先日、サッカー日本代表がW杯アジア最終予選に挑み、オマーン戦を落としました。以下の記事を見て、和太鼓のチームでも言えるのかな・・・と思います。
共有不足が招いたオマーン戦の大失態。指揮官が強調する“臨機応変さ”もまるで見られなかった(SOCCER DIGEST Web) - Yahoo!ニュース
サッカーでもバスケットボールでも、選手たちに色々な「戦術」を叩きこみます。
和太鼓の演奏でも、みんながイメージを共有するためにたくさん話し合う。スポーツで言う「戦術」を叩きこむように。
「臨機応変」と言うのはいい言葉で、和太鼓の演奏でも「臨機応変」ということは多々あるが、それは「戦術」である演奏イメージをしっかりと共有している上で活かされるでしょう。
「臨機応変」で、とてもいい演奏をしている和太鼓チームもあるが、それは何度も何度も「戦術」を練習した上のものであるでしょう。
ただ、「臨機応変」の動きと言うのは、サッカーでもバスケットボールでも和太鼓でも、とても目を引く。
しかし、それをすぐ真似ようと思っていても、技術力がないと同じように行動するのは難しいでしょうね。
このコロナ禍で、自分の和太鼓チームも練習は出来ていないが、だからこそ、みんなで「イメージの共有」をしている。
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