北海道ガーデン街道へ⑤最終章

いよいよ最後のガーデンへ向かう事になります。

滝ノ上ハーブガーデンでランチをして


おとぎの国のイメージで街全体がメルヘンティックです。

とても楽しみにしていました旭川にある

「上野ファーム」（地図の②）へ行きました。

ここは上野砂由紀さんがイギリスに留学してガーデンを学び

ご自分の育った家を改造して創られたイングリッシュガーデン。

上野さんは「風のガーデン」や「大雪森のガーデン」のデザインなどもなさった

日本のイングリッシュガーデンの第一人者です。

先ず入った所「ノームの庭」のとんがり帽子の屋根が迎えてくれます。


カンパニュラ、モナルダ等


ヤナギラン等
綺麗に花が咲きそろっています。


西洋オダマキ


マザーズガーデンは薔薇が綺麗です。


薔薇とカンパニュラ



コスモスですね。


「射的山」と言って、屯田兵が射的を練習した山があります。
そこへの道もとても素晴らしい眺めです。


紫のクレマティス見事ですね。


ここはミラーボーダーと言う所でしょうか。


真っ赤なポピーと青いデルフィニウム


ヤナギランの中に大きな丸いダリア


ピンクモナルダ


白樺の小路

紹介しきれないほど素敵なガーデンでした。

最後に出口から
ノームの森で手入れをしてらっしゃる方、

上野砂由紀さんご自身がいらっしゃいました。



その手つき、とても素敵でした。これだけの庭を設計なさって・・・尊敬しちゃいます。

上野ファームを後にして、後は旭川空港から羽田に戻りました。



とてもとても素敵な夢のような4日間でした。

永い間、拙い文章と写真、絵　にお付き合い下さいましてありがとうございました。