岐阜市の北端にある大龍寺は達磨大師をお祀りしている禅宗のお寺さんです
ここで毎年8月18・19日に行われているのが「灯篭まつり」です
500年以上前から続く夏の行事で もともとはお盆の送り火に
近隣の人々が家々に灯篭をつくり奉納したことに始まるといわれています
灯篭は寺が用意する特大ローソクに氏名・願い事などを書いて奉納します
まつりは当日は19時頃から 約50本の灯篭と1000本ほどのローソクが次々に点火されました
境内はローソクの灯りによって醸し出される幽玄な雰囲気に包まれます
願いを込めてローソクに合掌
ローソクが灯る幽玄の世界で合掌
とっても嬉しそう なにをお願いしたのかしら
普段駐車場になっている場所に設けられた盆踊り会場にはお囃子が響き
参道には たくさんの露店商が軒を連ねていました