先週、東京ディズニーシーの「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」で「リーナ・ベルのデリプレートセット」を食べた。今年9月にダッフィーの新しいお友達として加わったキツネの女の子、リーナ・ベルをモチーフにした一品は、その可愛さと栄養豊富な食材が使われている人気の料理だ。
今回紹介するメニューは、鶏肉や生ハムが入っているため、肉類一切なしのベジタリアンメニューとは言えない。しかし、料理に使われている食材に野菜が多く、パークでは数少ない体に良い料理のため、「ベジタリアンメニュー」として取り上げようと思った。
まず目に入るのが、リーナ・ベルの顔になっているビーツのホイップバターだ(目、耳、花飾りはチョコレート)。ビーツは、普段の食事ではほとんど食べることが無いため、どんな味かを確かめるべくそのまま食べてみると、味のクセがなく普通のホイップバターを食べている感じだった。そのため、リーナ・ベルをイメージしたマーブル柄のパンに塗っておいしく頂けた。
リーナ・ベルのホイップバターとパンは難なく食べれてたが、問題は残りの料理だった。小さな粒状のものは、キヌアと大麦のサラダだ。そのまま食べてみたが、味がせずイマイチだった。
チキンとさつまいもとクルミのサラダは、キヌアと大麦よりは味がしたが、それでも物足りない印象だった。そして、ケール(緑色の野菜)とロメインレタスもそのまま食べてみたが、やはりイマイチだった。
「どう食べれば良いんだ?」。そう思い、ネットでリーナ・ベルプレートの食べ方を調べることにした。しかし、調べてみても有益な情報が無く、やむを得ずキヌアと大麦のサラダから食べようとした。
その時、料理を提供してくれたキャストの言葉を思い出した。「サラダは混ぜてお召し上がり下さい」。そう、このリーナ・ベルプレートのサラダの食べ方は、全てのサラダを混ぜて食べるのが正解だった。
キャストに言われた方法で食べてみると、単体ではイマイチだったキヌアと大麦は、鶏肉やさつまいも、ケールなどと混ざると味がついておいしくなった。しかも、単体だと食べずらかったのが、混ぜると他の食材と絡まって食べやすくなった。
サラダを食べていると、同じ味に少し飽きが出てきた。そこで登場するのがパルミットと生ハムだ。パルミットは白アスパラに似ているヤシの芽で、柔らかい食感を、している。しかし、味が薄いためそれだけを食べるのは正直キツい。そこでサラダを挟みながら食べると、食べきることができた。そして生ハムは、塩味が効いているためサラダの合間に食べるのが丁度良かった。
リーナ・ベルプレートは可愛い見た目に加えて、栄養豊富な健康的な料理だった。東京ディズニーシーに行ったら、是非一度食べてみてはいかがだろうか。
1800円(単品価格1580円)
・リーナ・ベルプレート
(生ハム、パルミット、キヌアと大麦のサラダ、
チキンとさつまいもとクルミのサラダ、
ケールとロメインレタス、パン、
ビーツのホイップバター)
・ソフトドリンクのチョイス
プラス400円でソフトドリンクをリーナ・ベルのタピオカティーに変えることができます。
(生ビールはプラス450円)
トップ写真を見たら、まあ可愛いですね〜。
(差し出がましいですが、記事の中にも写真を入れた方が
華やかになって、人ウケが良いのではと思いました。同じ写真で良いので。
タイトルの写真は目に入らないんですよね)
ご指摘ありがとうございます。普段の記事では、写真の掲載をあまり意識していなかったため、今回のご意見は参考にしたいと思います🙂
新しい気づきを教えて頂き、ありがとうございます!