2021年8月2日(月)晴れ。
時々自分の腸のことを考えます。
2017年8月頃から始めた食生活が今も続き長続きしている。
学生時代から腸が弱く冷たい飲み物は飲めなかった。働き始めてからも「過敏性腸症候群」らしき症状で悩まされてきたけど、今ではすっかり改善しています。
どうやら腸内細菌が多様性を持つ腸内環境が定着したようです。
玄米、青魚、味噌、大豆(豆類)、野菜を中心にした食事。それが美味しいと感じて満足して食べているから長続きしているのでしょう。
精製を徹底しているものや加工食品はほとんど食べないようにしている。これで調子がいいんだから、このまま続けようと思っている。
やはり昔から日本人が食べてきた食物と腸内細菌はいい具合にマッチするのでしょう。どのように分解してエネルギーを作り、栄養を取り入れるかという手順は完璧だ。様々な腸内細菌がバランスを保っている状態では、免疫のシステムのコントロールもうまくいく。
ところが、腸内細菌の種類が極端に少ない人は健康状態が悪いそうだ。当然、免疫機能が不安定になり、腸の機能が低下し、様々な病気のリスクが高まる。
ストレスも腸には大敵だ。過敏性腸症候群になりやくなる。
隅田川
腸は健康のかなめ
腸は脳の指令がなくても第二の脳と言われるように自分の判断で動き、また、腸からの指令は脳に伝えられ全身に伝えられるようになっている。
腸と脳を結ぶ迷走神経で。
腸の神経細胞と脳の神経細胞は同じなのだそうだ。
腸の細菌たちのバランス状態で腸自身だけでなく体全体が影響を受けることになる。
細菌によって自分の健康が維持されているのだ。まっいいか!
参考