空を見上げながら・・・

日々、身の回りで起こった出来事や感じた事などを綴っています。
by Kinchan

観劇マナー

2021年12月18日 | お芝居と映画とライブと
 コロナ禍でもあり、キャラメルボックスが活動休止ということもあり、お芝居を観る機会がめっきり減ってしまった。
 先日の横浜芸術劇場での観劇する前に、観劇マナーについて調べてみたら、いろいろなことが知れて、ビックリ。

 キャラメルボックスでは、お芝居が始まる前に前説があり、携帯電話の電源や撮影の注意が細かく説明されていたように記憶してまいたのですが、帽子とか座り方についてはあったのかは記憶にない。

 「アルトゥロ・ウイの興隆」では、出演バンドの方が前説を担当するという演出になっていて、細かく説明されていますが、座り方まではされていないかったと記憶してます。

 意外と気づかないのが座り方。座る時は椅子に深く腰掛け、背中は背もたれに付けるのが正しらしい。私は、前の人の座高で見えづらいのかと思っていた節があり、見えない時は頭を左右に動かしてしまうこともあったりしたような。(殆ど、動かさないけだね。)
 なぜ、背中をつけるのか図解されていて納得。映画館の椅子とは大きく違い、お芝居などの劇場は背もたれが肩までくらいで、映画館は頭をつければ隠れるくらいに高い。この違い、なかなか気づかないよね。
 なので、映画館では思い切り背もたれにもたれ掛かり、埋もれてしまいそうなこともあったりして(笑)。

 劇場の背もたれって低いんだと認識したので、今後は気をつけるようにしなくては。

 映画上映中は、飲食OKだけどお芝居はダメです。観客が観ているのは生身の人間なんです。静かに一緒の空間を堪能ましょう。なので、音の出る機器は電源をオフに。

 映画とお芝居、観客は変わらないけど、ルールはだいぶ違うようです。


 何故こんなことを書く気になっかというと、先日のお芝居(ここには書いていない)で友人が姿勢良く観劇していたからなんです。姿勢が良いということは、背もたれに背中がついていないということで、後ろの方は見えづらかったかもしれないと思ったので。
 私も前屈みの方がいて、一部見えない部分かあったので申し訳ないなと思ってしまったのです。

 前説を聞いて、ルールをキチンと守りましょう。皆のために、自分ために、推しのために。

 来年も1月から観劇の予定があります。通常の劇場ではないということなので、どんな注意が必要なのか分かりませんが、迷惑に感じないようにしようと思います。
 双眼鏡も新調したし、今から楽しみです。


追伸
 コートの置き場に困るので、エコバッグに入れて椅子の下に、マスラーは畳んで腰当てまたは座布団代わりです。ただ、滑るので注意しましょう。膝の上にハンドタオルをおいて、咳が出そうな時や涙が出たときのために準備しています。少し暖かいしね。傘は、基本折りたたみです。

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