花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

町の文化祭

2017年11月06日 09時17分52秒 | 日記
秋晴れの気持よい天候に恵まれて町の文化祭が終わりました
展示発表の部では手芸 絵画 書道 盆栽 陶芸などそれぞれの分野で
小さな町でのさかんな活動が発表されていました
観ていると作品の発表者の顔が浮かんでくるのです

私達は舞台発表分野で平素の詩吟の学びを発表しました
私は予定していた吟題を変更して「おやおもふ」(吉田松陰)に
取り組みましたので練習期間が短くて師にはご迷惑をお掛けしたこと
反省しています
   短歌  おやおもふ 心にまさる親心
          今日のおとづれ 何ときくらむ
吉田松陰の辞世の句です
私にとってはとてもこころに沁みいります 思いますに親孝行出来
なかったことを詫びる気持になるのかも

平年は3日には炉に灰を入れますのに少し遅れましたが
今日は大丈夫丁寧にできます
椿初嵐を最初に活けることができれば幸せに感じますが




宇治の里が漸く群れて咲いています