ども。桶屋です。
一ヶ月経つの早えぇえええええええ!
三月は週一のペースで書こうと思ってたんだけどこの体たらく。
4月は頑張ります……お呼びじゃないかもしれんけどwww
2011.4Qアニメの最終回もちょこちょこ放映されてるし、
先週の出張の際、新幹線で「あの花の名前を~」を一気に視聴して、
もう涙やら鼻水やらヤバイことになってたので、ブログで語りたいんだけど、
それぞれ長文になりそうなのでそれらは次回以降。
今回はアニメの話はせずゲームの話オンリーで。
で、プレイステーションネットワークの懐ゲーのラインナップが最近充実気味で、
おっさんゲーマーはもう狂喜乱舞状態なんだけど、とりあえず、手始めにコレ。
うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!懐かしいいいいい!!!!
と思った人は、すぐに俺と友達になってくださいw
格闘ゲームバブルの終わりがまだ見えなかった1997年に
カプコンからリリースされた3D格闘ゲームがまさかのPSNで大復活!!!
高校時代結構やってたからもう懐かしくて、気が付いたらポチっ(600円)。
テーマは、ベタ過ぎるほど努力友情勝利。
主人公チームの面子だけとっても、
「熱血ワル、紅一点元気娘、クールな風紀委員長」って、
もうそりゃ熱血学園漫画のテンプレのようなキャラ設定。
技名だって
愛と友情のツープラトン、とか、普通つけないだろ…(褒め言葉)
ベタなんだけどタイクツじゃないのは、
ストーリーやキャラ作りがまた絶妙だったからなんだよね。
ストーリーパートのキャラクターの表情や絵柄もとてもよい感じ。
でも3Dモデルは相当お粗末wwwwwww
注:上二枚の「ひなた」と同一人物です
一方、キャラクターやストーリーの魅力と引き換えに、
対戦格闘ゲームのバランスとしては微妙だったりするのがご愛嬌。
ローキックがね、めちゃくちゃ強いのよ。
隙がなくて発生早くてそこそこリーチあって、コンボの始動なって…。
友人がローキックゲーと揶揄してたんだけど、まあその通りだわ。
次の「燃えろ!ジャスティス学園」ではちょっとマシになるんだけどね。
あ、3Dモデルも相当グレードアップしてたはず。
というわけで、プレステ版ではカプコンも開き直って
キャラゲーとしての側面を前面に押し出してきたようで、
PS版では、「熱血青春日記」なる恋愛?シミュレーションゲームが追加され、
ジャス学の登場キャラの皆様とキャッキャウフフできるようになってた。
正直、15年間知らなかったので、PSNの説明文みてびっくりしたわ。
この青春日記で育成した主人公は、格闘ゲームパートでも使用可能になるので、
基本的に格ゲーは女キャラを使う俺は、普通に主人公を女にしてみた。
でも、ジャス学の男キャラと恋愛はちょっと…と思って、
1プレイ目はネタに走ろうと思って普通に女キャラと仲良くしてたのね。
そしたら…。
注:ゲーム内でのオケヤは女性です。
なんで頬染めてんだよ!ひなた可愛いよひなた!(ただし2Dに限る)
この後、バレンタインイベントとかあるんだけど、
誰にチョコ渡すかの選択肢に女キャラの名前が並んでてワロタ。
最近でこそ、萌え業界では百合ブームなんてものもあるけれども、
これ、1997年のゲームだよ?時代を先取りしすぎだろーがw
大味な格闘ゲーム部分はやや大味だけど、腐ってもカプコン製なので、
それなりに楽しめるし、ストーリーモードがしっかり作られてるので結構イケる。
そしてこの「青春日記」という1997年製としては斬新すぎるおまけゲーム。
「格ゲーバブルだから、出してみりゃ売れるかもしれないので、
やりたいことを好き放題やってみろ!」っていう風潮だったからこそ出来た、
奇跡の一作なんじゃないかなコレ。
個人的にはあと一ヶ月ぐらいは余裕で遊べそう…コスパ高すぎだろ!
アーケードでジャス学をやってた人は絶対買って損しないわ。
とゆーことで、懐ゲーにハマる三十路リーマン(妻子持ち)なのでした。
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