としちゃん&VTR250

のんびり、ドキドキ、ブランク10年のリターンライダーの日記

鎌倉散策オフ会 2000年

2018-10-18 18:25:00 | オフ会
鎌倉散策オフの日記

2000年 6月24日 土曜日 鎌倉散策オフの日記

★参加者は、ぽぽら&べびぽ、もぐりん、私の4人。

★集合~明月院

 正午に北鎌倉駅に集合する。雨は一時的に上がっている。今日1日傘を差したり閉じたりという日になるが、どしゃぶりになることは無かったので、暑くなくて良かったのかもしれない。

べびぽは今日はベビーカーではなく、ぽぽらちゃんの背中の上だ。後姿もかわいい二人♪

それから、前に会った時には髭面だったもぐりんが髭を剃っていて童顔が強調されている。(笑)
ぽぽら&私の意見は「髭もぐの方が良い♪」ということで一致する。
ぽぽらちゃん曰く「髭が有る方が年相応。」とのこと。それにも賛成。(笑)

 私は今日の記念に北鎌倉駅で千円の明月院のイオカードを買う。このカードはこの日の帰りと翌日のサントリーホールへの往復で使い切ることになる。

 週末の鎌倉は人がいっぱいだが、その中でも明月院は特に人が多い。ガイドブックやテレビで何度も紫陽花寺として紹介されているせいだろう。
紫陽花はまだ少なめで、青い紫陽花、白い紫陽花が雨に濡れて咲いている。来週末もまだまだ見られそうだ。

★一茶庵~鶴岡八幡宮

 お腹が空いたので、ガイドブックによく載っている蕎麦屋「一茶庵」へ行く。
私ともぐりんは三色蕎麦(3種類の麺のざる蕎麦)、ぽぽら&べびぽは鴨南蛮うどんを頼む。今日は肌寒い日なので温かい蕎麦も美味しそうだ。

今までぽぽらちゃんに背負われていたべびぽは畳におろした貰った途端に、思い切り笑顔になる。やっと自由になれた~って感じ♪ それを見て私達は大笑い。(爆)だってあまりに表情の落差が大きかったから。やっぱり楽ちんなのがいいのね。
店を出る時に、べびぽはまた「縛り付けの刑」になって(笑)すぐ近くの鶴岡八幡宮へ。

 雨が降り始めたので、べびぽは赤いカッパを着せられる。頭の部分がすっぽりと入って前が見えなくなり、べびぽが足をバタバタさせる。可愛そうだけど、見ているとかわいくて面白い。(爆)ぽぽらちゃんの後ろ姿は「赤いランドセルをしょった女の子」状態になる♪ 当然記念写真をパチリ♪

 私は今年買ったばかりのくまのプーさんの傘を初めて使う。外側は紺色の無地になっており、内側は水色(青空)の地に くまのプーさんやピグレットなどのキャラクターが風船につかまって飛んでいる絵が描かれている。パッと見が地味なので安心して迷わず通信販売で購入したもの。お気に入りの傘を差して嬉しいなんて子供の頃以来の気持ちかもしれない。(笑)

 鶴岡八幡宮では綿帽子をかぶった花嫁さんを見かける。(もちろん花婿さんも一緒である。(笑)) 雨で大変だろうと思うが、後で「あの時は雨で大変だったなあ。」と印象には強く残るだろう。どうぞ幸せになって下さい♪

 境内で炒り立ての銀杏を買う。一粒だけ食べてみるが、前に食べた時より苦味が強くそんなに美味しくない。「前は美味しいと思ったのになあ。」と残念に思うが、帰宅後に電子レンジでチンして食べてみたら、甘くて美味しいものも結構有った。銀杏にも当たりはずれが有るのね。

もう一人銀杏を買ったもぐりんは、鎌倉散策中に歩きながら全部食べてしまったとのこと。そう言えばリスの様にいつも口を動かしていたね。(笑)楽しいリス発言はぽぽらちゃんのもの♪(笑)

★お買い物

 まず、小町通りで買い物をする。
ぽぽらちゃんに教えて貰った店で、梅味と唐辛子味の乾燥納豆と黒豆の甘納豆を買う。

試食してから買ったのだが、私は乾燥納豆自体初めて食べるものだった。味はもちろん納豆なのだが、普通の納豆より食べ易い。ビールのおつまみとしても良い感じ♪ 黒豆の甘納豆は、想像通りの味だ。甘くて美味しい。

 若宮大路へ出て、熊本に行った梅ちゃんに送るため、ガイドブックに有る「この店にしか置いていない。」というお酒をみんなで買う。店から梅ちゃんに電話をすると、
「電器屋で扇風機を買って今出て来た所~」とのこと。雨が小止みになったので今がチャンスと店を出た所だったらしい。少しだけおしゃべりをする。

やはりぽぽらちゃんお勧めの西京味噌漬けまぐろの店にも行く。試食してみると、なるほど美味しい♪ こちらも梅ちゃんに送ろうか、という話になったが、お酒と合わせて少しだけ送るというのが難しいので、今回は止めることにする。個人的にも買って帰りたい位美味しいので、帰り際に店に寄れる時には本当に買おうと思う。

★銭洗弁財天 宇賀福神社

 時刻は午後4時になっている。急ごうということで、鎌倉駅からタクシーに乗って銭洗弁天へ。
タクシーの運転手さんが親切に「次からは西口から乗ると近いですよ。」とアドバイスしてくれた。 確かにそうなのだが、(私とぽぽらちゃんは初めてではない)そこまで考えていなかった。

途中に御用邸が有った場所を通り、運転手さんが色々解説をしてくれた。現在は御成小学校になっている所だ。御成町は「おなりになる」からそういう名前になったのだと言うことを知る。

 週末は銭洗弁天前までは許可のある車でないと入れないそうで、少し歩くことになる。最後の上り坂は、かなりの急坂だ。雨で夕方ということもあり、銭洗弁天の入り口は暗くて寂しい。
入り口のトンネルを抜けると見覚えのある景色になる。

 前に来た時には100円玉を数個洗って、いつの間にか使ってしまったのだが、今回は500円玉をひとつだけ洗って、記念に取っておくことにする。
ぽぽらちゃんは1万円札を1枚、もぐりんは財布から真剣にお札を色々出している。(笑)

1万円札や千円札を数枚ずつかな。私は本当にお札を洗う人を初めて見たので、大受けして写真に撮らせて貰う。
後日チャットで、元鎌倉市民だというたここちゃんが「みんなお札を洗うよ~」と言っていたので、そう驚くことでは無い様だ。でも、やっぱり私には面白かった。
ぽぽらちゃん曰く「濡れているお札は使えないのでお金が溜まる。」(笑)

 ここでは記念にお守りをひとつ買う。お守りも色々な種類が有って面白い。私は「銭洗弁財天 宇賀福神社」の文字が入っている小さいお守りにする。ここにもキティちゃんお守りが置かれている。もしもくまのプーさんのお守りが有ったら、私は迷わずそれを買っただろう。(笑)

 もう店は終わっているので、ぽぽらちゃんは広い所でゆっくりべびぽのおむつ替えをしている。おむつ替えは出来る場所に限りが有るので、出掛ける時にはそういうことも考えているそうだ。
鎌倉には2箇所有るそうだが、それはネットで教えて貰った情報らしい。インターネットはそういう所でもとても便利だと思う。

 銭洗弁天を出る時に、べびぽが「おかあさ~ん・・・」と言ったのでびっくりする。空耳かと思ったが、本当だった。たまに「おかあさん」と言うらしい。少し疲れたのかもしれないとのこと。べびぽの赤ちゃん顔を見ていると「おかあさん」と言えることが不思議で感動した。どんどんおしゃべりする様になれば、ますます楽しくなりそうだ♪
私達も疲れたので、鎌倉駅まで行く途中に休憩し、和菓子や抹茶を頂く。

★和民でお食事

 鎌倉駅で解散にするかどうかという話になるが、もう午後6時だし、夕食も一緒に取ろうということで駅の近くの和民に入る。座敷の予約が8時半から入っているということなので、8時まで座敷でみんなで食事をする。

昼食を取った蕎麦屋の一茶庵では「お子様を入れて4名様ですね。」と言われたのだが、ここでは最初から「3名様です~」と言われたので、お店によっては、べびぽは人間ではなくなることが判明する。(笑)

和民には私は初めて入ったのだが、所謂「居酒屋」である。しかし今日は近くのテーブルには子供連れが多く(最年少はべびぽだが)ぽぽらちゃんもほっとしている。

べびぽは大人しい赤ちゃんなので周りに迷惑をかけることは無いのだが、それでも帰る時には急に泣き出して回りの温かい注目を集めていた。(笑)
今日はもぐりんが唯一の男性参加者であり、べびぽを抱いてよくあやしていたので、周りの人達はもぐりんがべびぽのパパだと思ったかもしれない。

★解散

 鎌倉駅のホームで解散になる。
私は夕食を沢山取ったにも関わらず、最寄駅に有るコンビニでおにぎりやパンを買い、 帰宅後にまた食べた。(爆)日本酒を少し呑んで酔っていたからかもしれない。

久し振りに沢山歩いたので、夜にはぐっすり眠ることが出来た。
翌日にふくらはぎが筋肉痛になるというおまけ付きだが、雨でもとても楽しい鎌倉での1日だった。


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べびぽ&たここ デビューオフ会 2000年

2018-10-17 18:40:00 | オフ会
2000年べびぽ&たここデビューオフの日記

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5月2日 火曜日 晴れ

★参加者(参加順)

たここ、ひろ、としちゃん、もぐりん、けんすけ、ぽぽら&べびぽ
電話参加者は、gousi、梅宮大魔王

★1次会

 午後3時に桜木町駅に集合する。
今回私が初めて会う人はぽぽらちゃんの赤ちゃん(べびぽ)とたここちゃん。

たここちゃんは チャットでハイジに似ていると聞いていたので、改札付近をきょろきょろすると、ひとりハイジに似ている女の子が居る。可愛い!
後で本当に本人だと分かって少し嬉しくなる。すらっとしているので、ハイジが大人になった感じかな。(小柄な人を想像していたので。)

3時頃に全員が集合し、途中で観覧車をバックにみんなで写真を撮ってから私のお気に入りのランドマークプラザ内の店へ向かう。(何度も行っているのに、名前は知らない。(爆))

ここは、横浜みなとみらいの景色(海や観覧車や遊園地や日本丸など)がよく見えて、セルフサービスで値段も安く、和洋中そしてケーキからお酒まで揃っているので、私が桜木町に行くと必ず寄る店である。

 参加者の中で昼食がまだの人は食事タイムに、そうでない人はおやつタイムになる。

私はビールと海老シュウマイ、春巻を頼む。たここちゃんはプリンを食べていた。(羨ましい。)1番沢山食べたのはけんすけで、体からすると充分に納得出来るものだった。(笑)

 今回初めてぽぽらちゃんの赤ちゃんを見たが、本当に大人しいかわいい女の子で、誰にでもよくなついてすぐにみんなの人気者になった。

お母さんのぽぽらちゃんは当然だが、たここ、けんすけ、もぐりんも赤ちゃんの扱いにはとても慣れていて驚く。赤ちゃんが似合わないのは、私とひろだけ。(爆)

たここちゃんはべびぽを見るとすぐに「抱いてもいいですか。」と言ってぽぽらちゃん以外の参加者の中では1番長い時間面倒をみた。

けんすけも休日のパパの様な服装をしていたので、充分パパに見える。何年か後には本当にパパやママになっているのかもしれない。

 みんなでおしゃべりの花を咲かせている時に大阪のごうし君と明日は熊本に発つ江戸っ子梅から電話が入る。

ぽぽらちゃんがごうし君に「ほんとに関西弁なんですね~」と言っている。チャットでは関西の人も標準語を使うことが多いので、実際に聞くと新鮮なのかもしれない。

江戸っ子梅は東京の引越が終わった所だった。「これから来ない?」と誘うと
「3次会を銀座でやってくれたら行くよ。(笑)」と言う。
もちろんその意見は即却下。(爆)

 次の店を決めていないので、この店から携帯電話で予約をすることにする。
もぐりんに携帯電話を貸してかけて貰うが、彼は
「この電話、通じないよ。」と言う。
「どれどれ?」と私がリダイアルボタンを押して番号を確認してみると、
番号が2から始まっている。
横浜の市外局番は045である。
「もぐりん、携帯電話って市外局番から入れるんだよ。」(爆)
携帯を持たない彼は知らなかったのだった。他の参加者は全員携帯を持っているので、みんなで笑ってあげた。(爆)

 ランドマークプラザ地下2階の「寿亭」に午後5時半からの予約を入れる。
店を決めたもぐりんが、「ランドマークプラザってどこ?」と聞くので、
「今居る所もランドマークプラザだよ。」と教えてあげる。
「え?じゃあ地下に移るだけ?能が無いなあ。(爆)」と彼は笑っていた。
でも今回は赤ちゃんも居ることだし、移動が楽なのは正解だった。

★2次会 寿亭にて

  カウンター10席、テーブル40席とあまり大きい店では無いが、奥に8人まで入れる個室っぽい場所が有り、片側はソファーになっているので、べびぽにも丁度良い店だ。それに彼女は大人しいので、他のお客さんに迷惑になることは全然無い。ぽぽらちゃんには、これからもべびぽと一緒にオフに参加して欲しいなと思う。

 ここにはひろの好きなバーボンも有り、彼は一応ロックだが実質ストレートのバーボンを飲む。私は解禁にした日本酒を。他はビールの人、カクテルの人と色々だが、みんなお酒は飲めるタイプだ。 

久し振りに3合以上の日本酒を呑んで気持ちの良い私は、寿亭のハンサムな店員さんと一緒に写真を撮った。彼はてっきり自分がみんなを撮るのだと思っていた様で、にこにこしながらも驚いていた。 (笑)

★移動

 店を出て桜木町駅に向かう途中、少し雨がぱらぱらする。
バイクで来ているけんすけと、たここちゃんがここでお別れ。
けんすけは改札の向こうで丁寧に頭を下げていた。(ぽぽらちゃんが感心していた。(笑))

たここちゃんは方向が違うので、ホームに上がるエスカレーター前でお別れ。彼女は実家が横浜に有り、今回の連休に浜松から帰って来ていたのだ。また帰って来る時には会いたいな、と思う。

★3次会 私の家(横浜市内)

 急遽決まった会場なので(本人が酔って「私の家へおいでよ~」とみんなを誘った。(爆))2階の和室には着物がかけたままになっていたりしたが、まあ許して貰おう。今度からは横浜でオフが有る時にはしっかり掃除をしておくつもり。(笑)

 午後10時1分に横浜駅東口を出る市バスに乗り、バス停の近くのローソンでお酒やおつまみなどを買って家へ案内する。

1,2次会で沢山食べたにもかかわらず、酔って気分良くおつまみをぽんぽん籠に入れたが、結局殆ど食べてしまうことになる。
日本酒、焼酎、ウイスキーも買って3次会の体勢に。

 お風呂に入って、いつでも寝られる様に布団を敷いて、みんなでおしゃべりをする。
家でただの飾り物になっている私のギターをひろともぐりんが触っている。後で何曲でもいいからちゃんと弾いて貰えば良かったなあ、と後悔する。特にひろには弾き語りをして貰いたかった。また次の機会にお願いしよう。

 テレホタイムになると、いつものチャットルームに全員の名前で行き、交代でチャットに参加する。べびぽも暫く起きていたが、一足先に2階でお休み。

私は朝まで呑んでもいいな、と思っていたのだが、突然激しい睡魔に襲われて2階に上がり、そのままみんなより先に寝てしまった。ベッドに入って即熟睡。お酒が入っているのでもしかしたら、と思っていたのだが、案の定としゴンが大暴れしたらしい。隣の部屋でも聞こえるのね。(爆)

 翌朝聞いたのだが、最後まで起きていたのはもぐりんとひろで、4時半頃までおしゃべりをしていたらしい。そして、ひろは急性花粉症になったらしい。(ひろの日記より)

5月3日 水曜日 晴れ

★朝起きて

 1番早く寝たせいか、9時前に目が覚める。とても静かだ、どうやらみんなまだ寝ているらしい。 そっと1階に降りてみると、昨日使ってそのままにしておいた食器が綺麗に洗ってある。感謝♪ 

それでコーヒーを入れてテレビを見ていると、ぽぽらちゃんが起きて来た。その後にもぐりん。朝ご飯は磯辺餅にしようと思っていたが、みんな朝は要らないと言う。結局私はコーヒーを入れただけだった。

  もぐりんが10時半に帰るというので、ぽぽらちゃんに留守番を頼んで彼を相鉄線の駅まで送って行く。上の道は混んでいるかもしれないと思い下の道を選ぶ。下の道路はいつもより空いていた。

 家に戻るとひろが起きていた。(笑)
そして、布団が干してあった。有難う、ぽぽらちゃん。
少しまたおしゃべりをして手持ちのミルクが無くなったぽぽらちゃんをここから1番近いJRの駅まで送って行く。そして途中の薬屋でべびぽ用のミルクを買う。

ぽぽらちゃんはチャイルドシートをしていないと私が減点されるから、と気にしていたが、駅までの道は住宅地の中の道路を選ぶから大丈夫だろうということで送ることにする。
チャイルドシートが必要だという法律は良い面も有るが、あまりにも面倒で困る。

 家に戻るとひろが私のパソコンでゲーム(ハーツ、大貧民)をしていた。
暫く隣に座ってゲームの様子を見る。
後で知ったことだが、この時のひろはかなりぼおっとした状態だったらしい。(ひろの日記より) コーヒーを飲んでひろもぽぽらちゃんと同じ駅まで送って行く。

★ひとりになって

 ぽぽらちゃんが干してくれた布団を入れて、掃除をしてソーメンを食べて、テレビを見ながらパソコンのゲームをする。ハーツ、大貧民、上海ドラゴンズの3つのゲームを順番にしてまたまた止まらなくなる。(爆)このゲームは始めると止まらなくなって時間の無駄遣いをしてしまうので、後日(5月4日)にすべて削除することになる。

チョコレートを2箱も食べたことと、自分にしては早起きをしたせいで眠くなり、少しテーブルに頭を乗せて眠る。

テレビでバスジャックのニュースが流れて、びっくりして目が覚める。最近物騒な事件が多いが、私の周りは平和な風が吹いている。
またみんなに遊びに来て欲しいな、と思う楽しいオフ会になった。
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梅ちゃんの送別会 2000年

2018-10-15 20:10:00 | オフ会
梅ちゃんの送別会の日記

2000年4月22日土曜日 晴れ

★集合

 5月から熊本勤務になる梅ちゃんの送別会の日。
少し早めに家を出て、久し振りの京急線→都営浅草線で集合場所の人形町へ行く。

早めに到着し、まず今日の会場の「山葵」という店を確認する。
山葵に行く途中、お茶の店、鯛焼きの店、がんもどきの店など興味を引かれる店を沢山見かける。送別会の帰りだったら買っていたかもしれない。

 お茶の店の前を通ると、お茶を煎る香ばしい匂いが心地よい。
鯛焼きの店には行きも帰りも行列が出来ている。
がんもどきの店には普通の倍は有りそうながんもどきが並んでいて、煮方が書かれている。大きながんもどきの中には栗が入っていて、切らずにそのまま煮るのだそうだ。
本屋さんはそう大きな店では無いが、東京の本屋さんらしく「るるぶ」は全国の都道府県のものが揃っている。

 集合時間の午後5時半まで、人形町駅の近くの「カフェ・ド・クリエ」という喫茶店で休憩をする。私はアイスコーヒーと「エンジェルピロー」というお菓子を頼む。「天使の枕」という名前に惹かれたから。中にチョコレートが入っていてとても美味しいお菓子だ。

早く集まった人達、私、もぐりん、くるみさん、トトロパパ、ぽぽらちゃんの5人でおしゃべりをする。
その中のぽぽらちゃんとはずっと会っていなかったので、髪型が変わっていたことも有って、イメージが違っていてちょっと戸惑ったが(今回で会うのは2回目)やっぱり よく喋るぽぽらちゃんだった。(笑)

くるみさん、トトロパパは宇都宮からの参加で今日は神田にホテルを取っている。
その後、まくぴ、ミー猫さんが到着し、今日の主賓の梅ちゃんと合わせて会場である「山葵」へ行く。
まだ2人来ていないのだが、8名で山葵の前で記念撮影をする。

★お店「山葵」について

 ここは日本酒好きには堪らない店だ。地酒の種類が多く、料理も美味しい。円柱形に作られたポテトサラダ、薄味だけどこくの有る上品な味の煮物が私は特に気に入った。

部屋は3階建てのビルの2階を貸切で使わせて貰う。10名で丁度良い広さだ。
日本酒は江戸切子の色々な種類のグラスで味わうことが出来て、雰囲気がとても良い。

グラス1杯2800円という「石田屋」は誰も頼まなかったが、お店の人が石田屋の漆塗りの箱と青い瓶をくれたので、それは梅ちゃんにプレゼントした。中身が無くてごめんなさい。(爆)

日本酒を呑まない人は、ビール、サワー、ウーロン茶を頼んだ。私も蕁麻疹のためドクターストップが掛かっているので、ウーロン茶に。でも好きなのに呑めないのはとても悲しいことだった。それでお隣さんのグラスの日本酒を半分位戴いた。それだけでもちょっと幸せに。(笑)

★集まった人達(到着順で敬称略)

梅宮大魔王(主賓)、もぐりん、くるみ、トトロパパ、ぽぽら、まくぴ、ミー猫、けんすけ、Nana、そして私の10名。
くるみ&トトロパパは宇都宮からの参加である。
けんすけはすべての人と初対面であった。(笑)

電話参加してくれたのが、なおき、ぷちとまとの2名。

★送別会の様子や面白かった話など(但し、私は端の方の席で、遠くの席の話は分からないので、他にも面白い話が有った様だ。)

○けんすけは呑み会にもかかわらずバイクで来て、梅に「大馬鹿野郎」呼ばわりされた。(笑)
ひとりだけ世代が違う若者だったため、聞き役に回っていることが多かった。後で聞いた彼の感想は
「世代の違う人たちの毒の有る話が楽しく、ためになりました。」であった。(笑)
そして、長い席の中央に座っていたため、両方の話を聞くという器用なことをしていた。

○トトロパパは10代でオートバイの免許を取ったが、取得して1か月後に白バイに追いかけられて逃げたため、免許取り消しになってしまった。当時の免許は大型まで乗れる免許だったので、とても勿体無いことだ。
でも御本人は「白バイのお巡りさんは運転うまいわ~」と豪快に笑っていた。

○トトロパパとくるみさんが今日泊まるホテルは最悪だそうだ。床には50円玉が落ちているし、埃だらけだと言う。そしてエアコンは窓用だとか。確かに珍しいね。(笑)

ホテルのホームページの写真がとても綺麗で、ホテルの名前が「ニュー○○ホテル」だったため、選んだそうだ。「確かに20年前にはニューだっただろうけど。」とはトトロパパの弁。それでもツインで9千円なので、他のみんなには「それは安いから仕方が無い。」と言われていた。

○人間ドックと看護婦さんの話

 まくぴ、ミー猫さんは人間ドックに行っているのだが、まくぴは胃カメラを飲むのがとても嫌なのだそうだ。まくぴ曰く「あの時は看護婦さんが天使に見える。」

トトロパパは大腸検査をしたことが有るのだそうだが、大腸検査では看護婦さんは天使になんて見えないとか。検査の時には力まないために口を開けておくらしい。検査の様子をリアルな指の動きで再現してくれたり、おしりの部分が開いている検査服の話などみんなを大爆笑させてくれたりしたが、あまりにハードな話のため、これ以上は書けません。(爆)

○なおきからの電話

 京都に住むなおきから電話が入った。
携帯を取った私がちらりと見ると、○○なおきと本名が。一瞬「誰だったかな。」と思い
「○○なおきって誰だっけ。」と言うと、梅ちゃんが
「本名を言うな~。」と言い、会場は大爆笑に。その大爆笑がなおきに聞こえたらしく
「盛り上がってますね。」と言うなおき。大爆笑になった理由は言わなかった。(爆)

○ぷちとまとからの電話

 彼女は名古屋から電話して来てくれた。そして全員とひとりひとり話すことになる。
私との電話の内容は次の様なもの。
ぷちとまと「今、キャドを習っているの。」
わたし「流派は何?」
ぷち「ん?キャドだけど。。。」

そう、私にはキャドが「茶道」と聞こえたのだ。(爆)
キャドに流派が有ると面白いね、とはみんなの言葉。(笑)

○もぐりんの話

 彼は今回も髭を生やしていた。それでみんなから教祖と呼ばれていた。
彼の家には冷蔵庫が3台も有り(これは本当)、そのうちの1台には奥さんが冷凍されているそうだ。
解凍時間が難しく、「仕事が遅くなって帰って来ると腐っている。」とは梅ちゃんの言葉。(笑) 

○スーパーの安売りの話

 ミー猫さんはスーパーの安売りには積極的に参加するそうで、夕方買い物に行くと、割引シールをスーパーの店員さんが貼るのを待っているそうだ。

「はい、これにも貼って!」と、こちらから催促することはまだ出来ないそうで、それが出来る様になるには10年位かかるかな、と言っていた。
しかし、もぐりんは、もうそれが出来るそうだ。教祖だから許されるらしい。(笑)
ちなみに私も安売りは大好きだが、教祖じゃないので、それが出来ない。

○いくらのおにぎりの話

 私はお酒が呑めないので、一足先におにぎりを頼むことにした。
私が「いくらのおにぎりを下さい。」と言ったのが、トトロパパ、くるみさん共に「肉団子おにぎり」に聞こえたそうだ。「いくら」と「肉だんご」じゃあ、「く」の1文字しか合ってないのに何でだろう。二人共肉団子が食べたかったのかな。(笑)

肉団子おにぎり、って作ろうと思えば作れるから、今度作ってみてはどうだろう。
おにぎりは2個だったので、くるみさんは「ひとつ頂戴。」と言おうと思っていたそうだが、私がぺろっと食べてしまっていたので驚いていた。くるみさん曰く「気が付いたらもう無かった。(笑)」

会う度に思うことだが、ここに居るまくぴ&ミー猫、トトロパパ&くるみ夫婦はとても仲良しだ。いつまでも仲良しで、私達を笑わせて欲しいものである。ただで聞ける夫婦漫才♪(笑)

○7ちゃんの話

 中央に座って両方の話を聞いていたけんすけの話に寄ると、ミー猫さんと7ちゃんが1番沢山しゃべっていたとのこと。
7ちゃんはいつもの様に面白い話を沢山していたらしいが、私は席が遠くて(それに真向かいに夫婦漫才組が居たので(笑))聞くことが出来なかった。何を話していたのかなあ。

○まくぴは計算が速い

 今回の送別会の幹事である、ぽぽらちゃん、私共に電卓を用意していたのだが、伝票を一目見てすぐにまくぴが「ひとり○○円ね。」と言って計算してくれた。そう言えば、まくぴはいつも計算が速い。天才である。

★山葵での送別会を終えて

 人形町駅の入り口で解散になる。
けんすけはバイクで明日の仕事先に、神奈川組の4人は都営浅草線で帰ることに、トトロパパとくるみさんは宿泊ホテルに戻ることになる。(但し帰る途中でラーメンを食べたらしい。)

東京組の7ちゃんが同じく江戸っ子梅ちゃんと2次会に。11時半までふたりで呑んだということで、その日のチャットルームに現れた梅ちゃんは相当酔っていた。(タイプミスの連続(爆))でも7ちゃんが遅くまで付き合ってくれたのはとても嬉しかったらしい。

 7ちゃんは帰りに乗ったタクシーの運転手さんが道に詳しくない人で、困ったらしいが、帰宅してみると奇跡的に(?)布団が敷いて有り、驚いたそうだ。(笑)嬉しい驚きだね♪

★帰り道

 送別会の時に出し忘れたというぽぽらちゃんの写真を見せて貰う。写っているのは、彼女と彼女の赤ちゃん(べびぽ)と旦那さんである。
赤ちゃんはかわいい女の子で生まれたばかりの頃のものも有る。それを抱いているぽぽらちゃんがまたかわいらしく子供の様だ。彼女はお化粧をしない方がずっと若く見える。

旦那さんは、ぽぽらちゃんと同級生だそうだが、写真ではとても落ち着いて見える。男の人はその位の方が良いのかな。

 電車では座れたし、お酒も殆ど呑んでいないので酔っていないし、とても楽に帰ることが出来た。
帰宅後にはいつもの様にチャットルームに行って、今日のことなどおしゃべりをした。
梅ちゃんも後から入って来た。酔っぱらい状態だったけれど。(笑)

この頃の彼は、熊本に行くことを「冥土に行く様な気持ちだよ。」(チャットルームでの発言)と言っていたが、これを書いている今(5月8日)には、熊本での新生活での準備も整って溌剌としている。熊本での生活も 友達が沢山出来て、楽しくなることを祈っています♪


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金井酒造見学オフ&ディープパープル 2000年

2018-10-15 05:00:00 | オフ会
金井酒造見学オフの日記

2000年 3月25日土曜日 晴れ

金井酒造見学オフの日記

参加者は、梅ちゃん、もぐりん、私の3人。前日は全員でもぐりん宅に宿泊し、午前10時の予約で(有)金井酒造店の酒蔵の見学をした。

 前日に夜の宴会、夜中のチャットと夜更かしをしてしまったため、朝9時の目覚まし時計でやっと目覚め、出かける用意をすることになる。

朝食は、パン、サラダ、コーヒー、それに家主特製のベーコンオムレツを10分で食べて、みんなで歩いて金井酒造店へ。もぐりん宅からは徒歩15分。秦野文化会館の真向かいに有る。
晴れて丹沢山系がはっきり見え気持ちの良い日だが、風は少し冷たい。

 金井酒造には10時10分頃に到着する。既にお酒のにおいが♪
着いて挨拶をして、事務所の人から杜氏さんを紹介して貰う。
杜氏さんは笑顔がとてもかわいらしい男の人で越後から半年間来ている。ここには40年来ているというベテランだ。名前は内山正さん。よくお酒に「内山杜氏入魂」というラベルが貼られているのを見かける。

内山杜氏のお腹はくまのプーさんの様に ま~るくぽっこり出ている。とても円満な顔立ちで、梅ちゃんに似ているなあ、と思い、一緒に居た彼に
「杜氏さんて梅ちゃんに似ているね。」と言うと
「あんなに腹は出てないわい!!」との返事が。(笑)
「そこまで言ってないよ。(笑)」という私の言葉に
「言われなくても分かる。」との言葉。
つい「やっぱり分かった?」と言ってしまった。
お酒を呑むと みんなくまのプーさんのお腹になるのかなあ。
杜氏さんとは、見学が終わった後に一緒に写真を撮って貰った。来年もまた会いに来たいなあ。

 この時期の酒蔵は、もう殆ど酒造りは終わっていて、唯一動いていた機械は、瓶にお酒を詰める機械だった。4合瓶にどんどんお酒が詰められて行き、人が瓶に蓋をかぶせると、次の工程で、機械が蓋を閉めて行く。やはり動いている機械を見るのは楽しい。

杜氏さんが、瓶に詰められて行くお酒(高温)を湯のみに入れて私達に渡してくれたので、ひとりずつ試飲する。かなり強烈なので(昨晩沢山呑んだし)私は2回口につけた位でお返しした。残すのも申し訳ないし、半分位は最後のもぐりんが呑んだそうで、彼はその後暫く目のあたりが赤くなっていた。 

 最後の工程から書いてしまったが、見学は酒造りの工程順に回って説明して貰った。
テレビで見たことは有ったが、思った以上にタンクが大きいことや、機械化されていることに驚く。酒を絞る機械は2種類有り、どちらも立派だったが、作業が楽な新しい機械は、どうしても炭酸ガスが抜け切らないので、上質の酒造りには使えないとのこと。やはり美味しい酒を造るには手間暇かかるのだと分かる。

 「白笹鼓」で有名な金井酒造だが、現在では音楽醸造酒「モーツァルト」が有名になっている。 それについて、パンフレットから抜粋して紹介する。

★麹菌に「モーツァルト」

 酒造りの工程としては、まず仕込みの準備段階として酒造好適米を精米し、蒸し米にする作業が行われる。

 そして、製麹。麹は蒸した米に麹菌をまぶしたものを麹室(こうじむろ)というサウナ室のような部屋で2昼夜寝かせて造られる。酒造りの作業の中で最も重要で、最も難しいと言われるのがこの麹造り。麹室に付着したり浮遊したりしている麹菌の胞子が、その麹室独特の麹を造り上げると言われているからだ。この麹室の環境で酒の味は大きく変化してくる。

「金井酒造店」ではこの麹室にスピーカーを設置し、音楽を流している。クラシックのモーツァルトである。麹菌に音楽の振動を与えることにより、発酵を促すということだ。「社長からヒントを与えられて試してみた所、途端に酒が辛口になった。」と内山さんは言う。昔ながらの酒造りに新しい発想が加えられた。その味に自信と消費者に受け入れられるという確信を持った「金井酒造店」では、特許を申請。音楽醸造酒「モーツァルト」の誕生である。

見学の後に、金井酒造のお酒を色々試飲させて貰う。そして各々気に入ったお酒を買う。私は4合瓶3本と300mlを1本にした。

銘柄は「初搾り」、白笹鼓の「純米生酒」、白笹鼓の「自然酒」、モーツァルトの「僕は天使」である。「初搾り」は、搾り立ての時期にしかお店に並ばないそうなので、すぐに決定。無農薬米で作られた自然酒もとても呑み易く気に入った。「僕は天使」はアルコール度数が低くてさっぱりとしている。日本酒は少し苦手という人にも良いかもしれない。

帰りにお土産に酒粕を沢山貰う。お酒のにおいがプンプン。甘党の祖父が酒粕を焼いたものに砂糖を付けて食べていたことを思い出す。

 帰りに酒造の向かいにある文化会館前で行われている「秦野商工祭」を覗いてみる。金井酒造も店を出している。くまのプーさんの掛け時計には購入意欲が湧いたが、家にはもう掛ける所が無いので止める。落花生の甘納豆から屋根まで売っていた。

秦野市は水が美味しく丹沢山系が美しく見えて住むにはとても良い所の様だ。道路も広いし、坂も少ないし。東京から少し離れただけで、こういう所が有るのだなあとしみじみ思う。

 もぐりん宅まで帰りはバスを使う。横浜市内も走っている神奈川中央バスだ。横浜と違うのは均一料金ではない所。バスカードはいつも使っているものが使えた。

もぐりん宅の近くにあるほっかほっか弁当でお弁当を買ってお昼を食べる。テレビを見て団欒し、午後2時過ぎにみんなで出かける。

渋沢駅で、本厚木駅→新宿駅までのロマンスカーの切符を買い、電車に乗る。渋沢駅から3人共座れる。
梅ちゃんが「くまのプーさんが居る。」と言うので、
「どこどこ?」と探すと、真向かいに座ったおじさんのお腹がプーさんお腹なのだった。(爆)

 ロマンスカーは、やはりゆったりと座れて快適だ。
梅ちゃんは、「一旦小田原まで戻って、もっと長時間乗って電車の旅を楽しみたい。」と言う位、旅行気分で楽しい。

睡眠時間の短い3人だが、誰も眠らずおしゃべりしていたら、あっと言う間に新宿に着いてしまった。前日に決定し、あっと言う間のオフだったが、私にとっては初めての酒蔵見学体験が出来、良い思い出になった。

見学の時期としては、2月頃が1番面白いということだし、あの内山杜氏さんにもまた会いたいので、来年は2月頃にまた見学オフを開催したいと思う。次回はもっと沢山の参加者で楽しめれば良いな。来られる人は是非参加してね♪

この日記をアップした後に梅ちゃんから訂正のメールが来ました。以下の文章がそうです。

<補足>
瓶詰めの高温のお酒は、火入れ(低音殺菌=65℃程度)しながら、瓶詰めをするため。酒造りの工程では、2度目の火入れとなる。(一回目は搾りの後、貯蔵前)

<訂正>
上記の瓶詰めの時に汲んでくれた容器は、湯のみではなく、1合の利き猪口。

<補足>
搾りの機械は、酒袋に入れて上から押して搾る佐瀬式と、蛇腹の中に入れて横に圧縮する薮田式。
薮田式だと、炭酸ガスが抜けきらない。よく言う、荒走りは、佐瀬式で、圧力をかけないうちに自重で垂れてきたお酒。佐瀬式の漕(フネ)に入れず、酒袋を吊るして垂れてきたお酒がしずく。

梅ちゃんは 日本酒のホームページも持っている程の 日本酒の達人です。
梅ちゃんのホームページには日本酒についての情報が沢山載っています。是非見て下さい♪

ディープパープルコンサートの日記

 酒蔵見学オフの後、新宿駅で梅ちゃんと別れてから、もぐりんと有楽町駅へ。
国際フォーラムを私は知らなかったのだが、有楽町の駅のすぐ近くにとても立派な建物が建っている。ホールは沢山有り、今回のコンサート会場であるAホールへ向かう。

開場5時過ぎに到着。沢山のダフ屋が出ている。
今日は8000円のS席なのだが、「ここがS席?」とびっくりする程後ろの方だ。一応2階席なのだが、感覚としては4~5階席の感じ。(笑)正面席なので遠くてもS席ということらしい。

 グッズやパンフレット、CD、ビデオなどの売り場が有るのだが、長い行列が出来ている。開演前にもぐりんは、それを買いに行き、私はロビーでコーヒーを飲んで過ごす。

席に着いてから、隣に来たカップルが「ここに置いておいたコートが無い!」と騒ぎ始める。
「間違い無くこの席ですか。」と私が聞いた所、チケットを確かめていた二人は席が違っていることに気が付いた様だ。1通路分間違えたらしい。ちゃんとコートは有って安心していた。確かに席数が多いから間違えることも有るかもしれない。

 いよいよコンサートの始まり♪
オープニングの曲にもかかわらず「うっ。。。知らない曲だ。(爆)」
コンサートを通して、私が知っている曲は3曲だった。「スモーク・オン・ザ・ウォーター」は楽しみにしていた曲で、その曲が始まると立って踊る人が沢山居た。

ディープパープルのメンバーは演奏がとにかくうまくて感動した。ギターとキーボードのアドリブでの掛け合い、ドラムソロは圧巻だった。また会場の音響設備は素晴らしく、音がとても綺麗だ。

コンサートの中間部では、あまりに音が良いのでウトウトしてしまった。(爆)今日のコンサートで眠りの体勢に入っていたのは、私だけだったかもしれない。
ディープパープルの演奏を聴いていると、「聴くより私も演奏したい!」という欲求が高まって来る。特に最近あまり本格的には弾いていないエレクトーンをバンバン弾きたくなって来る。ひとりでも盛り上がる演奏を♪

★今日のコンサートの曲目(もぐりんからの情報)
演奏された順番通りではありません。

ウーマン・フロム・トーキョー(オープニングの曲)
ファイヤー・ボール
スモーク・オン・ザ・ウォーター
メイビー・アイム・ア・レオ
スピード・キング
パーフェクト・ストレンジャー
ブラインド・マン
フール
他4曲

レイジー(アンコール曲)
ハイウェイ・スター(アンコール曲)

今日は朝から酒蔵見学をし、夜はコンサートと長い1日だったが、楽しくてとても充実した日だった。この日活動的だった分、翌日の日曜日は、たっぷり眠ってだら~り過ごしたが、それで咳の風邪は少し良くなった様だ。またコンサートに行って生の演奏を聴きたいな、と思う。

コンサートに行きたい人はどんどん誘って下さいね♪ 
どんな音楽でもいいですよ♪
(知らない場合は勉強になりますから。)
芝居や寄席も大歓迎です♪


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マサ兄 第2回送別会オフ 2000年

2018-10-14 13:48:00 | オフ会
マサ兄送別会オフの日記

3月18日 土曜日 晴れ マサ兄送別会

参加者は、集合順に、もぐりん、私、あきら、ひろ、レイちゃん、真斗、マサ兄、ゆかりさん、アラちゃん(2次会から参加)の9名。

今日のオフは、マサ兄の送別会でも有り、レイちゃんの卒業を祝う会にもなる。(丁度この日が卒業式だった。)

 午後6時に新宿の紀伊国屋の前で待ち合わせをする。ここも待ち合わせの人でいっぱい。
もぐりん、あきら、ひろ、レイちゃん、私の5人が集まった所で時間になり、先に店に行くことになる。

店は三和銀行近くのビルの地下2階に有る「うまか房2号店」。
駅に近い1号店は予約がいっぱいだったため、2号店に。おしゃれな感じだけど気楽に入れる雰囲気の良い店。とても人気の有る店らしく店内のテーブルは埋まって来て、外には待つ人達が居る。

 地下2階で携帯の電波が入らず、1時間経った所で外に出て、遅れて来る参加者に連絡をする。
外に出て、真斗にかけようとした途端、真斗からかかって来てびっくり。誰の携帯にもかからず困っていた所だったとか。店の場所を教えて三和銀行の前で待つ。

前回は顔を見ても幹事のもぐりんに気付かれなかった童顔の真斗だが(大学生なのに 小学生に見えたから)、今日は横断歩道の向こう側、人ごみの中でも見つけることが出来た。 (笑)

 マサ兄に電話をすると、なんとパチンコ屋にマサは居た。実は待ち合わせの時間の15分後には到着しており、みんなに電話していたそうだ。誰にも繋がらず、1時間パチンコ屋で時間を潰す羽目に陥ったらしい。パチンコにも負け、今日も幸先の悪いマサ兄。(爆)
でも、オフ会では若い女の子(誰だろ(笑))に もてていたからパチンコの負け分は帳消しかな♪

 今回、殆どの参加者と初対面になるあきらは、レイちゃんから「26歳でしたっけ。」と聞かれていた。あきらの実年齢を知っている私は「いいね~いいね~」と大いに冷やかす。

改めて「としちゃんと同じでしたっけ?」と聞かれたあきらは、物凄い勢いで否定していた。(爆) 
確かせりふは「まだそこまでは・・・」だったっけ。(笑)
5歳違いだから、違うと言えば違うかな。でも 大学生の真斗ちゃんあたりから見れば 似た様なものかもよん♪>あきらくん♪

 1次会の終わり頃、引越し帰り(?)のゆかりさんも到着。その美しさ色っぽさに息を呑む。年齢は私よりずっと下なのだが。。。う~ん、あの色っぽさ♪ 憧れる~♪
大学時代のバイオリンの先生に似ているなあ、と私にだけ分かる話。(笑)

 2時間でうまか房を出て、次の店へ。
何の予約もしていなかったため、呼び込みをしている店の中から中華料理店「長城酒家」を選ぶ。呼び込みの人も店員さんも中国人(多分)のお店。

ここで、アラちゃんが到着。先週とは少し雰囲気の違うアラちゃん。お化粧のせいかな。美人であることに変わりは無いが。
そう言えば、懺悔室(チャットルーム)に集まる女の子ってみんなかわいい♪(こっそり自分も入れたりして(爆))

 ここでは現在遠距離恋愛中の真斗がみんなも知ってる彼女に電話を♪
みんなチャットでは話したことが有るのだが、電話で話すのは初めてで、とても嬉しい。こちらもかわいい女の子。一言ずつみんなおしゃべりする。(結構長く話していた人も居たが。)最後は、真斗が締めくくりを。その電話は、店を出た後もずっと続いていた。ラブラブな二人には話すことがいっぱい有るのね♪

 ラブラブと言えば、梅の見頃も終わりに近い水戸に住む納豆ちゃんにラブラブなひろは、ゆかりさんに勇気付けられていた。
先週はこちらから電話をかけて、私も直接話したのだが、今掛けると「現在使われておりません。」メッセージが流れるので、ひろはとても心配している。しかし、これは納豆ちゃんが携帯を失くしたためだとオフ帰りの電車の中で判明し、ほっとして幸せになったひろだった。

 ここで私が1番驚いた話は、マサ兄が国立山形大学3年在学中に声優を志望し、大学をやめて東京の劇団に入ったという話だ。それを聞いた時には驚いて立ち上がってしまった。(爆)

俳優を目指して上京する人の話は聞いたことは有るが、本人に会ったのは初めてだったから。
とても有名な劇団だが、1年でやめたとのこと。やはり俳優を目指す生活は想像以上に厳しいものらしい。

もう少し年齢を重ねてもう1度やってみても面白いかな、と思うが、家族も有ることだし、なかなか自由には行かないのかな。色々話を聞いていて、やっぱりマサ兄は優しい人だと思った。

マサ兄のハンドル名が妹が居るから「兄」をつけたと聞いて納得。それなら私は弟が居るから「とし姉」かな。(笑)

 10時にレイちゃん、アラちゃんが帰り、店は11時前にみんなで出る。
そこで引越したばかりのゆかりさんが帰り、マサ兄、ひろ、真斗、あきら、もぐりん、私でカラオケボックスへ。2時間カラオケタイムを楽しむ。

 マサ兄はアクション入りで郷ひろみの「あっちっち」(曲名は何だったか(爆))を、あきらは、森進一の「冬のリヴィエラ」を、真斗は歌詞を見ないで、私の知らない最近の曲を(爆)、もぐりんはアリスの「チャンピオン」をひろとハモって、ひろは因幡晃の「忍冬(すいかずら)」や「ロード第三章」を、私は杏里の「オリビアを聴きながら」を歌った。

1曲しか歌わなかったのは私だけで、みんなは色々な歌を知っていて沢山歌ってくれた。上に書いた曲は私の印象に残ったものである。大学生の真斗の歌だけは、曲名が分からなくて。。。歌になるととてもノリの良い真斗であった。

 ひろの歌った「忍冬」は聴いたことが有る様な、無い様な不思議な曲だったが、さびの部分が
「忍と言う字は難しい~♪ 心に刃を・・・・・」と歌詞は途中から忘れたのだが、メロディーはしっかり残っていて、オフ会の終わった後も 私の頭の中に突然現れて リピートしている。
真斗がノリノリの曲を歌った後は、ひろが寂し~い雰囲気にする、という繰り返しで楽しい時間を過ごした。(笑)

カラオケの後は、また先週の白木屋へ。もぐりん、ひろは 先週居たギター弾きを探す。先週と同じ場所で今日は歌を歌っている。歌もうまいと思ったが、ふたりはギター演奏が聴きたかった様で、少し残念がっていた。それでも暫く演奏を聴くというふたりを残して、一足先に店に入る。

 白木屋は、今日も沢山の人で賑わっている。
「ちょっと食べたいな~」というノリで、真斗、マサ兄、ひろの3人がラーメンを頼んだのだが、カセットコンロが2台運ばれて来てびっくり。ラーメンって白木屋では鍋料理らしい。私も少し頂いた。味は普通かな、少し薄め。薄味の私には濃さとしては丁度良い味だ。

みんなでおしゃべりをしていたのだが、少し疲れて来たのか、話題が段々少なくなって、もぐりんの「眠気醒ましにボーリングをしよう!」の意見で、近くのボーリング場へ行くことになる。

 ボーリングの大好きなマサ兄ともぐりん、それから夜明けのボーリングは話の種になる、と喜ぶ私、そしてあきらの4人でプレイが始まる。

1回目のスコアは、もぐりん、マサ兄、あきら、私の順位。あきら、私は1回で止めて、もぐりんとマサ兄の対戦になる。

2回目は、マサ兄がもぐりんに勝ち、引き分けになる。ゲーム前半は殆ど同じペースで進んでいたので、見ている方も大いに盛り上がるが、途中のもぐりんのミスで少し差がついて、後半のミスで決まってしまった。

私は「まあ引き分けで良かったな。」と思っていたのだが、もぐりんの
「合計すると俺の勝ちだぞ~」の言葉に
「おお!!もぐりん!!負けず嫌いだ~!」と彼の新しい面を知ったのだった。(笑)
今度ボーリングオフ会をするのもいいかもね。

 ボーリング場では、隣の隣のレーンでニューハーフの人達がゲームをしていた。
よくテレビで見かける「ひでろー」さんは、テレビと違って素顔はとてもあっさりとした顔をしている。それからとても背が高くて痩せている。年齢はテレビで見るより上に見える。
とてもかわいいニューハーフで女の子にしか見えない人も居るが、ボールを投げるとそのスピードは男性のものだった。

 ボーリング場を出て駅までみんなで歩く。先週とは違って、もう始発は出ている時間だ。

電車の中でゆっくり眠る。暫くすると深い眠りに落ち、途中は完全に寝てしまっていたが、降りるひとつ前の駅で目を覚ました。
オフ会と言えば、「朝までオフ」が定着しそうな嫌な予感がするが(笑)まあ楽しいから良いかな。
でも、次はちゃんとその日のうちに帰ろう!と固く心に誓うとしちゃんであった。

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