図録を読もう、その2。
黒田家・黒田資料を、もっとよく知ろう、です。
手持ちの4冊の図録から、
黒田資料を選んで目をとおしていきます。
旧福岡藩主黒田家に継承された、さまざまなものが福岡市にやってきた経緯と、
やってきてからどうなったか(美術館から、新しくできた博物館へ移管)
ということについて、改めて確認しようと思っています。
そして、名宝展の図録を特に読んで、
ひとつひとつについて
今より詳しくなっていきたいなぁと思います。
黒田資料ということは
金印も入るんですが
綬(じゅ)についてのことも
福岡市美術館80選に載っていたので
福岡市博物館の常設展示公式ガイドブックの内容とあわせて
金印についても確認していこうと思います。
金印は後漢書に載ってい、西暦57年…ですから、
福岡藩・黒田家の時代とは、ずいぶん違うんですけどね。
(福岡検定のテキストで、金印は前のほうです。
福岡検定のテキストのページでいうと…24ページ)
でも、黒田資料にあったからこその金印、
ここで しっかり確認しよう!
福岡藩&黒田家については福岡検定での弱いところで、
上級試験でも「なんだっけー(冷汗ダラダラ)」になってしまったので、
今回の図録をよく読む…で、
少し苦手意識を減らしたいなー!!
そして、コロナウイルス対策を終え、開館したら……
常設展示に通って、本物をしっかり見るぞー!!