楽をしようと思ったって
時期がこない間は
楽ができない
そういう時があるんです
だけどそれは
神様が
人間を
いじめているのではなく
苦労させてる間に
すっかり
その人を
スッキリした光そのものの
からだにしてしまう
そういう
神様の
計画があるわけなんです
修行させてるんだね
どうせなら苦労させないで
とみんなおもうけど
苦労して
はじめて
その人自身が
光ってくる
愛深くなるってことが
たくさんあるんです
練れるとか
練れないとか
いうけれどね
人のいたみがわかるんでないと
まず
自分をゆるせない
自分をゆるすってのは
自分のこころのすがた
さまざまな心のすがたをみつめて
そして
それを
一度神様にかえすことです
それでまた新しいいのちをいただく
生命(いのち)というか
この世の中というものは
絶えず変化している
つねならぬものばかりですよ
だけどね
我々をはじめとして
もろもろのいのちを支えている
大生命の神様の愛はね
これはもう悠々としてかわらない
たしかにこの世はつねならぬものだらけで
そう考えるとむなしくなってくるけれど
変化幻っていうんじゃなく
むなしいっていうんじゃなく
そのつねならず動いてやまない我々の
生命が
実は
悠々たる
神のかわらざる
大生命の大河に流れ込むために
進化しつづけてるんだってことが
わかることですね
そうすると
明るくなってくるんですよ
生命は
この世だけのものじゃない
ずっと
守護霊守護神
神にみまもられて
我々は
歩いているんだということが
わかると
孤独ではなくなるんです
いつも同行二人
神様と
二人の世界になってくる
そして
神様ってのは
我々人間の
親ですから
子どもがかわいくない親がないように
神様は
人間を
愛して愛して
愛し抜いて
もうずっと
あなた方が
光一元の
すきとおったいのちになる
という
天命を果たすまで
ずっと
みていて下さるんです
だから
神様の愛というのは
これは
すごいものです
決して捨てないんだから
決して裏切らないんだから
もう最後の最後まで
一緒にいる
こんな愛はないですよ
こんなゆるしは
ありませんよね
だから
私たちは
ここんところがわかってくるにつれて
ありがとうございました
世界人類が平和でありますようにって
祈らずにはいられない
感謝しなきゃあ
いられないんです
感謝するってことが
ごく自然な
空気を吸うような
ことになってくるんです
というより
もう神界のあなたたちは
ずっと感謝しっ放しなんですけどさ
とにかく今
三界をつらぬいてこの世界に
愛と平和の光を
おろす
今
そのときにきているんです
歩きながら
床のなかで
いつでもどこでも
世界平和の祈りを
唱えてください
それが世界人類の
一層の進化と
浄化になるんです
おねがいしておきますよ
はい
それではどうもありがとうございました
平成2年1月8日