私の趣味

春になると

冬至の日の「こよみのよぶね」

2013-12-23 | 日記

 

岐阜市長良川周辺に着いたのはごご5時過ぎでした

もうこんなに暗くなっています

今日は(22日)は鵜飼船のりば付近~長良川右岸プロムナード一帯で 地元の竹と和紙を利用して製作された

暦を表わす巨大数字行灯(1~12)12個と干支の「巳」の行灯を屋形船に乗せ 冬至の日 金華山の麓の長良川に流す

「こよみのよぶね」が開催されました

 

 

鵜飼船のりば付近では 和紙と竹で作った数字の行灯にあかりが入り

干支舟が先頭で 1月から順番に 2月舟 3月舟と一隻ずつ 川岸から船出するのを待っています

 

あんどんは高さ三~四メートルで 「1」から「12」を表す数字と 今年のえと「巳(み)」をかたどった計十三個

市民らが十月ごろから 色付けた和紙や竹を組み合わせて製作してきました

 

 

5時45粉頃から出発して 長良橋の下を通りすぎます

この6の行灯は 上はかがり火で 下の所は船だそうです

アイデアを出して作られたのは 杉山旅館の人達のようです

引き渡しの式の前に 太鼓と踊りのイベントが行われました

 

 

お山下楽屋といって 12隻がお山下の河原で時を待ち 19時頃から太鼓の音とともに1月舟から順番に 

上流から「こよみのよふね」が流れてきて 「 すぎ山」の前の川岸に一隻ずつ接岸し 巫女により 「こよみっけ」 引き渡しの式が行われた

 

 

その後すべての月舟 巨大数字行灯(1~12) が金華山をバックにして川面に一列に並び 総がらみで並びます

大きな白ロボット 頭は岐阜城です 突然現れて驚きです

 

 

鵜飼も終わり 長良川に浮かぶ行灯の景色を見ながら 今年一年 過ぎ行く時を振り返り また来る時に思いを馳せ

 水面に浮かぶ幻想的な明かりは 毎年行われる岐阜の風物詩でした

             

                          

 

 


凧上げ

<<marquee direction="left">凧たこあがれ<</marquee>