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【福岡市美術館】「茶道具の『次第(しだい)』」みてきました!

2020-02-08 23:19:00 | 大人だけで行った【美術館・博物館】
今月の福岡市美術館。

特別展の大浮世絵展で
「ポペンを吹く娘」を観るのを楽しみにしているのですが…。

たぶん、浮世絵展は
音声ガイドを借りて、ガッツリ見ハマると思ったので
先に見てきました、
「茶道具の『次第(しだい)』」。

一階の、古美術を展示してあるところの
松永記念館室というところで
今週から始まった展示です。

1つの茶道具を保管しておくときに
こんなに色々な包むためのもの…
箱だったり、布だったり、
もういろいろあるなんて知らなかったので、
パッと見たときは、その数にビックリ!しました!

この写真は……


この茶入↓




唐物肩衝茶入 銘「松永」を入れる
次第をズラーっと並べた様子だそうです!

想像以上に たくさん!!!

そして、それぞれが素敵だなぁーと思いました😊。










でも、四角い箱?!がズラーっっと並んで、
なんだか本当にマトリョーシカみたい…!



最終的には
この大きな箱にまとまるようです!


知らなかったので、本当にビックリしました!

他にも いくつかの茶道具の『次第』が展示されていました。

茶道具の世界、詳しくはないんですが💦
それぞれに使われている布が素敵でしたよー☺️😊☺️。


あっ、この茶道具の説明の写真を撮ってくるのを忘れました💦。





これ↓は また違う茶道具の次第。


「高麗雨漏茶碗」の次第です。




それぞれの説明と
どういう伝来だったのか、の説明もありました。


この布がねー、素敵でした❣️❣️




説明によると 
18-19世紀の、ヨーロッパの布みたいですね😍😊。


包んでいるときを説明する写真もあって、
これがまた素敵だなぁー!と思いました!




わたしにとって印象深い「茶道具の『次第』」を選んで載せましたが、
他にも2つ、茶道具とその次第が展示されていました☺️。

いやー、茶道具の世界って、奥深いですねー❣️❣️


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