の曲を演奏して下さった。
とても楽しそうな3人を見て、羨ましいなと思う私である。私は人前で演奏するのがとても苦手なのだ。みんなの様になりたいな、と思う。
演奏会の途中で、よっしさんと彼女が登場♪ それから遅れて鎌倉から参加の高橋まさんがアボカドなどを持って登場♪スピカちゃんのボードで高橋さんを女だと思っていた私はちょっとびっくり。(笑)東京から夜行バスで来られたそうだ。高速バスもとても便利だと思う。
スピカちゃんの2万ヒットのお祝いと別に 今日が誕生日の私のために、ケーキに蝋燭20本を立てて、クラリネットの演奏とみんなの歌で「お誕生日おめでとう!」とお祝いして頂く。クラリネットの演奏付きなんて生まれて初めてで感激♪
演奏が終わって、ケーキの蝋燭の火を吹き消す時に、正面にカメラを持ったうれしいがらしさんの姿を見つけて、つい「タコの口をするのが恥かしいなぁ~」と思い、口をすぼめないで吹いたら、蝋燭の火は殆ど消えず、ケーキの上に乗ったチョコレートを思い切り吹き飛ばしてしまった。(爆)ごめんなさい。でも、まさか1本しか消えないなんて思わなかったの。。。代わりにみぞまる御主人が1度で残りの19本を吹き消して下さった。
スピカちゃんからは、くまの形をした入れ物に入っている蜂蜜を頂いた。黄色いのでくまのプーさんに似ている。
今回集まった人達は全員が楽しい人達で、その中でも物知り博士の「みぞまる御主人」、二人っきりで野球の試合(紅白戦と呼ばれている)の出来るTomさんとそのお友達の「監督」さん(今回は不参加)、アニメに超詳しいえびちゃん御主人のお話では大いに盛り上がる。聞いているだけで十分楽しい。(笑)
途中、盛り上がる話の中、スピカちゃんが最近行ったイタリア旅行の話を写真を見ながらしてくれたのだが、他の資料を見ないで写真だけでしっかり説明出来るスピカちゃんに驚いた。旅行中も毎晩就寝前にしっかり日記をつけていたそうだ。凄い!
去年イタリアに行った私の旅行と違うのは、今年の方が警察官が多く治安がとても良かったということ。行った時期で随分印象が違うものだと驚く。
またスピカちゃんの旅行は私の様なツアーでは無くて、自分たちで決めた自由なものだったので、その点でも色々と違うものが有る。
午前0時近くに会はお開きになる。
散会した後、うれしいがらしさん、スピカちゃんと少しおしゃべりをして、お風呂に入り、一足先に床についたうれしいがらしさんの寝息を聞きながら、スピカちゃんともう少しおしゃべりをする。久し振りのことだったので床についたのは午前4時前。私としては時々起きている時間では有るのだが。(笑)
3月05日 日曜日 晴れ後曇り
午前9時前に目が覚める。おふたりはもう先に起きていて、うれしいがらしさんは朝の草取りにも出られた様だ。
朝のお茶とシチューを頂いて、うれしいがらしさんの車で出発。
筑波の街やとても広い筑波大学内を解説付きで案内して頂いて、筑波山へ。昨日と違って山の形もくっきりとよく見える。
山に入ってから、渋滞していることが分かり、諦めて帰ることにする。Uターンする場所が無いので、すぐ目の前のホテルの入り口を利用させて貰う。所謂ブティックホテル(ラブホテル)で、「インターネット出来ます。」の看板が昨日来た時にも印象に残ったホテルだ。3人で出て行くと何だかおかしいね、と笑いながら山をおりる。
つくばの街に戻り、話題の「監督」が居るかもしれない「松見公園」へ。
ここには栓抜きの様な形をした展望塔が有り、つくばの市内を見渡せる様になっている。視界が良い日は富士山も見えるそうだ。上から見ると改めてつくばの街が整備された広い街だということがよく分かる。
松見公園には池が有り、まるまると太った鯉が沢山泳いでいる。
また、池の中には小さな島が幾つか有り、中央の島には梅の木が数本植わっている。近くで見ると、あまり背の高くない丸い形の梅の木でとてもかわいい。ここでも記念撮影をする。
それからつくばで美味しいと評判の手打蕎麦屋「いちい」でお昼をご馳走して頂く。まいたけが美味しいということでおふたりはまいたけの天せいろ、私は普通の天せいろを、私はスピカちゃんにまいたけの天ぷらを1つ頂いた。細めで上品な味の蕎麦でとても美味しいお昼ご飯になった。
つくばの街の旧市街と学園都市との違いなど色々な解説を聞きながら、スピカちゃんの家へ。
郊外には畑が広がって、田舎の部分が多い。学園都市には新しい近代的なビルが建ち並んでいる。
ひとりで走るだけでは分からない部分沢山を見ることが出来た。
おふたりに大いに感謝して、車で横浜に向かって出発。
つくば市内で給油をして、常磐道、首都高と乗り継いで家に帰る。
常磐道ではガムを噛みながら睡魔と闘う。今回の旅行にちなんでロッテの梅ガムにした。(笑)
常磐道も首都高も空いていて約1時間半で横浜へ。
楽しい誕生日を思い出しながら、お昼寝をする。
今回会った人達に、再び会えることが有ればいいな、と思う私だった。
(もうひとつ、監督の行く末を見届けたい。)
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2000年 筑波旅行の日記
私の友達でつくば市に住むスピカちゃんのホームページスピカ氏のグルメな生活 のカウンタ2万ヒットお祝いの会に出席するため、1泊(スピカちゃんの家にお泊り)で、私にとっては筑波科学万博以来のつくば市旅行に行きました。
出席者は11名、スピカちゃんとうれしいがらしさん以外は初対面の人達でしたが、とても楽しい時を過ごすことが出来ました。
3月4日は偶然私の誕生日だったため、そのお祝いもして頂きました。2回目の成人式は賑やかに迎えることが出来ました。(笑)みなさん、どうも有難うございました。
出席者は、スピカちゃん、うれしいがらしさん、みぞまるさんご夫妻、えびちゃんず(ご夫妻)、Tomさん、よっしさんとそのかわいい彼女、高橋まさん、私としちゃんです。
3月04日 土曜日 晴れ後曇り後雨
昨日、久し振りに洗った車でお昼前に家を出る。
少し曇り空の首都高速湾岸線だが、渋滞も無くスムーズに走る。
常磐道桜土浦インターでおりて、取りあえずスピカちゃんの家に行ってみようと思ったが、大角豆(ささぎ)交差点で曲がりそびれて、そのまま長い直線道路を進む。後でこの道路が東大通りだということを知る。
まだ午後1時過ぎだったので、折角だからと筑波山に行くことにした。
少し明るい曇り空の中、だんだん筑波山の輪郭が見えて来る。まずは梅林へ。
市営駐車場が第一、第二、第三、と有るのだが、梅林に1番近い第一は満車なので、隣に有る店で今日最初の食事を取ることにする。もう1時を過ぎていたので空腹。生卵付きのとろろご飯定食を残さずしっかり食べて、いざ梅林へ。
この梅林は山の斜面に有り、水戸の偕楽園とはまた違った趣きがある。
ただ、時間としては短いのだが、急な道を歩かなければならない。急いで歩くと息が切れるのでゆっくり歩く。
冬のハーフコートを着ていたのだが、暑くて暑くてすぐに脱いだ。久し振りに汗をかく。
梅は白梅が多く、看板では5分咲きとのことだが、印象としては見頃だ。標高の高い所に有る梅はつぼみのものも有る。山の斜面に有る梅林は、やはり高い所から眺めるのが良い。頑張って歩いて良かった。
帰りに無料休憩所で無料の美味しい梅昆布茶を頂き、観光がま園にも寄ってがまの石像の前で写真を撮る。そして記念にかえるの耳掻きを買う。ここでは、がまの油売りの口上を聞けるのだが、次は午後3時からということなので、今回は諦める。
梅林入り口に有る公衆電話から実家に電話をして(お誕生日おめでとうコールのお礼)車で出発。
筑波山神社は後回しにして、どこまで行こうかと迷いながら走って行き、右筑波スカイラインの標識を左へ曲がる。曲がるとすぐに有料道路の料金所が有り(料金400円は帰りに払う)、くねくねした道を上って行く。
ちらちら下を見ながら走るが、煙っていてあまり見えないので、途中のロープウェイ乗り場の大きな駐車場でUターンすることにした。ここにはロープウェイ乗り場の他に遊園地らしきものが有る。ちょっと不思議なそそられる雰囲気だったが、あまり時間が無いので、車窓から見るだけにする。
今来た道を下って行くと雨がぽつぽつと降り始める。
筑波山神社のすぐ近くには無料の駐車場が無く、元々ちょっとだけのつもりだったので、神社の入り口を見ただけでそのままUターン。帰る気になったのは雨が降り始めたせいかもしれない。そろそろ午後3時になる所だ。
スピカちゃんの家でのパーティーは午後4時始まりなので、今度は角を曲がりそびれない様に慎重に走る。
来る時に曲がって来た交差点の雰囲気は覚えて来たのだが、結果として学園都市の標識に従って行けば良いので簡単だった。
東大通りは片側3車線(1部4車線)で、走り易く、スピードが上がりがち。学園都市はよく整備された街である。
スピカちゃんの家には3時過ぎに到着。広い敷地で車は停め放題の所である。
車の所まで迎えに出て下さったうれしいがらしさん曰く、「そんなに慎重に停めなくてもいいですよ。」
確かに広~い。
スピカちゃんの家では、スピカちゃんとみぞまる奥様がお料理中。私も少しお手伝いをする。(茹でたじゃがいもの皮を剥いただけ(笑))初めてくまのプーさんのエプロン(持参)をした。
それから、うれしいがらしさんの大学院の同級生のTomさん、上の階に住むご夫婦のえびちゃんずが集まり賑やかになる。うれしいがらしさんは私と生まれた年が同じ人なのだが、彼の同級生と紹介されて、ついTomさんも同じだと勘違いし、Tomさんの若いのに驚愕する。実は彼は20代の人で見た目通りだったのだが。(私と同じ年に見えるはずが無い。(爆))
えびちゃんずはとても面白いご夫婦で都会派の夫婦漫才が出来そうである。(笑)
スピカちゃんの美味しい料理や用意して貰ったワイン、みんなの持ち寄りワインなどでパーティーが始まる。
今日の料理はスピカ氏のグルメな生活 をどうぞ。
少し遅れて、みぞまるご夫婦が上の階からお手製のサラダ2種類を持って登場♪ はちみつ入りのドレッシングは甘い物好きの私のお気に入り。自分でも作ってみたい。
スピカちゃんの料理で作ってみたいと思ったのは、鯵の生クリーム和えと 茹でたジャガイモにチーズを乗せてレンジでチンしたもの。作ってみたい理由は美味しいことプラス自分でも出来そうだと言うこと。他のお料理は私には難しそうに見えた。(爆)
今回、みぞまる御主人がクラリネット、フルート、ドイツで買ったソプラノリコーダー(30本のうちの1本)を、Tomさんが、クラリネット、ウクレレを、スピカちゃんがオカリナ(FとC)を持ち寄り、即興で沢山の曲を演奏して下さった。
とても楽しそうな3人を見て、羨ましいなと思う私である。私は人前で演奏するのがとても苦手なのだ。みんなの様になりたいな、と思う。
演奏会の途中で、よっしさんと彼女が登場♪ それから遅れて鎌倉から参加の高橋まさんがアボカドなどを持って登場♪スピカちゃんのボードで高橋さんを女だと思っていた私はちょっとびっくり。(笑)東京から夜行バスで来られたそうだ。高速バスもとても便利だと思う。
スピカちゃんの2万ヒットのお祝いと別に 今日が誕生日の私のために、ケーキに蝋燭20本を立てて、クラリネットの演奏とみんなの歌で「お誕生日おめでとう!」とお祝いして頂く。クラリネットの演奏付きなんて生まれて初めてで感激♪
演奏が終わって、ケーキの蝋燭の火を吹き消す時に、正面にカメラを持ったうれしいがらしさんの姿を見つけて、つい「タコの口をするのが恥かしいなぁ~」と思い、口をすぼめないで吹いたら、蝋燭の火は殆ど消えず、ケーキの上に乗ったチョコレートを思い切り吹き飛ばしてしまった。(爆)ごめんなさい。でも、まさか1本しか消えないなんて思わなかったの。。。代わりにみぞまる御主人が1度で残りの19本を吹き消して下さった。
スピカちゃんからは、くまの形をした入れ物に入っている蜂蜜を頂いた。黄色いのでくまのプーさんに似ている。
今回集まった人達は全員が楽しい人達で、その中でも物知り博士の「みぞまる御主人」、二人っきりで野球の試合(紅白戦と呼ばれている)の出来るTomさんとそのお友達の「監督」さん(今回は不参加)、アニメに超詳しいえびちゃん御主人のお話では大いに盛り上がる。聞いているだけで十分楽しい。(笑)
途中、盛り上がる話の中、スピカちゃんが最近行ったイタリア旅行の話を写真を見ながらしてくれたのだが、他の資料を見ないで写真だけでしっかり説明出来るスピカちゃんに驚いた。旅行中も毎晩就寝前にしっかり日記をつけていたそうだ。凄い!
去年イタリアに行った私の旅行と違うのは、今年の方が警察官が多く治安がとても良かったということ。行った時期で随分印象が違うものだと驚く。
またスピカちゃんの旅行は私の様なツアーでは無くて、自分たちで決めた自由なものだったので、その点でも色々と違うものが有る。
午前0時近くに会はお開きになる。
散会した後、うれしいがらしさん、スピカちゃんと少しおしゃべりをして、お風呂に入り、一足先に床についたうれしいがらしさんの寝息を聞きながら、スピカちゃんともう少しおしゃべりをする。久し振りのことだったので床についたのは午前4時前。私としては時々起きている時間では有るのだが。(笑)
3月05日 日曜日 晴れ後曇り
午前9時前に目が覚める。おふたりはもう先に起きていて、うれしいがらしさんは朝の草取りにも出られた様だ。
朝のお茶とシチューを頂いて、うれしいがらしさんの車で出発。
筑波の街やとても広い筑波大学内を解説付きで案内して頂いて、筑波山へ。昨日と違って山の形もくっきりとよく見える。
山に入ってから、渋滞していることが分かり、諦めて帰ることにする。Uターンする場所が無いので、すぐ目の前のホテルの入り口を利用させて貰う。所謂ブティックホテル(ラブホテル)で、「インターネット出来ます。」の看板が昨日来た時にも印象に残ったホテルだ。3人で出て行くと何だかおかしいね、と笑いながら山をおりる。
つくばの街に戻り、話題の「監督」が居るかもしれない「松見公園」へ。
ここには栓抜きの様な形をした展望塔が有り、つくばの市内を見渡せる様になっている。視界が良い日は富士山も見えるそうだ。上から見ると改めてつくばの街が整備された広い街だということがよく分かる。
松見公園には池が有り、まるまると太った鯉が沢山泳いでいる。
また、池の中には小さな島が幾つか有り、中央の島には梅の木が数本植わっている。近くで見ると、あまり背の高くない丸い形の梅の木でとてもかわいい。ここでも記念撮影をする。
それからつくばで美味しいと評判の手打蕎麦屋「いちい」でお昼をご馳走して頂く。まいたけが美味しいということでおふたりはまいたけの天せいろ、私は普通の天せいろを、私はスピカちゃんにまいたけの天ぷらを1つ頂いた。細めで上品な味の蕎麦でとても美味しいお昼ご飯になった。
つくばの街の旧市街と学園都市との違いなど色々な解説を聞きながら、スピカちゃんの家へ。
郊外には畑が広がって、田舎の部分が多い。学園都市には新しい近代的なビルが建ち並んでいる。
ひとりで走るだけでは分からない部分沢山を見ることが出来た。
おふたりに大いに感謝して、車で横浜に向かって出発。
つくば市内で給油をして、常磐道、首都高と乗り継いで家に帰る。
常磐道ではガムを噛みながら睡魔と闘う。今回の旅行にちなんでロッテの梅ガムにした。(笑)
常磐道も首都高も空いていて約1時間半で横浜へ。
楽しい誕生日を思い出しながら、お昼寝をする。
今回会った人達に、再び会えることが有ればいいな、と思う私だった。
(もうひとつ、監督の行く末を見届けたい。)