田の字の家に暮らす

日々思うこと

仕組みが分からない

2023-04-20 | 今日思ったこと
書き留めておきたい事が有ったので、ログインしようと思ったが、また、どうしてもログイン出来なかった。
どうしても分からない。

また、時間のありそうな時に夫に聞く。
教えてくれるのだが理解が出来ない。

今は夫にログインして貰って書いている。
「終わったらログアウトするんだよ」
それは出来る。
でも、ログアウトしたら、次にログイン出来るだろうか?

なんだかすごく馬鹿になったような気分だ。

人はそれぞれ違った能力のある事は知っているが、私にこういう系統の能力が欠如している事は間違い無いだろう。
悔しい?残念ながら!

仕組みが分からないから挑戦したはずなのに…
教わった事をただ繰り返す事は出来ても、ちょっとしたアクシデントには対応出来ずにいる。


”トドメノフミ”には
無理なくさらさら行く方に無理せず歩いてくだしゃんせ…無理が出たならやめなされ…とある。

やめた方がいいのかなぁ。


まぁとりあえず書いておこう。
と、思ったのだが…

このところの天候で、庭が荒れている。
せっかく咲いてくれた藤は、風でダメになるし、雨に打たれた牡丹は水の重みでうなだれてしまうし

かろうじて立浪草は増えている
庭のあちこちに広がりそうだ。
嬉しい。



私の書きたかったこと。
トドメノフミって今起きている事じゃないのかなぁ
と、ふとした機会に時々思う。

私は数年前から”神言会”というブログを読んでいる。
ほとんど理解不能。
大本の本も日月神示も読んだ事はない。
それが原因かも知れないが…


トドメノフミにこう書いてある。
”最後の日月現れて、全ての日月がわかるぞと皆々様に申すれば、わかりてくる者数知れず。
これまでの日月神示も九分九厘、何が何とてわからずや…一厘の蓋ぞ開けたれば…目の開く者ぞ現れん…日月の文、文字見るどころか書さえも手に取る事さえかなわずに足から手から錆の噴く哀れ悲しき人々ぞどっと出るぞと申すぞよ。”

日月神示読んでみようかな。
最後の日月って”神人”という人の書いたものだろうか?
これも読んでみようかな。

私の理解だと、大本の九つ花に咲く一輪の言霊とは、神言会で言うところの”ラ”の神様で、それが一輪の秘密だったと言う事なのだけれど…。

今だに理解出来ていない。
本当に私は能力が低すぎるのかも知れない。

まだまだ修行が足りないのかな。
とりあえず掃除でもしようか。

昨日の続き 家守綺譚だったこととか・・・

2022-10-18 | 今日思ったこと
実際に本を手にして読み直してみると、いろいろ間違いが有ったことに気が付いた。
まず「綺譚」の字。
詳しくは時間が有るときにでも調べることにしよう。

物語の時代。
本には、ほんの百年少し前の話と有ったので、勝手に我が家と同じと思ってしまっていたが、書かれた年代からすると明治時代のようだ。
だが、内容を考えるとやはり大正から昭和にかけての方がしっくりくる。
いやどう見ても、明治より後だろう。

私はほとんどの場合、京都に来るのに車を使う。
体力に余裕のあった頃は、必ず下道で一日かけて走ってきていた。
せっかくだから旧東海道を通るコースにしていた時期もある。
高速でも幾つか違うコースで来たものだ。
その時は専ら京都東インターで降りて山科を通って京都に入っていた。
中山道を通ってくることもあった。

どちらにしろ京都三重滋賀は馴染みがある。
だから「家守綺譚」「冬虫夏草」が面白く読めるのだろう。

秋明菊は中国から渡来したものという説も有るけれど、それより前に貴船神社付近に自生していたと聞いたことが有る。本当のところは分からない。


私の好きな不如帰。
いつか詳しく調べたい。

30冊借りた本の中に、さだまさしの「はかぼんさん」もある。
なんだか梨木果歩の幾つかの内容と重なり合うものが有って興味深かった。
私の体験とか、不思議な友人”とこちゃん”から聞いた話とかが
夢か現か分からなくなってくるのだ・・・

荒れ果てた庭が好きな訳ではないけれど

2022-10-16 | 今日思ったこと
図書館で本を30冊借りている。
いつも利用している図書館が耐震工事のため休館するので12月まで借りっぱなしになるのだ。最終日に行ったのでほとんど本が残っておらず、とりあえずあるものを借りてきた。普段だったら絶対借りない本とか、すでに読んで好きな本を借りてきた。
その中に、梨木果歩の家守稀譚が有った。
改めて読んだが面白い。

京都、滋賀、疎水とか、いろいろ馴染みのある場所での話なので、そのせいもあるのだろうが、今回気づいたのはあの話はほんの百年前ということで、この家が建ったころの話だから、妙に身近に感じるのかなとも思えた。

荒れ果てた庭。
好きではないけれど、しばらく留守にしていて帰ると、手入れのされていない庭も案外良いものだと思う。
紅白の水引 秋明菊、野菊、紫式部などが競い合って咲いている。

居なくなったゴローのように、家の槓もある日ひょっこり帰ってくるような気さえする。さっきまでいた犬が出口の無い庭から、ほんの15分ほど目を離したすきに消えてしまったのだから、いつまでも心に引っかかっているのだ。
槓は11月11日に我が家にやって来た。茗荷さんから譲り受けたので「ハーブ」という名前にしようかと思ったが、もらった日にちなんで「槓」と名付けた。今でも我が家では居ることになっているらしい。娘のところへはよく訪ねてくるようだ。

先日、京都の家で夜中に犬の声がする。槓だろうかりぃだろうか聞き慣れた声だ。あたりを見回すと、隣に寝ている娘が犬の声で可愛らしく吠えている。
眠れなくなってしまった。起こすべきかどうしよう・・・
気が付いたら朝、しかも遅い朝。すっかり寝過ごしてしまった。

すぐに娘には尋ねることも躊躇われて、後で何気ないふりをして聞いてみたら、昨夜は犬の夢を見ていたという。しかも、犬に乗り移られたような感じだったと!!!
大笑いしてしまったが、気にはなる。

ログイン出来なかった訳が分かった

2022-10-14 | 今日思ったこと
IDが分からなかったかららしい???
どうしてそんな事になったのか分からないけれど・・・

今こうして書いているのは、ようやく入れたからだけれど。

書けないことは書くなということだろうと思って、止めるつもりでいたのだが、試しにやってみたら出来た。

忙しくてずっと京都に行けずにいた。
ひょんなことから突然京都に行く話になり、行ってきた。

久しぶりの京都は、以前の賑わいを取り戻しつつあるようで、
空いた時間に、ちょっと保津川下りでもしてみようと出かけたのだが、トロッコ電車が満席で乗れそうもない。行かなければ乗れないので試しに窓口で聞いてみたら、JRで行けば乗れるとのことだった。

初めてJRで行った。
速かった。保津川下り乗り場にも近かった。
混んでいたのは、サッカーサンガのイベントが有ったかららしい。

保津川下り最高だった!
昨日までの雨で増水になっており、水しぶきの凄さ!
熱くも寒くもなく、終点近くで屋台の船がやって来たときは、オデンにビール凄い売れ行き。



毎回車で京都へは、琵琶湖の方から入るのだが、山中越えか逢坂の関を通るか。
琵琶湖の畔を通るときは「近江の海夕波千鳥・・。」と、柿本人麻呂を口ずさみ、逢坂の関を通る時は『これやこの行くも帰るも…」蝉丸を。
忘れないように口にしている。

今回は山中越え。
帰り道の三重では道の駅などで鹿の角を売っているので、その辺にはいるのだろうと思ってたが、比叡山の近くの道でばったり出会ってしまった!
大きな角の大きな鹿!
すぐ近くが京都の北白川だというのに・・・!!!

京都は本当に不思議な所だ。


けれど、家に帰ってきたら家周辺もなかなか良いところだ。
旅の疲れにお茶を飲みながら、庭を眺めると
鳥が遊びに来た。
イソヒヨドリらしい。
恐れる様子もなく暫く庭で遊んでいた。
京都の家の近く鴨川高野川には時折、カワセミを見かけるが、家の近くにもカワセミがいる。
夕方になれば裏庭に蝙蝠が飛び交い、犬走を回ればボケの実や茗荷も採れる。


この庭で突然、飼い犬の槓が消えたのだ。
家もなかなか不思議な所だと思う。


夫に頼んでおいた梅干しの壺のふた、金継の修理完成していた。

また日常の生活に戻れるか・・・

年金生活始める

2022-08-03 | 今日思ったこと
今月から年金が振り込まれることになった。
いよいよ具体的に年金生活が始まりそう。

今までは何となく準備期間だったけれど・・・

さてどうしよう?

とりあえず…と思いつつも、この暑さ!
家の中でじっとしていても汗が流れる。

直射日光が当たると熱いのだ。

エアコンをつければと思うが、年金生活では固定費を減らすと良い
という勧めもある。

我慢の限界までエアコンは止めておこう。



見た目はよろしくないが、直射日光を遮ってみた。




家は夏をもって旨とすべしの家だけあって
風が通って涼しい。

使っていない電気製品のコンセントを抜いて
掃除機も止めてみた。

江戸時代の食事をまねて炊飯は一日一回。
昼は冷飯

今のところ生活を楽しんでいる。

そうそう、夜は日没とともに休み朝は日の出とともに起きる。
朝4時40分に蝉の声で起こされて、
暗い中、台所に行くと日の出でキラキラしていた。
それも西の空が!
よく見ると、西にあるビルに朝日が当たって反射しているのだった。
慌ててスマホを取りに行っている間に消えてしまった。
反射の角度がすごい勢いで変化したようだ。

次回のシャッターチャンスを待とう。