土曜に出雲大社へ行きましたが、途中の高速道路は
対面通行も多くです。
1車線しかなく追い越しが出来ません。
それでも、高速道路です。
下道と違い、信号もなく、カーブも少なく、
70kmの制限速度です。
地元の人にとっては、待望の高速道路なんでしょう。
利用する人も便利です。
作り方も、人口の多いところからのようです。
工事の簡易さも考慮されているようでも有ります。
本当に、必要なのかは疑問です。
高速道路は、観光客も増やし、地元にも
建設や維持で利益もたらします。
でも、その反面、地元の人の地元離れも促進します。
ターミナルを、都会に作り、高速道路を利用する方が
効率的だからです。wdは、出来れば、作って欲しく無いです。
地方の良い雰囲気も行きにくいところが魅力なのに
そのすべてを壊します。招かれざる観光客も来ます。
ゴミも増えます。美しい山々や海も汚します。
ホテルも出来、また観光地化するからです。
上手く活用しバランスも取り、地方の魅力を
大事にし、さらに高めて欲しいものです。
と言いつつも、出雲大社の参拝では、福井県を経由して、
都市部の渋滞も避けられ、便利に利用しました。
日本中隅々迄高速道路を建設する予定ですが、政治家の
駆け引きや一部の業者の利益に留まって欲しく無いです。
災害を口実にバイパスで済むのに、高速道路を作られて
もです。
ガソリンスタンドも無いようなトイレのみの
小さなパーキングエリアが多くでした。
観光地の名前をつけての宣伝でしょうか。
本当に、高速道路出来れば、素通りされる地域が大半。
構図は、新幹線と一緒に思えます。