花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

やさしいお顔

2017年11月20日 10時03分00秒 | 日記
先日天気もよくてJRで街にでかけました
目的の要件を済ませてウィンドウをみていると平素気になっている
ウィッグと言うのかパフィールと言うのか部分的かつらで魅力的のものを
見付けました
店員さんが近着いてきて今はキャンペーンですとご説明くださいます
私が「以前求めたのですが今は使ってなくて」と言うと
その店員さんが言われるのです
「覚えていますよ」私が少し驚くと
「やさしいお顔だからよく覚えています」と

私は“それは私ではないかも” 店員さんは他の人と思い違いされているのでは
と思いました
やさしい顔といわれれば私だって嬉しいですよ
でも母が私によく言っていたのです
「尖ったような顔はしてはいけない」と
そうなんです 思うに母は人種が違うように柔和でした
歳をかさねるとあんなになりたいとは思っていたものです
“うん! やさしい顔”っていいなあ
でもそれは店員さんの言い過ぎでしょう

私は家に帰ると一番に鏡の前で思う存分に精一杯の優しい顔をつくってみました




柊が満開です 庭に出る度に馨しい香りに癒されます