水(ミネラルウォーター)について考える

人間の生活で欠かすことのできない水・ミネラルウォーターについて。

体を循環する血液を考える

2013-06-29 10:42:16 | 日記
健康面でも、いままでの日本人は医者まかせ、病院まかせ、薬まかせという傾向が特に強かったと思われます。
しかし、薬剤で病気を叩く、患部を切り取るという、いままでの西洋医学の方法は、さまざまな成人病・現代病に対してほとんど効果を示すことができなくなってしまいました。現代の一見便利で快適な、自然の厳しさを克服した生活環境が、実は私たちの体を常に少しずつむしばんでいる場合が少なくありません。病気の要因は叩いたり切り取ったりできる外敵ではなく、人間が好んで行っている生活環境そのものに潜んでいるのです。
これからの時代に健康を考えるのであれば、生活のなかの当たり前で基本的なことをあらためて振り返り、ひとつひとつ見直していくことが大切になってくるでしょう。
病院に行く前に医者ではなく自分自身が、毎日の環境と体を見守っていかなければなりません。病気になってからでは手遅れになってしまう時代なのです。たとえば空気や水は当たり前のものですが、当たり前だからこそ体の根本を支えていることを忘れてはいけません。あるいは「栄養・運動・休息」や「規則正しい生活」といった言い古された養生訓を見直さなければならないでしょう。いずれにしても、自然に即した生活環境を大切にするということになります。化学物質を含んでるような悪い水は体に入れないように注意し、生理的に活性の強い水(清水) を体に充分に取り入れることは、生命システムの根幹を支えている血液の状態をよくし、血液がもっている能力を十二分に発揮させることにつながります。

ただし、水をかえただけで翌日から体調が180度も変わるようなことはないのが普通でまた、これが自然なのです。薬剤などのように、も180度と変わるようなことがあれば、かえって副作用なども心配になります。
現代人は薬のイメージが強いためか、即効性がないと、すぐに飽きてやめてしまう傾向があるようです。マスコミも、そんな風潮をねらって次々と新しい健康法を編み出しては提供しています。
しかし、子供が1日で大人に成長することがないように、自然の営みは常に一定の時間をかけて変化していくものなのです。人間の体も、太古の海水の成分比を備えた大自然の一部なのですから、そこに無理を加えつづけてはいけません。少しずつ、じつくりと改善していく姿勢が、特にこれからの時代には必要になってきます。

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