空を見上げながら・・・

日々、身の回りで起こった出来事や感じた事などを綴っています。
by Kinchan

映画「長岡大花火 打ち上げ、開始でございます」

2024年07月21日 | お芝居と映画とライブと

 映画館で花火大会を観賞。 なかなか良かったです。

 隅田川の花火大会は何度か観に行っていますが、迫力が違うように思ってしまった。

 こども頃に、花火大会は寝て見ものでした。家の縁側から、会場近くの河原など、見上げるのが当たり前でした。

 今は安全性や打ち上げ場所の問題で難しいでしょうね。人口が増えて家が増えたり建物が高くなってしまい、寝て花火を見のは出来ません。

 

 私の中で長岡の花火は冬の花火のイメージが強すぎて、夏のイメージがなかったのが不思議でした。

 前半は長岡被災や復興をテーマに語られていて、歴史の勉強をした後には花火大会の映像がナレーションなしで流れます。本当にその場で花火を楽しんでいる雰囲気を味わえます。

 当日に配信で見ることもできるようですが、映画館の大きなスクリーンで見ると迫力を感じる事が出来ると思います。

ただ、大玉の花開く時のあの音と空振を感じられないのがちょっと寂しいかな。

最近、打ち上げ花火の音は聞くけれど、花火そのものが見えない事が多くて、、、

 

 

 

映画『長岡大花火 打ち上げ、開始でございます』公式ホームページ

6月28日(金)新宿ピカデリーほか全国で公開!長岡花火の歴史と大会関係者の熱い想いを描くドキュメンタリー映画!

映画『長岡大花火 打ち上げ、開始でございます』公式ホームページ

 

 

 

 

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映画「ブルーきみは大丈夫」

2024年07月19日 | お芝居と映画とライブと

 子供向け映画ということもあり、家族連れで混んでいました。

 穏やかな気分になり、後半は涙してしまいました。

 

 見えているのに気づかない。子供の頃は見えていたのに大人になってしまったら見えない、そんな存在のIF。

 確かにいたのかも知れません。

 

 吹替版だったけれど主人公の女の子の演技上手さがわかります。

 監督・脚本が女の子お父さん役の方。確かに現場は楽しそうだ。そんな空気が伝わってくる映画でした。

 

 

 

 

 

映画『ブルー きみは大丈夫』公式サイト

もしも、小さい頃にだけ見えた不思議な友達が、ホントにいたら?子供と、かつて子供だったすべての人に贈るもふもふブルーと少女の秘密の物語『ブルー きみは大丈夫』大ヒッ...

映画『ブルー きみは大丈夫』公式サイト

 

 

 

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映画「フィリップ」

2024年07月12日 | お芝居と映画とライブと

キモい。なんという感想だ。

 

 戦時下で生き延びる大変さ、ヒトラーの独裁の怖さなどがあちらこちらに盛り込まれているので戦争映画ではあるのだけど、戦闘シーンなどはなく、戦場に行っていない人の生活が描かれています。

 

 自伝的小説が基になっているようですが、現地で発禁になってしまうような内容らしいので、少しは映画用にきちんと脚色はされているのでしょう。

 

 それでも、現代では拒否反応が出そう。男の本音?が、描かれている?そんな感じでした。

 

 

 

 

映画『フィリップ』オフィシャルサイト

発禁処分後60年!衝撃の映画化!孤高のユダヤ人青年が、ナチス女性との禁断の愛に心引き裂かれる愛と再生の物語

映画『フィリップ』オフィシャルサイト

 

 

 

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映画「違国日記」

2024年06月29日 | お芝居と映画とライブと

 だいぶ遅くなってしまいましたが、初日に観にいきました。

 観ての感想は、何でFilmarksの評価(4.1)が高いんだろうと思ってしまった。
 やはり、徐々に下がっているので最初の評価が高すぎただけのようでした。
 ストーリーは悪くないのですが、展開のスピードが遅いなと感じました。途中10分ほど寝てしまったかな。それでも見落としてないと思えるほどでした。

 ストーリーは分かり易いです。兄弟のこどもを預かるって大変なことなのは想像つくけれど、二人の関係が良いのでハッピーエンドでもバッドエンドでもないけれど気分良く帰れました。

 

 この映画の時にもマナー違反に遭遇。混んではいなかったけれど、隣席の方はスマホをいじっていて光が気になってしまうし、前の席の方はガサゴソと音を立てながら何かを食べていた。せめて、スマホの方はせっかく出口の横に座っているのだから席を離れれば良いのにと思ったし、ガサゴソと音をさせるのであれば音楽が大きくなったときに合わせて手を入れるとかティッシュの上に取り出して置けば良いのにと思ってしまった。

 上映前のマナー映像は役に立っていないみたい。

 

 

 

映画『違国日記』|大ヒット上映中

映画『違国日記』公式サイト

映画『違国日記』|大ヒット上映中

 

 

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映画「カラオケ行こ!」

2024年06月23日 | お芝居と映画とライブと

 上映期間終了の近づいたときに鑑賞。

 感想は「面白かった。」この一言で終わりです。

 ヤクザが中学生に歌を教えてもらうなんてあり得ないでしょ。

 綾野剛さんも新人の中学生も良い味出してます。

 

 他の映画「列島制覇ー非道のうさぎ-」を思い出してしまった。本編は鑑賞していないので内容は分かりませんが、歌とヤクザという共通点があって、こちらも見てみたい。Amazon Primeで見られるみたいだけれど入ってません (‥ゞ

 

 「カラオケ行こ!」は、漫画原作とのこと。ネット検索したら数ページ読むことが出来て、同じ場面があったので映画は忠実に撮っているのだなと感心してしまった。

 エンドロールの後のオチは賛否両論あるみたいですが、私は好きです。地獄に落ちていた。(^^ )

 第二弾の「ファミレス行こ。」も映画化されるのかな? なんだか期待をしてしまう。

 

 

※6月23日現在、KDOKAWAのサーバーがサイバー攻撃に遭っているためリンクを張ることが出来ません。

 

代わりにこちらをリンクしておきます。

 

配信作品『列島制覇-非道のうさぎ-』公式サイト

4月16日(金)よりU-NEXTにて先行配信決定! TRAILER 各予告編 1 2 3 4 5 6 7 8 本予告 STORY 「非道のうさぎ」と恐れられた宇佐木(小沢仁志)が15...

東映ビデオオフィシャルサイト

 

 

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映画「蛇の道」

2024年06月22日 | お芝居と映画とライブと

外国映画なのかな?

 全編フランスロケで、フランス語。日本人出演者同士の映像部分だけが日本語。

 外国映画をほとんど見ないけれど、字幕で台詞を読んでいても違和感を感じないのは役者さんや構成、映像の素晴らしさなのかしら。

 話が展開していくにつれて、残虐性が増していっているようにも感じたし、何が正しいのかを思いながら鑑賞していました。謎が段々と解けていくうちに、主役の心療内科(柴咲コウさん)の思惑も見え隠れして怖さを感じていきます。

 日本に居る旦那さんの最後の一言で、彼女がそうなったのかの原因が分かる。

 

 人の心理とは怖いものです。

 

 

 

 

 

 

 

映画『蛇の道』オフィシャルサイト

柴咲コウ ダミアン・ボナール 脚本・監督:黒沢清

映画『蛇の道』オフィシャルサイト

 

 

 

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映画「あんのこと」

2024年06月18日 | お芝居と映画とライブと

 この映画は新聞記事になった実話が基になっています。

 なんとも救いようがない映画のように感じてしまいましたが、人に出会えることで人生って変わるものなのだとも思えるような内容でした。

 

 上演館数が少ないこともあり、レビュー評価も高いからでしょうか座席は結構埋まっていました。

 「事実は小説よりも奇なり」そんな言葉が当てはまるような事件なのだろうなとも感じたし、日本社会の格差や教育を受けることの大切さも感じさえられました。

 

 この記事は、朝日新聞デジタルの有料記事で今も読むことが出来ますが、たまたま会員の方のご厚意で一日だけ読めるようになっていて、会員ではない私も読むことが出来ました。

 「この記事を映像化するのは凄いな」が感想でした。映画のどこまでが本当のことなのかは分からないけれど、主人公のあんに起きていたことが本当なのだろうなとは思います。佐藤二朗が演じた刑事さんは救ったのは事実で、最後の事件は別の人物起こしたことのようで映画では脚色したようです。

 

 コロナ禍がいろいろな人の人生を変えてしまったと私も思っている。なるべく普段通りに生活することを心がけていたけれど、引きこもりになってしまった友人や外出を拒んでしまった人たち。夢が絶たれた時間でした。そんな中で「あん」は生きる努力が出来なくなってしまったのだろうか。

 

 

 学歴競争社会の日本ですが、最低限、義務教育で教養と人との関わりが持てる社会になってほしいものです。

 

 

 

 

 

映画『あんのこと』公式サイト|2024年6月7日(金)全国公開

「少女の壮絶な人生を綴った新聞記事」を基に描く、衝撃の人間ドラマ 映画『あんのこと』 河合優実 佐藤二朗 稲垣吾郎 監督・脚本:入江悠 6月7日(金)全国公開

 

 

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映画「トノバン」

2024年06月15日 | お芝居と映画とライブと

 愚痴を先に言ってから、感想。

 上映館が少なく近くになくて、、、 
 ちょっと遠出をしてみたのですか、マナー最悪の人が隣にいてずっとお菓子の袋に手を入れて音をさせていて集中力を絶たれてしまいながらの鑑賞になってしまいました。始まる前になってガサゴソ音がしていたから、鑑賞のための準備をして直ぐにしまうのかなと思ったら逆でした。ホームシアターではないんだから。
 年齢的には主人公たちと同年代と思われるが、マナーは学んで来なかったのかな? 上映前に注意事項として流されているけれど、他人事なんだろうな。せめて音が大きくなったときにして。

 

 ちょっと書き過ぎたかな。でも、吐き出さないと次が書けない。ごめんなさい。

 

 

 音を心から楽しめなかったけれど、加藤和彦さんが好きな方や同世代の方は是非見て欲しいです。

 坂本教授や高橋幸宏さんなど多くのミュージシャンのインタビューがあります。

 

 ザ・フォーク・クルセダーズの「帰ってきたヨッパライ」は衝撃的だったな。その後が、「イムジン河」や「悲しくてやりきれない」は、自然と耳にして心を落ち着かせていた記憶があります。ギターの音色と加藤さんの声がマッチしていて好きだったのかもです。

 

 加藤和彦さんの訃報を聞いたとき、職場の人と「北山修さんは無念だったろうね。」と語ったことを思い出した。精神科医でもある北山さんだけれど相談できる距離感ではなかったのだろうな。

 

 私は、〔サディスティック・ミカ・バンド〕の頃の音楽をあまり知らないので、そうだったんだと思いながら聞いていました。何も覚えていないのが残念ですが。

 

 今も思うのは、「戦争は知らない」を加藤さんがレパートリーに入れていたのは何故だろうということ。そのせいで私はずっと勘違いしていた。

 

 「あの素晴らしい愛をもう一度」は、なぜか森山良子さんのイメージが強くて困る。世代が持つイメージの違いかしら。

 

 安井かずみさんやきたやまおさむさんの歌詞が加藤さんの音にしっくりくると今も思っている。

 

 

 

 

音楽ドキュメンタリー映画『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』

音楽ドキュメンタリー映画『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』

 

 

 

 

 

 

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アイスショー「氷艶hyoen2024 -十字星のキセキ-」

2024年06月11日 | お芝居と映画とライブと

 ミュージカル好きの知人に誘われて、初のアイスショーを横浜アリーナで観劇してきました。

 交通の便は良いのですが、初めての横浜アリーナ。いや「大昔に前を通ったことがあった」というくらい久し振りの場所。

 

 感想は一言「楽しかった!!」

 他の言葉が見つかりません。本当に楽しい夜でした。

 

 舞台のお芝居と違って、演者さんが動く範囲が広くて追うのが大変。席はスタンド席で、全体が見渡せてスケーターの動きも全体が見られて良かったです。双眼鏡を持って行って正解。4倍と8倍の二つを持って行ったのに、8倍を貸してしまってちょっと失敗だったかなと思ってしまったけれど、4倍だと身体全体と動きを追うことが出来たのでこちらで正解?

 

 高橋大輔さんが歌ったのはビックリ。確かにミュージカルだけれど、、、
お芝居もちゃんとされていました。
スケートは迫力を感じて技が決まると拍手が起きていて、私も思わず拍手 (^^)

 もう一人の主人公の方は、開演三週間前に代役に決まったので大変だったと思う。役者さんなので台詞や歌は出来たとしても、スケートは体力も必要だろうし健康管理も大変だったのではないだろうか。

 

 フィギアースケートにとって、衣装も大切な要素なんだと知ることが出来ました。

 音楽と躍動的な動き。これって、物凄いエンターテイメント。

 

 最後は【ゆず】の生歌。三曲も歌ってくれた。もうコンサート (^^)v

 

 こんなショーを目の前で見せられたら、、、
 追っかけの人がいるのが理解できました。

 

 スケートとお芝居に歌唱のお稽古を考えると、4回公演で終わってしまうのはもったいないと思ってしまった。

 

 双眼鏡は必需品。知人も「絶対買う」と言っていました。

 

 

 

 

氷艶

氷艶2024 -十字星のキセキ- 2024年6月8・9・10・11日 横浜アリーナ

 

 

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映画「碁盤斬り」

2024年05月26日 | お芝居と映画とライブと

公開から一週間過ぎてやっと鑑賞。朝いちのこともあり、空いていました。

 期待と違っていて面白くないと思われる方もいるようですが、私は「THE 時代劇」と思いました。時代劇って王道のストーリーがあるのだけれど、この映画は現代的な部分も多かったりで武士の矛盾や現代社会での矛盾を思いました。

 

 一般の視聴者と関係者(落語家さんや棋士)では、感想が違いそうです。

 ゾクッとしたのは、格之進が井戸端で身体を拭くシーで狂気すら感じる演技に驚いてしまいました。このシーンのために身体を絞ったといってました。
 台詞だけ聞いていると棒読みのようにも感じたりすることももありますが、人の会話は意外と単語だったりするので納得するかな。
 彦根藩の侍役の奥野瑛太さんがいい人なのが不思議でしたし、娘役の清原果耶さんは本当に時代劇の娘さんで、この映画は役者さんがそれぞれはまり役に感じました。もう一度見ようかな。(^^ )

 一カ所理解できない場面が。敵役の柴田兵庫との碁を打つ場面の背景の富士山がどう見ても絵なのですよ。スタジオの壁に映した映像のようなのですが、どうしてこうしたのだろう。横網町から見てもあんな形にはならないと思うのだけれどな。
 吉原の大門の手前に架かる橋と景色がリアルに感じたのに。。。

 大晦日の一日の移動を範囲(地図)を理解していると、いろいろと納得できます。意外と近いんです。

 

 普段は買わないパッフレットを購入。

 

 

※追記

 二度目の鑑賞。途中10分ほど寝てしまったせいか、大切な部分(お月見の日)を見逃してしまった (‥ゞ 
 一度目に感じた時間感覚と流れが違うのは不思議だなといつも感じます。でも、良い映画であることは変わりません。

 

 

 

 

映画『碁盤斬り』公式サイト

草彅剛『ミッドナイトスワン』×白石和彌『孤狼の血』 囲碁を武器に武士の誇りを賭けた《復讐》を描く、感動のリベンジエンタテイメント!

映画『碁盤斬り』公式サイト

 

 

 

 

 

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