青空ーすべてはバランス

次々と明らかにー脳の障害と腸内環境

2023年10月20日(金)今日は曇りのち午後から雨になった。なんと今日も昼間は暑く27℃となったけど、雨が降り出してちょうどよい気温となった。
相変わらず世界は危険な状態が続く。

以前に脳腸相関について知った。
これらの記事の中でもいろんな驚きがあった。
抗生物質の多用が脳の発達などに影響があるとする図書がある。
「失われてゆく、我々の内なる細菌」(マーティン・J・ブレイザー著)

実際に、自閉症の子供の中には、消化器に関する症状(下痢や便秘)が現れる子供が多いと言われている。
アレルギーのアトピー性皮膚炎や喘息の人にも腸内環境が悪い人が多い。

腸内環境が悪いことと脳の障害等精神疾患の因果関係について研究が進められ次々と明らかになっているらしい。
国立精神・神経医療研究センターが行った研究の中でも、腸内細菌の環境とうつ病・自閉症などの精神疾患との関係について研究結果が出ています。
国立長寿医療研究センターでも2019年2月に佐治直樹もの忘れセンター副センター長らが発表した、認知症と腸内細菌の関連についての報告がある。

次々と研究結果が出て腸内環境の大切さと脳への影響が明らかになってきている。



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