今月の福岡市美術館。
包んでいるときを説明する写真もあって、
特別展の大浮世絵展で
「ポペンを吹く娘」を観るのを楽しみにしているのですが…。
たぶん、浮世絵展は
音声ガイドを借りて、ガッツリ見ハマると思ったので
先に見てきました、
「茶道具の『次第(しだい)』」。
一階の、古美術を展示してあるところの
松永記念館室というところで
今週から始まった展示です。
1つの茶道具を保管しておくときに
こんなに色々な包むためのもの…
箱だったり、布だったり、
もういろいろあるなんて知らなかったので、
パッと見たときは、その数にビックリ!しました!
この写真は……
この茶入↓
唐物肩衝茶入 銘「松永」を入れる
次第をズラーっと並べた様子だそうです!
想像以上に たくさん!!!
そして、それぞれが素敵だなぁーと思いました😊。
でも、四角い箱?!がズラーっっと並んで、
なんだか本当にマトリョーシカみたい…!
最終的には
この大きな箱にまとまるようです!
知らなかったので、本当にビックリしました!
他にも いくつかの茶道具の『次第』が展示されていました。
茶道具の世界、詳しくはないんですが💦
それぞれに使われている布が素敵でしたよー☺️😊☺️。
あっ、この茶道具の説明の写真を撮ってくるのを忘れました💦。
これ↓は また違う茶道具の次第。
「高麗雨漏茶碗」の次第です。
それぞれの説明と
どういう伝来だったのか、の説明もありました。
この布がねー、素敵でした❣️❣️
説明によると
18-19世紀の、ヨーロッパの布みたいですね😍😊。
包んでいるときを説明する写真もあって、
これがまた素敵だなぁー!と思いました!
わたしにとって印象深い「茶道具の『次第』」を選んで載せましたが、
他にも2つ、茶道具とその次第が展示されていました☺️。
いやー、茶道具の世界って、奥深いですねー❣️❣️