虎杖(いたどり)の和太鼓チームGMの徒然なるブログ

和太鼓チームのマネジメントをして、感じたことやコラムを掲載していきます。また、和太鼓や音楽で観たことも書いていきます

和太鼓における「戦術」と「臨機応変」

2021-09-07 23:30:59 | 和太鼓の曲や技術指導など

先日、サッカー日本代表がW杯アジア最終予選に挑み、オマーン戦を落としました。以下の記事を見て、和太鼓のチームでも言えるのかな・・・と思います。

共有不足が招いたオマーン戦の大失態。指揮官が強調する“臨機応変さ”もまるで見られなかった(SOCCER DIGEST Web) - Yahoo!ニュース

サッカーでもバスケットボールでも、選手たちに色々な「戦術」を叩きこみます。

和太鼓の演奏でも、みんながイメージを共有するためにたくさん話し合う。スポーツで言う「戦術」を叩きこむように。

「臨機応変」と言うのはいい言葉で、和太鼓の演奏でも「臨機応変」ということは多々あるが、それは「戦術」である演奏イメージをしっかりと共有している上で活かされるでしょう。

「臨機応変」で、とてもいい演奏をしている和太鼓チームもあるが、それは何度も何度も「戦術」を練習した上のものであるでしょう。

ただ、「臨機応変」の動きと言うのは、サッカーでもバスケットボールでも和太鼓でも、とても目を引く。

しかし、それをすぐ真似ようと思っていても、技術力がないと同じように行動するのは難しいでしょうね。

このコロナ禍で、自分の和太鼓チームも練習は出来ていないが、だからこそ、みんなで「イメージの共有」をしている。

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