2月10日のNHKスペシャルで放送でした。
地下迷宮は手掘りも・・・有ります。最新の機器よりも確実。
あるいは、迷宮し過ぎて、小型重機さえも使えない状態のようです。
最低の安全距離と各種配管を信頼し、火の気も使わずの連続作業です。
くっさい、どくどくな匂いの中、効率化のため、休憩もろくにとらない過酷な
作業です。頼りは勘と手元のスコップ。
重機が使えると、ガスや電気、通信ケーブル等は図面に残してありますが、
正確では有りません。数cmの移動では、わかりませんし通知も再測量もしないんでしょうね。
それで、原始的な手掘り作業になってしまうことも多くあるようです。
https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20190210
東京ほどでは有りませんが、自宅の敷地にも水道や下水道の
パイプがどうなってるのやらってところがあります。
電気は空中で、ガスはボンベ式なので、掘り返しても、命のキケンは有りません。
TVでは匂いは伝わりませんが、下水から漏れる水や地下の粘土って
どくどくなくっさい匂いです。自分で下水も上水も工事や修理します。
また、子どものころ、自宅の工事現場の粘土や、川や田んぼのどろや
粘土で遊んだ記憶もあります。
大変な作業の結果、綺麗な地下街が出現です。
大阪や名古屋の地下街でもたまに、迷子にもなりますが
東京はその比ではなさそうです。
直線の地下街が道路の構造上から、皇居のためからも
少ないんです。おまけに、ビルの方向も微妙に違うので
見通しの効かない、段差があり、管理会社の違いからも
迷宮になってます。詳しい地図も未作成とか。。。
興味のある方は、ダンジョンの征服ごっこも良いのかもですね。
たまに、変なモンスターとの闘いも経験できるかもです。
冗談、おいて、地下迷宮もだれかが管理しないと、大変なことに・・・
宇宙空間へのスペース・デブリと同じように思いながら、視聴でした。