縄文人の志葉楽さんのブログ

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●忘れていた「アベノマスク」今頃話題に 戸惑いも

2020年05月17日 11時47分48秒 | 政治
●忘れていた「アベノマスク」今頃話題に 戸惑いも
★妊婦向けマスク「謎の4社目」が判明 ユースビオ代表「癒着は一切ない」
https://www.buzzfeed.com/jp/ryosukekamba/mask  Buzz 更新日 2020年4月30日
妊婦向けマスクの受注企業について、厚労省はこれまで「興和」「伊藤忠商事」「マツオカコーポレーション」の名前を挙げたうえで、「上記3社に1社を加えた4社」と回答してきた。
政府が妊婦向けに配布した布マスクをめぐり、非公表だった「4社目」の受注企業が福島市の「ユースビオ」だと明らかになった。樋山茂代表はSNSで広がる「首相のお友達企業」「利権絡み」などの風評を明確に否定。「癒着は一切ないです」と話している。
神庭 亮介 BuzzFeed News Reporter, Japan
政府が妊婦向けに配布した布マスクをめぐって、菅義偉官房長官は4月27日の記者会見でこれまで非公表だった「4社目」の受注企業が福島市の「ユースビオ」であると明らかにした。
SNS上で「首相のお友達企業」「利権絡み」「癒着があるのでは」などと憶測が広がっていたが、ユースビオの樋山茂代表(58)は「癒着は一切ないです」と明確に否定した。
妊婦向けマスクの一部からは変色や異物混入が見つかっているが、厚生労働省マスク班は「ユースビオのマスクに関して、こちらで不良品として確認しているものはありません」と説明している。
4社目は「ユースビオ」
 
★ 癒着は一切ないのを信じるとして。
どうやったら、設立3年目の会社が政府から
大量の受注を受けれるんでしょうね。
この会社に発注した いきさつについて説明を
お願いします。
  
普通はちゃんとした会社の取材するなら、取材に答えた代表の名前も書くのでは?
設立2年で木質ペレット輸入してるような会社のマスク情報が、どういうルートで政府に届いたんでしょう。はやり公明党のポスターの力でしょうか。
  
・ネット上にほとんど情報無し
・ストビューで見るとプレハブ小屋
・同住所で登記している謎の業者多数(福島県は税制優遇で新規設立会社は5年間無税)
・登記簿はちょうど書き換えで取得不可
・入り口に公明党のポスター
本当に癒着なかったんですか?
 
★shin_01
19 日前
取材された「ユースビオ代表」というのはどなたなんでしょうか?なぜ名前を出されないんでしょうか。
登記も4/10に手続き中で代表者はわかっていない状況かと思いますが、記者の方はどうしてその人が代表なのを確認できたのですか?
また、SNSで登記が同住所に11件もある点・外観などペーパーカンパニーが疑われていますが、その点について記事に記載されない理由はなんでしょうか?
  
trh345rt23w4
19 日前
この話が事実なら釜石市内の障害者福祉施設に届き発覚した「紐に伸縮性がない上に短すぎて着けることすら出来ないベトナム製のマスク」の発注先ってことになりますね。不良品は全く出てないですって?構造自体が不良品ですよこれ。
マスク〝届かぬ〟思い 国配布、ひも短く使えない人も
https://www.iwate-np.co.jp/article/2020/4/4/75748
  
mkbridgestone
19 日前
今日、政府からこの会社名が発表されたばかり。
そして、この会社の電話番号は調べても出てこない。
この記者は、政府関係者から、この会社の代表の電話番号を知らされたとしか思えない。
>関係者によるとマスクの単価は約130円、契約枚数は350万枚程度とみられる。
  ↑「とみられる」って、税金を使ってるのに、
   数字をハッキリ明示できない時点でそうとうおかしい。
この記事を読んで、ますます疑惑が深まるだけなのに、政府はこの記者に何をさせたかったのか、よくわかりません。今、国民のほとんどは家にいるからニュースを細かくチェックする時間があります。今までのように、ごまかせると思ったら大きな勘違いです。
  
takuinthesea
19 日前
政府のステマ記事だなも
https://twitter.com/tanakaryusaku/status/1254690512650424320?s=19
 
★マツオカコーポレーション
https://www.matuoka.co.jp/
マツオカコーポレーションは、メンズ・レディースのフォーマルウェアからカジュアルウェア、スポーツウェア、ユニフォームウェアまで、あらゆる縫製に対応できる技術力を持つOEM形態の総合アパレルメーカーです。
 
★興和株式会社 | KOWA
https://www.kowa.co.jp/
興和株式会社オフィシャルサイト | 繊維・機械・建材などの輸出入や三国間貿易を行う商社機能、医薬品・医療用機器・環境・省エネ関連製品などのメーカー機能など、興和の製品・サービス・企業情報等をご覧いただけます。
 
★「アベノマスク」はいつ届く? 大阪・福岡で配布始まる [新型コロナウイルス」
https://www.asahi.com/articles/ASN5D3WBXN5DTIPE002.html
添田樹紀 島崎周  2020年5月12日 12時28分
 新型コロナウイルスへの感染防止策として安倍晋三首相が打ち出した布マスク「アベノマスク」の配布が12日、大阪府の一部の地域で始まった。配布は東京都に次いで2番目。全国の各世帯に配られる予定だが、多くの地域で時期は見通せていない。
首相肝いりの布マスク2枚、配達スタート まず都内から
 大阪市中央区の大阪東郵便局ではこの日朝、郵便局員が2枚入り1組のマスクを満載した赤いバイクで出発。区内の各戸を回り、郵便受けに投函(とうかん)していった。
 マスクの配布は約466億円の予算を投入した安倍首相の重点施策で、4月中旬に東京都で配布が始まった。(添田樹紀)
福岡でも12日から
 布マスクの配布が12日、福岡市でも始まった。同日中に2万8千世帯に届けられる予定で、九州・沖縄では最も早い配達になるという。
 同市中央区の福岡中央郵便局では同日朝、郵便局員がバイクにマスクを積み込み出発。中央区と博多区の一部への配達を始めた。
 布マスクは2枚入り1組。福岡中央郵便局の森崎和洋・第一集配営業部長は「届け先の住民に近づき過ぎないなど気をつけながら、間違いのないように配達したい」と話した。
 布マスクをめぐっては妊婦向けや全世帯向けなどの一部に不良品が見つかり、回収騒動もあり配布に遅れが生じている。政府は検品体制を強化した上で全世帯への配布を続ける方針。布マスクの全戸配布に関する相談は窓口(0120・551・299)へ。(島崎周)
 
★「アベノマスク」受注先 興和、伊藤忠など3社 契約額計90億円 厚労省マスク班公表
https://mainichi.jp/articles/20200421/k00/00m/010/292000c
2020/04/21
 厚生労働省は21日、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けて政府が全世帯に2枚ずつ配布する布マスクの受注企業3社と契約額を明らかにした。興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーションの3社で、契約額はそれぞれ約54・8億円、約28・5億円、約7・6億円で計約90・9億円だった。野党が受注先を公表するよう求めていた。
 社民党の福島瑞穂党首の質問に対し、厚労省マスク班が書面で回答した。3社に発注したマスクの枚数については「マスク単価を計算できることになり、今後の布マスク調達や企業活動への影響を及ぼす恐れがあり、回答は差し控える」としている。
 政府は布マスク配布に充てられる予算額は約466億円で、内訳は配達費128億円、マスク調達費338億円と説明している。福島氏はツイッターに「3企業を合わせても90・9億円で少ない。また、4企業と言っていたのに3企業という疑問はある」と書き込んだ。【浜中慎哉】
 
★【アベノマスク】発注先の福島市企業を直撃|月刊 政経東北|note
https://maonline.jp/articles/whats_broker_abenomask200428
2020/04/28
・ユースビオは「ブローカー」だった
・無謀な全戸配布がブローカー調達へ走らせた
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として政府が全戸配布する、いわゆる「アベノマスク」の調達で新たに明らかになった受注業者が話題になっている。契約金額4億7000万円のユースビオ(福島市)と、同不明の横井定(名古屋市)の2社だ。
・ユースビオは「ブローカー」だった
このうち横井定は1950年の創業で「日本マスク」ブランドで国産マスクを製造販売する会社。一方、ユースビオはマスクとは縁がないバイオマス発電用木質ペレットの輸入を手がける。現在、定款に「マスク生産」を追加するため登記簿を変更中という。
受注した他の4社よりも企業規模がはるかに小さく、本社所在地には看板もないとされる。ネット上では「経営実態のないダミー会社ではないか」「安倍政権との癒着があるのでは」と囁かれているが、同社がブローカーであれば不思議はない。
 
★2020年5月14日 参厚労委で布マスクについて質問 | 厚生労働委員会
http://mizuhoto.org/2360
2020.05.15
201-参-厚生労働委員会-011号 2020年05月14日(未定稿)
○福島みずほ君 立憲・国民.新緑風会・社民党共同会派の社民党の福島みずほです。
今日は布マスクについてお聞きをいたします。
政府は、アベノマスクと言われる全戸配布二枚、それから妊婦用マスク、介護用のマスクなど布マスクにこだわって配布をしています。なぜ布マスクなんですか。
 
★ウサンくちゃい466億円かけたアベノマスク 厚労省がメーカーヒタ隠しの怪|日刊ゲンダイDIGITAL
2020/4/18(土) 9:11  https://rubese.net/twisoq001/index_trend.php?id=18674
阿羅カツマはカラテマグナム
@pigeon50000
466億円かけたアベノマスク 厚労省がメーカーヒタ隠しの怪
https://nikkan-gendai.com/articles/view/news/272028
#日刊ゲンダイDIGITAL
https://twitter.com/pigeon50000/status/1251303024233832449
 
★アベノマスク466億投入されて247.1億行方不明 - 独眼竜国際 ...
https://blog.goo.ne.jp/goo112113/e/70415ebe443de7691413d2ebd831b4fb
2020/04/24
自民党と仲良しの会社じゃないですか。
doj*****
伊藤忠は自民党への献金業界2位、しかも中国最大の国営企業と合弁。そこからマスクを仕入れている。あきらかに利権が関与している。麻生も興和とずぶずぶ。日本人の健康を犠牲にして中国のような問題マスクや検査キットがすでに発覚しているのに外注する。頭がおかしいとしかおもえない。
 
*g***
なんだぁぁ!興和と伊藤忠やん!!
自民党と仲良しの会社じゃないですか。
良く自民党系列の親睦会に伊藤忠さん、居ますからね。何より献金率が高かった。
日本のコンビニの流通までやるライバルの丸紅さんなどの商流の一流企業なんですけどね。
今回、布マスクをやりたい!って言ったんでしょう。
伊藤忠は品質で裁く会社じゃないので、日本の問題の会社か外国の品のマスクを入れたんでしょう。それでクレームに。(笑)ああ、合点しましたわ。
やってることが、中学生みたいにお粗末次元なんですぐに想像出来てしまいました。
★アベノマスク - Wikipedia  https://ja.wikipedia.org/wiki/アベノマスク
アベノマスクとは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行の影響によって2020年2月以降に日本国内で発生しているマスク不足を解消することを目指すと称して、2020年に日本国政府が全世帯にガーゼ製の布マスクを2枚ずつ配布するという、内閣総理大臣の安倍晋三による緊急対応策の1つに対する、メディアやインターネットなどにおける俗称のことである。配布される布マスク自体のことを指す場合もある。日本国外でもAbenomaskとして報道されている。名前の由来は安倍政権の経済政策「アベノミクス」をもじったもので、発祥は弁護士の明石順平のTwitter上でのつぶやきではないかと言われている。
発案したのは佐伯耕三内閣総理大臣秘書官であると見られており、首相に対して
「全国民に布マスクを配れば不安はパッと消えますよ」と進言したとされる。
 
★ 【アベノマスク】発注先の福島市企業を直撃
https://note.com/seikeitohoku/n/n6d1fe03e6b64
月刊 政経東北  2020/04/28 21:51
政府が当初打ち出していた関連予算額は466億円。まず半数の約6500万枚の調達配送のため、予備費233億円の執行を進めているが、実際には90億円程度で収まる見込みであることが明らかにされた。なぜこれだけの差額になったのか理由が分からないのもさることながら、もっと不可解なのがマスク調達先4社のうち1社が非公表とされたことだった。公共調達のルール上、公表する義務があるのに、なぜか厚生労働省は情報を伏せ続けたため、ネットなどでは「怪しすぎる」、「利権絡みではないか」、「受注額が最も高い可能性がある」などと囁かれた。
 そうした中、4月27日の記者会見で菅義偉官房長官が公表した1社が冒頭で紹介した福島市の会社「ユースビオ」だったわけ。
 ところが、同社の法人登記簿は同日変更登記中となっており(翌日に変更終了)、民間信用調査機関にも登録されていないため、詳細が全く分からない。ちなみに、登記変更が申請されたのは、社民党の福島瑞穂参院議員が厚労省にマスクの発注先や契約内容について質問した4月10日だった。偶然の一致で片付けられるのか。
 住所を基にグーグルストリートビューで現地の写真を確認すると、表示されるのは長屋風の貸しオフィスの一角で、政府の仕事を直接受注する企業にはとても見えない。しかも、公明党の大きなポスターが張られていたため、「公明党関係のペーパーカンパニーではないか」、「絶対裏がある」とさらなる疑念が噴出し、多くのマスコミ関係者が同社に殺到。昨日から今日にかけて、テレビや新聞、ネットなどをユースビオ関連のニュースがにぎわせることになった。
 
★日刊IWJガイド「アベノマスク最大の発注先・興和にIWJが直撃取材! 安倍昭恵氏のコネによる契約は完全否定! 予算466億円の残り375億円のゆくえは『国に聞いて』と回答!」2020.4.23日号 ~No.2779号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/40037
■はじめに~アベノマスク最大の発注先・興和にIWJが直撃取材! 安倍総理夫人・昭恵氏のコネによる契約は完全否定! 予算466億円の残り375億円のゆくえは「国に聞いて」との回答!他方コロナによる国内の死者は300人超える!
※妊婦用アベノマスク不良品「8000枚」近くにのぼり、配布停止!! 受注会社判明!! 伊藤忠等3社の契約額約91億円と予算約466億円の差額は!? ネットは「要らない」の大合唱!! 海外メディアはそろって失笑!!(日刊IWJガイド2020.4.22日号)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/40026
 では、不良品を納品した企業はどこか? 随意契約なのか? 布マスク配布総予算約466億円と3社の製造費約91憶円との、約375億円の巨大な差額はすべて日本郵政の郵送料なのか?
 IWJはこれらの疑問を、約91憶円の大半を占める約54・8億円を受注したとされる興和株式会社の広報部に問い合わせました。なお、伊藤忠商事の受注額は28・5億円、マツオカコーポレーションは約7・6億円で、両社にも問い合わせましたが、折り返し連絡するとの回答で、22日中に連絡はありませんでした。
 
★興和、ガーゼマスク5千万枚供給 海外生産で4月にも
https://news.yahoo.co.jp/articles/c987ac006834db06198700a3f54cf510893f0ced
ミャンマーにある協力企業の工場で、繊維製品の生産ラインをマスク製造に転用する。不織布マスクの生産設備も増強しており、3月中に従来よりも月1200万枚を増産できるようにする。
 
★ 日本で製造できないのだろうか?
今は少々高くても売れると思う。
TVでみたが、中国のマスク工場は、
工場の人が素手で触ってたのが気になる。
 
亀コメ恐縮だが…。
そのミャンマーで「よりによってのパンデミック」が発生してしまったら…。(当地の衛生・経済水準上大いに懸念されうるし、そもそも「準・軍政」で強権発動がとれやすいし…(恐))
 
★アベノマスクの圧倒的な「ヤバさ」、やっぱり笑い事では済まない ...
https://gunosy.com/articles/eKjFI
2020/8/12
安倍首相の肝煎り政策だったアベノマスクは散々な結果に終わった。施策そのものの有効性だけでなく、不良品が大量に見つかったり、発注した企業名の公表を政府が渋るなど、調達の透明性についても疑問の声が上がっている。
もはや失笑の対象となったアベノマスクだが、不透明な調達が行われ、しかも品質を確保できなかったという事実は重い。政府による調達は国民の税金を使って行われるものであり、本来は厳しいチェックが求められる。なぜこうした杜撰な調達になったのか制度面から考察してみたい。
 
★高嶋ちさ子、尾木ママも アベノマスクに「いつ届く?」の声 2020年5月12日
https://www.excite.co.jp/news/article/Jisin_1858096/
ヴァイオリニストの高嶋ちさ子(51)は12日にインスタグラムを更新。《そう言えば、今日急に思い出した。あのアべのマスク皆さま届いてますか?》と呼びかけ、《私のとこには来て無いです。いっぱいあるから要らないし、届いたら寄付しようとか、色々考えてたのに、こない…》と吐露した。
尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(73)も同日、「いつマスク届くのかしら?」と題したブログを投稿。《みなさんはもういただきましたか?》と切り出し、《近くの練馬区では一部届いたと直接伺いました 我が家 我が研究所は当面は大丈夫 でも いつ届くのかしらと気になります――》とつづった。俳優の浅野忠信(46)も同日に《マスクはいつ届きますか?》とツイートしていた。
 
★政府など当てにせずガッツリ生き抜いてやろうじゃないか|日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/273221
2020/05/16
 検察庁法改正もヘチマもあるかい、残念ながら、アベノマスク、まだウチらの近所には全然、届いてまへんでぇ。いつ配達するんやら、もうコロナも終わってまうどぉー、と呆れながら、家飲みしていた。まあ、飲む時にマスクは邪魔だが、理系出身の助監督が、
「あのクソウイルスの大きさって、100ナノメートルなんですよ」
「1ナノメートルは100万分の1ミリです。マスクでウイルスをどんだけ遮断しようとしたって、サッカーのゴールに米粒を投げてるようなもんですよ」
 
★<新型コロナ>「もう少し早ければ」 「アベノマスク」県内で配達始まる
https://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/202005/CK2020051502000163.html
2020年5月15日
 新型コロナウイルスの感染拡大によるマスク不足対策として、政府が一住所当たり二枚の配布を決めた布マスクの配達が十四日、県内で始まった。日本郵便関東支社によると、この日県内で配達を始めたのは東松山郵便局(東松山市、滑川町担当)と飯能郵便局(飯能市の一部担当)の二局。
 約五万カ所に配達予定の東松山郵便局には十三日、第一陣のマスク二枚入りが二万八千八百セット到着。十四日朝からバイク五十八台で配達を始めた。最初の二万八千八百セットを配るのに一週間ほどかかるという。同郵便局の田端和彦・第一集配営業部長は「しっかり間違いのないよう配達します」と話した。
 早速マスクを受け取った同市神明町の無職堀口満春さん(88)は「温度差があるとくしゃみが出るので、一年中マスクをしている。この辺ではマスクをなかなか買えないので助かります」と話し、妻の洗(せん)さん(83)は「もう少し早ければよかった。いつ来るんだろうと思っていた」と話した。
 配布開始に街では「今さら」という声が上がった。
 「これだけ遅れるなら配布を中止し、本当に生活に困る人のためにお金を使うべきだった」。JR浦和駅で買い物帰りのさいたま市浦和区のピアノ教師三浦浩子さん(80)はばっさり。同区の会社員男性(50)も「マスク配布も遅れ、特別定額給付金の給付も遅い。政府はスピード感をもって対応してほしい」と注文した。
 一方、四歳児の母親(33)は「子ども用のマスクがなかなか手に入らない。あまり大きくないマスクと聞いているから、子ども用に重宝したい」と話した。
 県内に店舗を置くドラッグストアの担当者によると、今も品薄状態だが、少しずつ供給量は増え始めたという。街中では飲食店や衣料品店がマスクを販売する光景もみられる。五十枚入りを三千円で売っていたある飲食店の店主は「マスクが飽和し、値段を下げないと売れない」とこぼした。(中里宏、森雅貴)





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